ダイヤモンドの指輪(リング)の選び方~抑えるポイントと具体的な例

ダイヤモンドの指輪(リング)の選び方~抑えるポイントと具体的な例

ダイヤモンドリングは、指にサッと身に着けるだけで気品あるスタイルにみせてくれる、便利なアイテム。
ダイヤモンドリングを購入するなら、デザインや質にもこだわりたいですよね!
ここでは、リングの種類とおすすめの選び方をご紹介します。

ダイヤモンドの指輪(リング)を買いたい。どんな風に選べば良いか、選び方を知りたい。

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ダイヤモンドリングは、指にサッと身に着けるだけで気品あるスタイルにみせてくれる、便利なアイテム。
昔はゴージャスでボリュームがあるものが特に好まれましたが、現在は普段使いしやすく手軽に着けやすいものも人気を高めています。

ダイヤモンドリングを購入するなら、デザインや質にもこだわりたいもの。
リングの種類とおすすめの選び方をご紹介します。

ダイヤモンドの指輪(リング)は、様々なシーンで使える便利アイテム

最近のダイヤモンドリングはフォーマルな場だけではなく、日常の中にもカジュアルに取り入れられています。
華やかな席で着たいドレスはもちろん、ビジネスラインのスーツにも合います。
またシャツとデニムといったカジュアルなスタイルは、上品にスタイルアップできて、様々なファッションに取り入れることができます。

SUEHIROのダイヤモンドリング

ダイヤモンドの指輪(リング)のおすすめポイント

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ダイヤモンドリングのおすすめポイントをご紹介します。

年齢を問わずアクセントになる

ダイヤモンドリングは年を重ねてもずっと使えるジュエリーです。
むしろ年を重ねるごとにダイヤモンドの輝きは重宝することでしょう。

シーンを問わずつけられる

他の宝石と比べて、ダイヤモンドは無色透明で馴染みやすいことはメリットとして挙げられます。
どんな色の服にも合わせることができ、抜けるような透明感はお肌を綺麗に見せてくれます。

ダイヤの華やかさは、重ね付けを楽しむ時にぴったり

リングの重ね付けにもダイヤモンドは取り入れやすく、様々なコーディネートを楽しめます。
いつもとは気分を変えたい時に気軽に試せる重ね付けは、新しいトレンドになっています。
このようにダイヤモンドリングには年齢・シーンを問わずに身に着けられて、コーディネートの幅も広いという嬉しいポイントがあります。

ダイヤモンドの指輪(リング)の選び方のポイント

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ではダイヤモンドリングはどのようなものを選べば間違いないのでしょうか?
注目すべきはダイヤモンドの質と、リング自体のデザインです。

選ぶポイントその1:ダイヤモンドそのものの質

ダイヤモンドを選ぶうえで大切なのが「質」。

多くのジュエリーショップでは、ダイヤモンドの質がある一定の水準を超えると、ジュエリーの購入時に鑑定書が付いてくることがあります。
この鑑定書に記載されている「4C」という項目が、ダイヤモンドの質を表し、そして価値を定義しているのです。

4Cを意識しよう!

ダイヤモンドの価値を測るのに最もわかりやすいのが「4C」という基準です。
これは宝石鑑定機関で測定され、評価されるものです。
では「4C」とはどういった基準でしょうか。

Carat:大きさ・重量

「Caratカラット」はダイヤモンドの重さを指します。

カラット数が大きくなるほど、ダイヤモンドの重量があり、大きさも大きくなっていきます。
カラットに関しては、ジュエリーがどういった用途のものか、お客様の好みによってもおすすめは異なります。

ダイヤモンド【カラット】の意味をご存じですか?

Color:色

「Colorカラー」はダイヤモンドの色を表します。

ダイヤモンドはよく見ると全くの無色透明ではないことがあります。
Dグレードを無色透明の最高基準として、EFG……とダイヤモンドが黄色味を帯びていないかを測ります。

ダイヤモンドのカラーグレードとは?ファンシーカラーダイヤ・蛍光性についても解説!

