お呼ばれ男性ゲストのマナー~結婚式出席時の男性のアクセサリーとは
結婚式に呼ばれたけど、女性はともかくとして、男性もアクセサリーってつけるもの?
もしつけるなら、一体どんな物をどう選んで、どうやってつけて行けばおかしくないんだろう?
そんな疑問にお答えするのがこのページ!
お悩み解消のお手伝いをいたします!
重ね付けしやすいストレート¥34,800
多面体のプリズムリング¥66,000
コンビネーションリング¥50,000
ダイヤ付コンビV字リング¥113,000
ダイヤ付きインフィニティ¥117,000
目次
- 結婚式に、男性もアクセサリーをつける!?
- 【男性が結婚式につけるもの】ネクタイ編
- 【男性が結婚式につけるもの】ポケットチーフ(ハンカチ)編
- 【男性が結婚式につけるもの】ネクタイピン/タイリング/タイチェーン編
- 【男性が結婚式につけるもの】カフスボタン(カフリンクス)編
- 【男性が結婚式につけるもの】ラペルピン編
- 【男性の結婚式の持ちもの】バッグ編
- 【OK?NG?】男性のアクセサリー、これはつけても大丈夫?
- まとめ
結婚式に、男性もアクセサリーをつける!?
礼節が、人を、作る。
映画『キングスマン』のように、フォーマルな場こそ、きちんとした装いでかっこよく決めたいですよね。
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でもそんな場なんてそうそうないし……という方でも、結婚式に呼ばれたら、大チャンス!
男性の場合、親族ならモーニングコートもしくはタキシード、友人であればブラックスーツやダークスーツというように、いつものビジネススーツとは少し違う格式が求められます。
女性ゲストは、イヤリングにネックレスに靴、カバンなど、用意するアクセサリーが多くて大変!という話はよく聞きます。
しかし、男性ゲストはスーツを身に着けてしまえば、最低限必要な装いは完了です。
……とはいえ、本当に用意するのはスーツだけというわけでもありません。
結婚式らしい華やかさをプラスする「男性ゲストのアクセサリー」を見ていきましょう。
【男性が結婚式につけるもの】ネクタイ編
男性の正装で最も個性を出せるポイントといえば、ネクタイ。
ここでは、ネクタイの種類についてご紹介していきます。
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ネクタイの種類を見てみよう!
ネクタイ
ビジネスシーンでも着用するベーシックな形。
結び目は大きくなりすぎないようにするのがスマートに見えるコツです。
かつては、「色はホワイト一択!」というイメージでしたが、ほのかなパステルカラーであれば何色でも喜ばれるようになりました。
でもいくらかっこいいからと黒は喪服のようなのでだめですよ。
蝶ネクタイ/ボウタイ
蝶ネクタイは首元にバタフライのように広がるリボンのネクタイ。
通常のネクタイよりも華やかで、よりフォーマル感の強い装いに仕上げることができます。
もし、あなたが友人として代表スピーチをするということでしたら、蝶ネクタイで他のゲストとは差別化するのもよいと思います。
アスコットタイ
アスコットタイは19世紀、英国で生まれました。
アスコット競馬場に集まる上流階級の人々が着用していたモーニングコート。
それに合わせるためのフォーマルなタイとして生まれました。
幅の広い首に巻くストールのような形状のタイです。
現代ではストールやスカーフのように、ファッションアイテムとして取り入れることも。
バロックタイ
バロック王朝時代に貴族が着用していました。
最も格式の高いネクタイとして有名なのがバロックタイです。
モーニングコートに合わせると、最も正式な礼装の着こなしになります。
新郎新婦の父方が着用する代表的なネクタイとも言われています。
通常のゲストはあまり着けている人を見ません。
おすすめの色・柄・素材
ネクタイは、少し前の時代はホワイト一択のように言われていましたが、今ではシルバーのネクタイが一般的になってきています。
むしろ、白は親族がつけるネクタイのカラーなので、かぶらないようにと配慮することも大切です。
パステルカラーのサックスブルーやパステルピンクも、ビジネスではあまり使われない色なので、お祝いムードが出ます。
シャンパンゴールドといわれるこのゴールド系の色合いもシックでおすすめです。
パープル系の色も、他にはない気品ある印象を演出できそう。
ドットは大きくドットがプリントされたものはカジュアルな印象になりますのでNG。
ピンドットなどの小さめのドットはフォーマルシーンでよく使われます。
ネクタイの素材はシルクがおすすめです。
ハリ感と適度な光沢がお祝いらしいとされています。
ピンクゴールドウェーブ¥45,000
ピンクゴールドV字ライン¥60,000
ダイヤ付アイビーリング¥64,000
インフィニティスリムリング¥81,000
