婚約指輪の宝石は何にする?~定番のダイヤや誕生石に込められた意味

婚約指輪の宝石は何にする?~定番のダイヤや誕生石に込められた意味

婚約指輪の宝石に相応しいのは、ダイヤモンドばかりではありません。
赤く燃えるようなルビーや青く深みのあるサファイヤなど、ダイヤモンド以外の宝石の婚約指輪を選ぶ方も多くなっています。
ダイヤモンド以外に婚約指輪にふさわしいお石をご紹介いたします。


目次

  1. ダイヤモンド以外の石は、どんなおすすめポイントがある?
  2. 婚約指輪におすすめな、いろいろな宝石をご紹介!
  3. カラーダイヤモンドという選択肢
  4. まとめ

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プロポーズとともに贈られる婚約指輪の宝石に相応しいのは、何もダイヤモンドばかりではありません。
赤く燃えるようなルビーや、青く深みのあるサファイヤなど、ダイヤモンド以外の宝石の婚約指輪を選ぶ方も多くなっています。

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ダイヤモンドよりも値段が手頃な石もあることも魅力のひとつです。

個性・オリジナリティを出せる!

すでにダイヤモンドを使ったリングを多く見てきた方にとって、ダイヤモンドだけでは物足りなく感じるでしょう。
誕生石やカラーストーンを使う事は、最もわかりやすいオリジナリティになります。

価格帯がダイヤモンドと比較して手頃

高価なダイヤモンドに比べて、比較的安く高品質のものが買えることがあります。
ダイヤモンドを買う値段で、クオリティーが高く大きなお石の指輪を購入できるので、予算を抑えてオリジナリティ溢れるお好きなデザインの婚約指輪を選ぶことができます。

宝石そのものに意味があるので、願いや意味を込められる

誕生石にはそれぞれ石言葉があります。
ご自分の誕生月だから選ぶという場合もありますし、婚約指輪や結婚指輪にその意味を込めて装飾するのもよいでしょう。
幸せが訪れる、願いが叶うと守護石として身につける方もいます。

ダイヤモンドをメインに添えて、サイドをそれ以外の宝石で飾ることも!

センターストーンとして使っても良いですし、より取り入れやすいのはサイドストーンにしたり内側に入れたりするやり方です。
SUEHIROの誕生石コレクション

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人とは違った指輪で個性を出したいという方には、ダイヤモンド以外の宝石はとてもおすすめです。
ダイヤモンドと並んで「世界の4大宝石」と呼ばれているルビー、サファイア、エメラルドが特に人気ですが、他にも様々な魅力的な石があるんですよ!

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これから、ダイヤモンドを含めた、誕生石にちなんだお石をご紹介いたします。
特徴などを見て「これだ!」と思うものを見つけるお手伝いができましたら幸いです。

ガーネット

宝石の持つ意味

ガーネットは1月の誕生石。
濃い深紅のカラーリングから、柘榴石とも言われています。
赤だけでなく、イエローやオレンジ、グリーンなどカラーバリエーションが豊富。
物事を前向きに乗り越える力を貸してくれる勝利の石です。

宝石の歴史

中世ヨーロッパではガーネットは魔除けとして使用され、騎士のお守りや支配者の王冠などを飾ってきたという歴史があります。
またノアの方舟を導いた石としても有名です。

価格帯

ガーネットはルビーと似た赤い宝石ですが、その価格は安価です。
5万円以下でも比較的大きなお石のリングを購入することができます。
婚約指輪では10万円台のものもありますよ。

宝石に似合うリングデザイン

濃い赤色の石に負けないデコラティブなリングとの相性が良いです。
アンティーク調のミル打ちデザインリングはシックで落ち着いた印象に。

宝石に似合うリングの素材

イエローゴールドとの相性が抜群です。
イエローゴールドは華やかに、ピンクゴールドは温かみのある雰囲気になります。
華やかなお色味同士が引き立て合いますよ!

おすすめのデザインや素材の組み合わせ

ベーシックな立て爪リングにもよく合います。
ガーネットをハート型にカッティングしてリングにしたデザインも人気です。
勝利を呼ぶ石、ガーネット

アメジスト

宝石の持つ意味

アメジストは2月の誕生石。
紫の色は高貴さを表すとされ、心と体のバランスを保つ癒しの宝石と言われています。

宝石の歴史

ギリシア神話に由来し、ワインがモチーフとなっています。
古代ローマではアメジストの器でお酒を飲むと酔わないとされ、人生においての悪酔いも防いでくれると信じられていました。

価格帯

大きなお石でも比較的安価なのが魅力のアメジスト。
ファッションリングでは4・5万円でも素敵なリングが揃います。
婚約指輪では10万円台もございます。

宝石に似合うリングデザイン

小さなアメジストがアクセントのように加えられたリングは日常使いにもオススメ。
柔らかなUラインのリングと組み合わせて優しく、大人っぽく決まります!