Clarity:透明度・キズや内包物

「Clarityクラリティ」は内部に内包物がないか、外側に傷がないかを表します。

内包物と黒い斑点や白いモヤといった、ダイヤモンドの輝きを阻害する要素です。
ダイヤモンドは天然の鉱物のために、必ずと言っていいほどこういった内包物や傷ができます。

Cut:カット

「Cutカット」はダイヤモンドの形を判定する要素。
この形が美しくカットされているほど、ダイヤモンドの輝きに影響してきます。

ダイヤに命を吹き込む~ダイヤモンドのカットの種類~

選ぶポイントその2:ダイヤモンドの留め方やリングの形状といったデザイン面

ダイヤモンドは無色透明で癖がないので、ダイヤモンドを留める台座やリングのデザインを変更しただけで、印象を変えます。

ダイヤモンドの留め方

6本爪

最もポピュラーで、安定感もある留め方です。
ダイヤモンドを6つの小さな爪で挟む形状です。
ダイヤモンドの輝きを活かしながら、しっかりと強度もあるので人気です。

4点留め

6本爪から爪の本数を減らして4本にした形状です。
スクエアのような形ですので、クールな印象に見えます。

フクリン留め

フクリン留めとはダイヤモンドの周りすべてを囲んだ形状です。
爪で留めるよりも頑丈で、デイリーにダイヤモンドを取り入れたい時には、とても使い勝手の良いデザインです。
スマートな印象なので、ビジネスユースにも人気です。

1点留め

ダイヤモンドの上部を1点だけ留めた形です。
最もダイヤモンドの原石を活かしている形状で、エレガントな美しさがあります。

リングの形状

リングの形状は、全体の印象を左右する重要な要素です。
中には指をすらっと長く見せてくれる効果のあるデザインもあり、お好みのものをチョイスしてぜひおしゃれを楽しんでください。

ストレートリング

定番の形で、一直線に見えるスタイル。
重ね付けにもしやすいシンプルな印象で、最も取り入れやすい形状です。

歪みのないまっすぐな形状の指輪、ストレートリング

V字ラインリング

Vの形をしたリングです。
ストレートリングと比べて指をさらに長く見せてくれる効果があり、スタイリッシュな印象になります。
角ばったV字の他にも、ゆるやかなU字を描くタイプもあります。

緩やかにV字を描く王冠のような形状、V字ラインリング

ウェーブラインリング

S字にゆるやかなカーブを描くリングです。
手元をすっきりと見せる効果があります。
優しくフェミニンな印象に見せたい時に効果的です。

波のようなひねりのある優雅なS字の形状、ウェーブラインリング

リングのデザイン

ダイヤモンドの個数や大きさによってもリングのデザインはかなり変わってきます。
お好みの印象を選びましょう。

ソリティア

ダイヤモンドを1石だけ中央に配置したデザインです。
婚約指輪で最も人気なダイヤモンドの留め方として知られています。
シンプルな印象がお好みの方におすすめです。

ダイヤモンドを引き立たせる、シンプルなデザインのソリティアタイプ

メレ

メインの大きいダイヤモンドの横に小さいダイヤモンドを加えたデザインです。
左右どちらかに1石、両サイドに2石の形がポピュラーで、共にすっきりとした華やかさがあります。

メインの宝石のサイドに小さな宝石をセットした、メレタイプ

パヴェ

小さめのダイヤモンドを石畳のように敷き詰めたようなデザインです。
非常にファッショナブルで、カジュアルなコーディネートにも取り入れられるタイプです。

小さな宝石を埋め込み・敷き詰めた華やかさ溢れる、パヴェタイプ

エタニティ

同じ大きさのダイヤモンドを一直線に一周取り巻いたデザインです。
形状はシンプルですが、ダイヤモンド一つ一つの輝きがゴージャスです。
重ね付けにもよく用いられます。

