金剛石はダイヤモンドの別名?他の色石の別名と由来もご紹介します!

金剛石はダイヤモンドの別名?他の色石の別名と由来もご紹介します!

ダイヤモンドは耐久性があり、無色透明で癖がなく、煌びやかに輝き続けるため、ジュエリーとの相性が良い宝石と言えます。
こうした宝石には別の名前があることはご存じでしょうか?
ダイヤモンドや他の色石の別名についてご紹介いたします。

宝石は、別の名前も持っている

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ダイヤモンドは、かつてより世界中で最も貴重とされてきました。
ひとたびその輝きを体験すれば、数ある宝石の中でもっとも知名度が高く、人気も高いのは頷けることでしょう。
ダイヤモンドは耐久性があり、無色透明で癖がなく、煌びやかに輝き続けるため、ジュエリーとの相性が良い宝石と言えます。
こうした宝石には別の名前があることはご存じでしょうか?
ダイヤモンドの日本語は実は以下のように言われています。

ダイヤモンドは「金剛石」?その意味と由来は?

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ダイヤモンドの和名は「金剛石」とも呼ばれ、「金」金属の中で「剛」最も硬い「石」という意味が込められています。
実はダイヤモンドという名称自体の成り立ちも似ていて、ギリシャ語で「アダマス(何よりも強く、征服されない)」という意味が由来です。
ダイヤモンドは強くて硬いというイメージは西洋でも東洋でも変わらなかったようです。

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ダイヤ以外の色石の別名はどんなのがある?

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片仮名よりも和名の方が浸透しているものは、

  • 黒曜石(こくようせき)=オブシディアン
  • 翡翠(ひすい)=ジェイド

等が挙げられます。
どちらかと言えば宝玉というイメージに近い宝石です。
また和歌に詠まれたり、画材として葛飾北斎が採用したことでも有名な「瑠璃」そして「玻璃」も日本の文化に密接に関係してきました。

  • 瑠璃(るり)=ラピスラズリ
  • 玻璃(はり)=クリスタル

日本語はかつて海外から来たものに漢語に直して読むという、現在の中国のやり方と同じ用でしたが、近年入ってきたものに関しては片仮名表記が主流になっています。
「漢字」で表記することの良いところは「音」と「意味」の両方からアプローチしているという点です。

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世界的に有名なダイヤモンドには、固有名がつくことも。

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有名なダイヤモンドは、類を見ない大きさであったり、歴史が深いものもあったり、中には呪いのダイヤモンドという都市伝説じみた有名なダイヤモンドもあります。
世界的に有名なダイヤモンドの多くは100カラットを超える巨大なものが多いです。
もともとダイヤモンドは1カラット以上ですらグッと希少価値があがるほど、大きく美しい原石というものはなかなか採掘されないのです。
大きさで有名なダイヤモンドとして「Cullinan Diamond(カリナンダイヤモンド)」をあげたいと思います。
「カリナンダイヤモンド」は人類史上最大のダイヤモンド原石と呼ばれ、その大きさはなんと3106カラットを誇りました。
こぶし大以上のダイヤモンドと考えると途方もない大きさです。
9つのダイヤモンドにのちに分割されます。
その中で一番大きいものは「CullinanI」と呼ばれる530.4カラットダイヤモンド、二番目に大きいのは「CullinanII」と呼ばれる317.4カラットダイヤモンドです。
1985年に「Golden Jubilee Diamond(ゴールデン・ジュビリー・ダイヤモンド)」に抜かれるまでは世界最大のダイヤモンドでした。
鉱山の所有者トーマス・カリナンの名前にちなんでつけられています。
カリナンダイヤモンドの素晴らしい点は大きさだけではありません、歴史にあります。
カリナンダイヤモンドはロイヤルアッシャーとして有名なブランドを持つオランダのアッシャーダイヤモンド社が研磨し、英国王室へ。
世代を超えてエリザベス2世へと受け継がれています。
『カリナンI』は、イギリス王室の王笏の先に堂々と飾られていたのです。

まとめ

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ダイヤモンドは強くて硬いという意味を持つ言葉、ギリシャ語のアダマスが名前の由来と言われています。
そして日本でもその意味は同様で、「金剛石」という名称があります。
文化は違えど、ダイヤモンドに込める意味は同じ、とてもロマンを感じます。
特に美しくそして大粒のダイヤモンドには称号のように固有の名前が与えられることもあります。
王侯貴族にも愛され受け継がれるダイヤモンドは、永劫に記憶されることになるのです。

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