宝石に似合うリングの素材

アメジストはどんな色味の地金にも合うお石です。
プラチナやホワイトゴールドは落ち着いた、結婚指輪としても素敵な雰囲気を演出します。
ゴールドは、アラビアンナイトのようなミステリアスな印象になります。

おすすめのデザインや素材の組み合わせ

ホワイトな地金は、シンプルな形状のリングにアクセントのようにアメジストを取り入れると引き立ちます。
ゴールドな地金は、しずく型のドロップカットのアメジストを組み合わせるとおしゃれです。
変化する色合いが美しいヴァイオレットブルーの石、アメジスト

アクアマリン

宝石の持つ意味

アクアマリンは3月の誕生石。
水や海を思わせる透き通ったウォーターカラーブルーが特徴です。
海の宝石や人魚石とも言われ、暗い場所でも少しの光で輝くので、進むべき道を光で示してくれるとされています。
リラックスしてクリエイティビティを高めてくれる石として人気です。

宝石の歴史

ギリシアやローマ神話では、海の神に関係する石として、船団の印章として使われていました。
ロウソクの炎でも美しく照り輝く石として、マリー・アントワネットやエカテリーナ2世といった、栄華を極めた高い身分の女性達からも、非常に人気を集めていました。

価格帯

ファッションリングでは4万円でも素敵なデザインのリングが購入できることもあります。
婚約指輪では10万円台からございます。

宝石に似合うリングデザイン

硬度や耐久性が高いので、アクアマリンは指輪の装飾にもおすすめです。
大きなアクアマリンのお石をセッティングしても、とても爽やかな印象に仕立ててくれます。

宝石に似合うリングの素材

アクアマリンは圧倒的にホワイトな地金、プラチナやホワイトゴールドが合います。

おすすめのデザインや素材の組み合わせ

大きなメインのアクアマリンの周りにメレダイヤモンドを囲ったリングは、華やかでありながら清涼感も感じられる素敵なデザインです。
癒しと幸せを与える宝石、アクアマリン

ダイヤモンド

宝石の持つ意味

ダイヤモンドは4月の誕生石。
婚約指輪や結婚指輪として定番の宝石です。
地球上で最も硬い鉱石であり、永遠の愛を象徴しています。

宝石の歴史

インドの河川で発見されてから、無敵とも言える硬さのダイヤモンドは、魔除けやお守りとして身につけられていました。
古代ローマの王などが戦の守護石として珍重していたとも言われています。

価格帯

ダイヤモンドは最も高価な石です。
0.3ctの美しいダイヤモンドの婚約指輪で20万円から30万円は超えます。

宝石に似合うリングデザイン

ダイヤモンドはどんなリングのデザインにも合う万能なお石です。
しかし、ラウンドブリリアントの輝きはやはり格別で、それを活かしたデザインがよりオススメです。

宝石に似合うリングの素材

ダイヤモンドの透明で美しい輝きは、プラチナとのコンビネーションが最も一般的です。

おすすめのデザインや素材の組み合わせ

プラチナの立て爪リングは、最もダイヤモンドの輝きを遠くまで届かせることのできるデザイン。
その他にも小さめのダイヤモンドを沢山散りばめたリングも素敵ですし、デイリーにはシンプルな一粒デザインも人気です。
SUEHIROのダイヤモンドジュエリーコレクション

エメラルド

宝石の持つ意味

エメラルドは5月の誕生石。
古代より王族、貴族にも愛されてきた美しい緑色の宝石です。
ダイヤモンド、ルビー、サファイアと並ぶ世界4大宝石の一つ。
心と体のバランスを保ち、幸福へと導いてくれるでしょう。

宝石の歴史

古代エジプトの女王クレオパトラが特に愛したと言われています。
アリストテレス、アレキサンダー大王など、歴史上の偉人達にもお守りとして大切にされ、数々の王冠を飾ってきました。