ハーフエタニティ

先ほどのエタニティリングは円周上すべてにダイヤモンドを配置していますが、それを半分のみにしたデザインです。
指の腹側にダイヤモンドがないので、日常使いしやすく、ハーフエタニティリングの方が取り入れやすいです。

リングの全てもしくは半周を宝石で飾った、エタニティタイプ

選ぶポイントその3:リングの素材

リングの素材は金属の色味の違いにも影響します。
ダイヤモンドとの組み合わせ、肌なじみにも影響します。

プラチナ

ダイヤモンドと最も相性のよい金属と言われています。
ホワイトな輝きはダイヤモンドの透明感を引き出します。

イエローゴールド

肌のトーンをワントーン明るく見せてくれるような華やかさがあります。
カジュアルなリングによく使われているカラーです。

ピンクゴールド

淡いピンクカラーが魅力で、肌なじみの良い金属と言われています。
落ち着いた印象になり、デイリー使いのリングとして使いやすいです。

ホワイトゴールド

プラチナと同じように使っていただけるホワイトな金属です。
ゴールドに特殊な加工を施し、白く見せています。

選ぶポイントその4:1~3と予算との兼ね合いを元にした価格帯の中でお店を選ぶ

ダイヤモンドリングの見え方についてわかったところで、次の選択肢として予算があるかと思います。
ダイヤモンドリングの価格は、ダイヤモンドの質や数、金属によって変わってきます。

カット品質が高いと、ダイヤモンドは輝く

綺麗なダイヤモンドは、4Cのカット・カラー・クラリティすべてが高水準ですが、中でもカットは重要です。
カットのよさは、ダイヤモンド特有のキラキラとした輝きに直結します。

ニアカラーレス以上のカラー+VERYGOOD以上のカットがおすすめ

ニアカラーレスとはJ以上のカラー。これ以上であれば黄色味を感じない透明感のあるダイヤモンドでしょう。
カットはVERY GOOD以上はこだわるなら欲しいところです。

透明度やキズにおいては、VSやSIクラス以上

内包物が肉眼では見えないのはVSクラス以上です。
そこまでではなくともカットが良ければダイヤモンドは美しく輝きます。

SIクラスは肉眼でも内包物が少し見えますが、カットが良ければそこまで気になりません。
コスパの良いダイヤモンドと言えます。

ダイヤモンドの指輪(リング)の価格帯は、どのくらいになるもの?

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ダイヤモンドリングの魅力は様々な価格帯があること。
デイリー使いには3万円・5万円・7万円・10万円台も人気です。
4Cの高クオリティなダイヤモンドを使ったリングは、20万円以上あると安定しています。

SUEHIROのおすすめ~ダイヤモンドの指輪(リング)を使うシーンや向き不向きのデザイン~

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フォーマルなシーン

友人の結婚式やパーティなど華やかな席にはダイヤモンドリングが特に映えます。
ダイヤモンドは大きめなものがあると一生を通して使えます。
メレダイヤモンドを沢山配置したり、エタニティにしたり、輝きを重視しましょう。

ビジネスシーン

ビジネスシーンには控えめでシンプルなものが好まれます。
またデザインはV字やストレートなど、幾何学的なすっきりとした印象が好感度が高いでしょう。

カジュアルに

普段使いにはダイヤモンドが小さめのものが使いやすいです。
パヴェやメレダイヤモンドを並べたデザインを取り入れましょう。

まとめ

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ダイヤモンドリングは、台座やアームの種類に注よってデザインが異なり、シーンに応じて選べると素敵です。
一生もののダイヤモンドリングを選ぶには、ダイヤモンド自体の質、4Cにもこだわるとよいでしょう。

ぜひお気に入りのリングを選んで、日常を彩りましょう。

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