多面体プリズムリング¥93,000
【男性が結婚式につけるもの】ポケットチーフ(ハンカチ)編
胸ポケットを飾るポケットチーフ。
単純にポケットチーフと言っても、色や柄、素材、そして折り方など、実際は細かくアレンジできるポイントがあるんですよ。
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おすすめの色・柄・素材
ポケットチーフは左の胸ポケットに入れるハンカチのことです。
結婚式のポケットチーフの基本は「白もしくはシルバーでシルク素材の無地」。
ネクタイが白っぽい色の場合はこれでかっちりと決まります。
ポケットチーフはネクタイのカラーに合わせて選ぶとバランスよくなります。
ネクタイがピンクならピンク、もしくはワインレッド。
……といったように、同系色のものを選んでください。
もちろん、黒以外のものですよ!
ポケットチーフの折り方の種類
スクエア
スクエアはもっともベーシックな折り方。
TVフォールドとも呼ばれています。
折り方もシンプルで、手軽にフォーマルな印象になります。
折り方は次の通りです。
- ポケットチーフを縦に2つに折る。
- 胸ポケットの深さに合わせて、下を折り上げて、ポケットから上部を1~2cm程度出す。
- 最後にバランスを調整して完成!
ビジネスシーンやフォーマルシーンは問わず、幅広いシーンに対応してくれます。
迷った時は、折ってポケットに挿せば間違いないスクエアで。
ツーピークス
2つの山が連なる形の折り方です。
- 三角に折る。
- さらに三角に折る。
- さらに三角に折り、頂点を2つになるように少しずらす。
- 下部を折り、ポケットに入れる。
スリーピークス
3つの山が連なる形の折り方です。
- 三角に折る。
- さらに三角に折り、頂点を少しずらす。
- さらに三角に折り、頂点が3つになるようにずらす。
- 下部を折り、ポケットに入れる。
クラッシュ
エレガントな雰囲気がありながらも遊びのある折り方。
ジャケットスタイルはもちろん、フォーマルなスタイルまで合います。
折り方は
- ポケットチーフを広げて、中心あたりをつまみあげる。
- つまみあげたら、絞るように握る。
- 握ったほうを下にする。
- ポケットに挿し込み、縁が花のように広がるように整えたら完成。
パフド
ギャザーを寄せてふんわりとした柔らかなスタイルに見えます。
胸元を華やかに演出してくれて、ラグジュアリーな印象に。
カジュアルなジャケットスタイルに相性が良いとされています。
シルクのようなドレープの強い素材を選ぶと決まりやすいでしょう。
V字で指をスッキリ見せる¥34,800
長く使い続けられる王道デザイン¥50,000
落ち着いた槌目仕上げ¥62,000
ポイントはつや消しの斜めライン¥68,000
指にフィットする流線形¥96,000
【男性が結婚式につけるもの】ネクタイピン/タイリング/タイチェーン編
普段、スーツを着てネクタイを巻く時に、使う方使わない方と分かれるネクタイピン。
こちらも、個性を出すポイントとなり得る素材になります。
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おすすめの色・デザイン・素材
結婚式でのネクタイピンのデザインには特に決まりはありません。
しかし普段使いのものより結婚式の華やかな場に合うもの、もしくはシンプルめですっきりとまとまるものがおすすめ。
素材はシルバー・ゴールド・パールなど。
避けた方が良いもの
結婚式では殺生を思い出させるような模様・デザインは避けられます。
ヘビ柄やアニマルモチーフは避けたほうが無難です。
【男性が結婚式につけるもの】カフスボタン(カフリンクス)編
「カフスボタン」。
名前だけは耳にすることもあると思います。
しかし、普段生活していて、あまり触れることのない方も少なくないと思います。
ここでは、カフスボタンことカフリンクスについて、少しご紹介致します。
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おすすめの色・デザイン・素材
カフスボタンを付けていないからマナー違反!ということはありませんのでご安心を。
でも、結婚式といったフォーマルな場所では、いつもと違うドレスアップした服装で出席することが基本。
せっかく普段とは異なる機会ですし、カフスボタンはずっと使えるアイテムですので、取り入れてみるのはいかがでしょうか。
ゴールド、またはシルバーの台座に、真珠・白蝶貝など白い光沢のある石を使うと、上品に見えます。
一方でタキシードにはオニキスや黒蝶貝などの黒い宝石と組み合わせるのが一般的です。
避けた方が良いもの
特に決まりはありませんが、紐を結んで玉にしたようなユニークなデザインは、カジュアルな印象になるので、できるだけ金属のカフスを。
【男性が結婚式につけるもの】ラペルピン編
ラベルピンを、皆様はご存知でしょうか?