価格帯

ダイヤモンドの次に高価と言われます。
サイドストーンとして使う分には他の宝石と変わりません。

宝石に似合うリングデザイン

エメラルドはとにかくゴージャスなデザインとの相性がよいです。
エメラルドだけではなく、ダイヤモンドを周りに散りばめた華やかなリングで、大人の女性に人気です。

宝石に似合うリングの素材

プラチナ、ホワイトゴールドですと、高貴でパーティシーンでも映える輝きに。
イエローゴールドとの相性も抜群です。

おすすめのデザインや素材の組み合わせ

四角いスクエアカットのエメラルドの周りにダイヤモンドを添えて、ラグジュアリーな雰囲気を楽しみましょう。
宝石の女王の輝きを手元に。
幸福をもたらす、硬く繊細な緑色の貴石――エメラルド

ムーンストーン

宝石の持つ意味

ムーンストーンは6月の誕生石。
名前の通り、月の力が宿る石として大切にされてきました。
月のように輝く「シラー効果」という現象が見られるのが特徴の乳白色の石です。
未来を見通す石とも言われ、素敵な出会いを引き寄せる恋人の石としても人気です。

宝石の歴史

紀元前1世紀には月の石として発見されました。
フランスでは、ムーンストーンを口に含むと未来を占うことができる予知の力があるとされていました。

価格帯

世界4大宝石、トルマリンの次に高価です。
乳白色ですが、白系の透明感ある輝きで、ダイヤモンドの代わりとして使う方もいらっしゃいます。

宝石に似合うリングデザイン

ムーンストーンはシラー効果のミステリアスな輝きを存分に活かすため、丸いドーム型にカットされるのが一般的。
ムーンストーンが一石輝くシンプルなリングが素敵です。

宝石に似合うリングの素材

乳白色の石と組み合わせて美しく見えるのはプラチナやホワイトゴールドです。

おすすめのデザインや素材の組み合わせ

ホワイトの地金でシンプルにムーンストーンを1粒留めたリング。
ダイヤモンドと合わせると見たことのないミステリアスな輝きを放ちます。
幻想的な輝きが魅力 ムーンストーン

ルビー

宝石の持つ意味

ルビーは7月の誕生石。
ダイヤモンドに次ぐ硬さがあり、鮮やかな赤色が魅力的です。
美しいルビーは炎のように勝利に導く石とも呼ばれ、身につけている人に勇気を与えます。

宝石の歴史

ルビーは最も貴い石として、聖書で描かれています。
古代ギリシアでは、勝利を導く守護石として兵士達が身につけました。
災いを事前に避けてくれる石としても知られていました。

価格帯

ダイヤモンド、エメラルド、ルビーという順番に高価な宝石です。

宝石に似合うリングデザイン

ルビーは一粒でも主役級の美しさを発揮します。
ラウンド型のカットでリングのアクセントとして大変魅力的に!

宝石に似合うリングの素材

ガーネットと同じようにイエローゴールドなど華やかな色味の金属と合わせても素敵ですし、プラチナにしますとルビーの透明感も活かせます。

おすすめのデザインや素材の組み合わせ

ラウンドカットはもちろん、ハートカットにしても可愛らしいリングの仕上がりに。
シンプルなデザインでもとても目立つ、きっとお気に入りのリングになりますよ!
身につける者に生命力を与える貴石、ルビー

ペリドット

宝石の持つ意味

ペリドットは8月の誕生石。
オリーブグリーンのネオンカラーが明るく照らしてくれるでしょう。
特別な輝きから、太陽の石として、魔を祓うとされています。
前向きな思考を後押ししてくれます。

宝石の歴史

夜の薄明かりの中でも昼間と同様に輝くことから「イブニングエメラルド」として貴族社会で人気を集めていました。
「太陽の石」の異名を持ち、世界各地で魔よけとして使われてきました。

価格帯

3・4万円台のファッションリングと驚きの価格のものもあります。
婚約指輪は10万円もあれば、素敵なものが購入できるでしょう。

宝石に似合うリングデザイン

カットラインが浮き立つような、華やかな色合いなので、ラウンドやオーバルといった美しい曲線を活かしたカットのお石をリングに組み合わせると合います。

宝石に似合うリングの素材

プラチナやホワイトゴールドはネオンカラーを引き立てます。
爽やかなグリーンの石なので、イエローゴールドも相性が良いです。

おすすめのデザインや素材の組み合わせ

太陽の石という別名のように、一石でも煌々と輝きます。
シンプルなデザインでも、レース編みのような可愛らしいデザインでも合います。
太陽のエネルギーを閉じ込めた宝石、ペリドット

サファイア

宝石の持つ意味

サファイアは9月の誕生石。
深く美しい青色のサファイアは、大空を感じさせ、慈愛をもって人との調和を促す意志とされています。
サムシングブルーとして身につけると花嫁に幸せをもたらすとの言い伝えもあります。

宝石の歴史

ペルシアを始め世界中で空をイメージさせる石として信仰の対象にもなりました。
世界でも有数の硬い石として、経営者達にも愛されていました。
ナポレオンの秘宝としても伝わっています。

価格帯

サファイアは実はルビーと同じ成分の石で、色が異なるというだけです。
ダイヤモンド、エメラルドの次に高価な石と言えます。

宝石に似合うリングデザイン

深いブルーに煌びやかなダイヤモンドを添えたリングがやはりスタンダード!
婚約指輪や結婚指輪にも使用されやすいお石です。

宝石に似合うリングの素材

プラチナやホワイトゴールドなど、白い金属と合わせるのが人気です。

おすすめのデザインや素材の組み合わせ

ダイヤモンドのサイドにサブストーンとして添えたブライダルリングが特に人気!
オーバルカットの大粒のサファイアの周りにダイヤモンドを放射状に散りばめたゴージャスなリングは、憧れの的になること間違いなし!
愛する人へ、「誠実」「慈愛」の石、サファイアを

ピンクトルマリン

宝石の持つ意味

ピンクトルマリンは10月の誕生石。
マイナスイオンを発生させる宝石としても知られています。
愛情表現が豊かになる効果があるといわれ、寛大な愛情深い精神を育ててくれます。

宝石の歴史

ピンクトルマリンは長らく他の宝石と混同されていましたが、ティファニーの宝石鑑定士から人気に火がつきました。
ネイティブアメリカンにとっては、大自然からのひらめきをくれる石として珍重されたそうです。

価格帯

世界4大宝石の次に価格が高いでしょう。
トルマリンは様々な使用用途があります。

宝石に似合うリングデザイン

ピンクのお色味から、ガーリーなデザインのリングと相性が抜群です!
ツタ模様のようなデコラティブなデザインなども、可愛らしく表現してくれますよ。

宝石に似合うリングの素材

ピンクゴールドと合わせると、甘く愛らしい印象に。

おすすめのデザインや素材の組み合わせ

ピンクゴールドに透かし模様の入ったレースのような繊細なデザインに成形し、ピンクトルマリンを添えれば、最もガーリーで可愛いらしいリングの完成です!
ピンクトルマリンをハートカットで表現するのも人気ですよ。
多彩な色が魅力の宝石、トルマリン

ブルートパーズ

宝石の持つ意味

ブルートパーズは11月の誕生石。
透き通るような強いクリアブルーカラーが、誠実さを意味します。
活力や創造性を与え、心身の健康をもたらす石です。

宝石の歴史

エジプト、ギリシア、ローマでは天体の星に例えられていました。
ヨーロッパでは魔法にかけられたものを解くという不思議な言い伝えも。

価格帯

4万円でも素敵なファッションリングがあります。
婚約指輪は10万円もあれば大きなお石のリングが見つかります。

宝石に似合うリングデザイン

ブルートパーズはとても強い色味を放つ石ですので、シンプルなデザインがよく合います。

宝石に似合うリングの素材

プラチナやホワイトゴールドの白いカラーと相性がよく、ダイヤモンドと合わせてもGOOD。

おすすめのデザインや素材の組み合わせ

オーバルまたはペアシェイプ(洋梨型)にカッティングされます。
内包物が出来にくいので、大きな石でも透明感の美しいものが比較的手に入りやすいです。
神の祝福を受けた石、ブルートパーズ

タンザナイト

宝石の持つ意味

タンザナイトは12月の誕生石。
紫がかった青の神秘的な輝きがタンザニアの夜を思わせ、落ち着いた大人の印象を与える宝石です。
冷静な判断力を与える仕事の石としても人気を集めています。

宝石の歴史

1967年にアフリカのタンザニアで発見された比較的新しい宝石です。
高貴で神秘的な色味のタンザナイトは、希少性の高い宝石のひとつとしても知られています。

価格帯

4万円台からのファッションリングがあります。
婚約指輪は、10万円台で大きなお石のリングが見つかります。

宝石に似合うリングデザイン

バイオレットブルーカラーの複雑な色は、石を引き立たせる控えめなデザインを取り入れるのがオススメです!