映画などのパーティの場面で、男性がスーツの襟元につけている、チェーンなどの飾りがついたアクセサリーを指します。
様々なデザインがありますので、ここでも個性を出すことができます。
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おすすめの色・デザイン・素材
ラペルピンとは、スーツの左の襟元に挿すアクセサリーです。
ジャケットの下襟部分を“ラペル”と言い、その襟元にある“ボタンホール(フラワーホール)”に挿すというのが正式な言い方です。
メインの飾りに長い針のついたスティックタイプがメジャーで、他にもピンズ・ブローチもあります。
チェーンが付いたものもおしゃれです。
シンプルめなものを選ぶとよいでしょう。
【男性の結婚式の持ちもの】バッグ編
式典中は手ぶらが男性の結婚式の着こなし。
携帯電話、貴重品類、ご祝儀、結構かさばる時はクラッチバッグを。
無理に荷物をポケット詰め込んでしまうのは不格好です。
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色
黒やダークカラーが無難です。
見た目もスタイリッシュなシンプルなアイテムを選んで。
ただし、バッグは柄物やブランドロゴが大きく入ったものは避けてください。
素材
素材は無地の革を。
シンプルなものはどこでも使えます。
ビジネスで使えるもので構いませんが、使い古し感があるものはだめです。
サイズ
最低限の手荷物が入ればよいので、片手で持てる小ぶりなものを選びましょう。
A4用紙以下のサイズと言われています。
【OK?NG?】男性のアクセサリー、これはつけても大丈夫?
ここでは、「このアクセサリーはつけていて大丈夫?」というものをご紹介致します。
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指輪
結婚指輪は男性女性問わず、むしろ着けていくべきものであります。
もちろんそうでないなら着けない方がスマートに見えます。
しかし、あくまで主役は新郎新婦ですから、華美すぎるものは嫌煙されてしまいますので、避けましょう。
眼鏡
メガネは必要な方はもちろん着けていってください。
ですが、ファッションだからとカラーレンズのものをわざわざ選ぶことはしないで、透明な華美でないものを。
腕時計
腕時計は、結婚式が早く終わらないかなと気にしているように捉えられてしまうので、着けないほうがよいと女性の場合は言われます。
しかし、男性は着けていてもOKです。
シルバーなど、落ち着いた色とデザインのものを身に着けましょう。
ピアス
ピアスはカジュアルな印象に見えますので、外しておいたほうが無難かも。
でも友人の結婚式などちょっと気楽な式でしたら大丈夫。
まとめ
男性の結婚式お呼ばれにおけるアクセサリーについて解説しました。
スーツに合わせて、ネクタイとポケットチーフさえプラスできれば、かなり品格のあるフォーマルな装いに近づけることができます。
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はじめての場合は無難なものをまず購入して、この先何回かそういう機会があるごとに更新していってもよいでしょう。
近年は友人の結婚式でしたら、かなり自由度も高くなってきています。
上司や目上の方に関しては失礼のないように、最低限は知ってから、結婚式に望みましょう。
1,000円キャッシュバック
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