宝石に似合うリングの素材

プラチナやホワイトゴールドは神秘的な輝きを更に際立たせてくれます。
ピンクゴールドなど暖色系にもぴったりですよ!

おすすめのデザインや素材の組み合わせ

落ち着いた色味はダイヤモンドと合わせるととても良いバランスに調和します。
沢山タンザナイトを並べても普段使いしやすいカラーリングで、エタニティリングにしても素敵です。
変化する色合いが美しいヴァイオレットブルーの石 タンザナイト

その他のおすすめのお石

真珠(パール)

宝石の持つ意味

パールは6月の誕生石でもあります。
淡い滑らかな輝きから、「月のしずく」「人魚の涙」と呼ばれています。

宝石の歴史

古代メソポタミアの歴代王朝で既に好まれていた、歴史あるお石です。
アレクサンドロス大王の東征や以降の東西交流により、ヨーロッパに伝わるようになりました。
また、日本最古の輸出品の一つでもあります。
コロンブスはその存在に憧れ、エリザベス女王も真珠の魅力に惹かれていたと言われています。

価格帯

ファッションリングならば、6万円弱ほどで手に入れることができます。
婚約指輪は10万円程から見つかります。

宝石に似合うリングデザイン

柔らかく優しい輝きが特徴で、古くから世界中で珍重される海の丸い宝石であるパールは、単体でも際立つ存在。
大粒ならばシンプルに一粒、小粒ならば3粒ほど並べられたリングがぴったりです。

宝石に似合うリングの素材

パールそのものが石として際立っているため、リングの素材に色味があってもなくてもオススメです。
色味のあるゴールドの方が、より存在感を感じることができます。

おすすめのデザインや素材の組み合わせ

他の色石と組み合わせると、パールの上品さと色石の華やかさが助長し合い、お手元を美しく飾ってくれますよ!

オパール

宝石の持つ意味

オパールはは10月の誕生石。
角度によって様々な色合いに見える遊色効果を持った、水分を含む宝石です。
持つ者の創造性を高めると信じられています。

ホワイトオパール、ブラックオパール、ファイヤーオパール、グリーンオパール、ボルダーオパール、ジェリーオパールと、石そのものにも様々なカラーがあります。

宝石の歴史

「神の石」として、古代ローマ時代、アラブ、メキシコと様々な土地で愛されて来た「幸運を招く宝石」と呼ばれる宝石です。
イギリスのヴィクトリア女王が好んだ宝石でもあります。

価格帯

4万円台からのファッションリングがあります。
婚約指輪は、10万円台で大きなお石のリングが見つかります。

宝石に似合うリングデザイン

オパールは、様々な色合いを見せてくれる石。
大粒であれば、シンプルなデザインの指輪で、石そのものの輝きが際立つようなものがオススメです。
小さめのお石でのエタニティリングも美しいです。

宝石に似合うリングの素材

石そのものがたくさんの色を持っているため、プラチナやホワイトゴールドだと様々な色合いの輝きが際立ちます。
オパールそのものの色によっては、イエローゴールドやピンクゴールドも映えます。

おすすめのデザインや素材の組み合わせ

見る角度や光の具合によって、様々な色の輝きがモザイク模様のように見えるミステリアスな石は、素材はゴールド系、シンプルなデザインのリングだと映えます。
サイドにダイヤモンドを添えると、色味のある煌めきが増して、より美しいですよ!

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ダイヤモンドといえば、一般的に無色透明なものを想像すると思います。
ピンクやブルーといった色のついたカラーダイヤモンドはいかがでしょうか。

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カラーダイヤモンドは、結婚指輪や婚約指輪のメイン石として使う事もできますし、サイドダイヤモンド(脇石)としても人気です。

ピンクダイヤモンド

ダイヤモンド自体が貴重な宝石ですが、中でもピンクダイヤモンドは希少価値が高いです。
流通しているダイヤモンドのうち、ピンクダイヤモンドはわずか0.01%未満といわれています。
ピンクダイヤモンドの大規模な鉱山がすでに掘り尽くされて枯渇してしまったため、今後ますます希少性が高まると考えられています。

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婚約指輪として相応しい石はダイヤモンドだけではありません。
様々なカラーを持つ美しい宝石の数々の中からお気に入りを選べば、きっと世界に一つの愛着の湧く指輪ができるはず。
またダイヤモンドをメインとし、サブストーンとして誕生石やその他の宝石を使うのも、オリジナリティある婚約指輪になります。
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