婚約指輪のダイヤモンドは0.4カラットがおすすめ?それは何故?
婚約指輪を選ぶ時に気になるのが、ダイヤモンドの大きさ。
0.1カラットから1カラット以上と色んなサイズがあるけれど、おすすめは0.4ct!?それはどうして?
……それぞれのカラット数ごとにおすすめの理由とデザインをご紹介します!
目次
- 婚約指輪(エンゲージリング)のダイヤモンドのサイズって、どの位のものが良いの
- ダイヤモンドの基準「4C」について、さらっと解説!
- 具体的に説明!カラットごとのオススメの理由と、「迷ったらこのサイズ!」をご紹介!
- 因みに、ダイヤモンドのカラット数で人気のサイズは…?
- まとめ
婚約指輪(エンゲージリング)のダイヤモンドのサイズって、どの位のものが良いの?
婚約指輪を選ぶ時に気になるのが、ダイヤモンドの大きさ。
0.1カラットから1カラット以上と色んなサイズがあるけれど、おすすめは?
それぞれのカラット数ごとにおすすめのデザインも紹介します。
婚約指輪を贈る方と贈られる方、どちらの方にも役に立つ内容が盛りだくさんです!
ダイヤモンドのサイズの単位は「カラット(ct)」
ダイヤモンドの大きさの基準になるカラット(ct)は、実は重さの単位です。
1カラット=0.2gです。
カラット数が大きいほどダイヤモンドの直径のサイズが大きくなり、価格も高くなります。
判断基準は、もちろん「パートナー」!気にするべきポイントは…?
まず前提として、サプライズで婚約指輪を用意するという場合は特に気をつけて頂きたいことがあります。
このダイヤモンドの大きさが婚約指輪として最適という情報を、そのまま鵜呑みにして購入しないでください。
人によって最適なダイヤモンドの大きさは異なることがあります。
どうせならパートナーが本当に気に入って、ずっと着けたくなる指輪がいいですよね。
パートナーの好み
人の好みは千差万別。
とにかく大きいダイヤモンドが欲しいという方もいれば、小振りなダイヤモンドの方が使いやすくていい、でもデザインを凝りたいという方もいるでしょう。
ダイヤモンドリングは大きさだけではなく、ダイヤモンドの美しさ、リングとしてのデザインのクオリティ、様々な要素が絡み合います。
まずはパートナーがどんなデザインを好むのかをしっかり考えるようにしましょう。
普段から一番パートナーのことを見て、話しているあなたなら、きっとピンと来るものがあるはず。
自信がなかったら、パートナーの好みを知ることができるようなお店へ一緒に出掛けてみるのも手ですよ!
手指とのバランス
手や指のサイズとダイヤモンドのバランスは意外と気にされる方がいます。
例えば、指のサイズが5号の方が1カラット以上のダイヤモンドを着けると「大きすぎる!」と感じるでしょう。
反対に、最近のトレンドでは華奢なリングが流行りだからと小さめのダイヤモンドを選んだら、婚約指輪の特別感がなく、年を重ねるごとにチープに見えてしまって失敗したという例も。
今現在、パートナーご自身の手に似合うダイヤモンドはもちろんの事ことではありますが、末永く使えるように未来を見据えて選ぶのがおすすめです!
SUEHIROの選べるエンゲージリング
予算・価格
カラット数が大きいダイヤモンドは、もちろん価格も高くなります。
他にもカラットを含む4C(ヨンシー)と呼ばれる国際的な評価基準があります。
4Cとは
- カラット(重さ)
- カラー(色)
- クラリティ(内包物)
- カット(形)
これら4つの総合評価でダイヤの価値が決まります。
婚約指輪の平均価格は一般的には27万円とされていて、SUEHIROでは、何と15万円からクオリティの高い婚約指輪を購入することができます!
婚約指輪の価格は?ダイヤのサイズは?婚約指輪のあらゆる「平均」、お教えします!
どのようなシーンでつけるか・つけたいか
婚約指輪は、大きなダイヤモンドが華やかであるため、結婚式やパーティなど、特別な時に身に着けるイメージがあるでしょう。
でもせっかくなら日常使いしたいと考える方もいます。
その場合は、ダイヤモンドが小ぶりのものが身に着けやすいですよ。
その他にも、普段のお出かけや職場などでも気軽に婚約指輪を着けたいと思う方もいらっしゃいます。
どんな場面で婚約指輪を使いたいかを考えることは、婚約指輪のダイヤモンドとデザインを選ぶ上で重要な項目になります。
パートナーと相談して決めるのが確実でしょう。
1,000円キャッシュバック
ダイヤモンドの基準「4C」について、さらっと解説!
4Cは、カットを施されたダイヤモンドの価値を評価する世界統一の規格となっている基準です。
4C評価は「鑑定書」に記載されます。(「鑑別書」はダイヤモンドのカラット数のみ記載されますので、異なるものです。)
4Cの評価によって、ダイヤモンドの価格は十万円単位で差がつくことがあります。
評価基準は4つ。カラット(Carat)、カラー(Color)、クラリティ(Clarity)、カット(Cut)という4つの基準があります。
カラット(ct)
カラットは、ダイヤモンドの重さを表す単位です。
1カラットは0.2グラムで、「1ct」と表記します。
カラット数の大きいダイヤモンドは重さだけではなく、比例してサイズも大きくなります。
1カラットは希少性が高いので、比例以上に価値が上がります。
ダイヤモンド【カラット】の意味をご存じですか?
クラリティ
クラリティとは、ダイヤモンドの透明度を表します。
ダイヤモンドは天然の鉱物ですので、石の中に炭素の結晶やモヤを含むことがあります。
この内包物が多いほど、ダイヤモンドの透明度が下がり、輝きが損なわれます。
内包物はインクルージョン、外部の傷はブレミッシュと言います。
VS以上のグレードになると、肉眼でこの内包物や傷が見えることはありませんので、これ以上を婚約指輪として使う方が多いです。
ただ、SIランクでも肉眼ではほぼ内包物はわからないと思いますので、予算と相談しながら調整することもあります。
因みに、最上位のIFクラスは、希少性が高すぎてほとんど市場には出回っていません。
ダイヤモンドのクラリティとは透明度。グレードの選び方はどうする?
カラー
ダイヤモンドといえば無色のイメージかもしれませんが、実はよく見ると完全な無色でないことがほとんどなんです。
明らかに目で見て色がわかる色、肉眼ではわからない色があります。
無色に近いほど希少価値が高く、黄色や茶色味が強いほど価値は低くなります。
実際には鑑定士が特殊な環境で見てグレードを決めるものですので、素人目から見ると色味の違いはほとんど分からないほど微妙な場合もあります。
婚約指輪ですとGランク以上であれば全く問題のない透明なダイヤモンドを手に入れられます。
H・Iクラスでも気にならない方には気になりませんし、イエローゴールドのリングと合わせる場合には、カラーは4Cの内一番優先度が下がります。
ダイヤモンドのカラーグレードとは?ファンシーカラーダイヤ・蛍光性についても解説!
カット
カットは唯一人間の技術が反映される評価基準。
ラウンドブリリアントカットの形がいかに美しいかを判断し、ダイヤの輝きにも大きく影響します。
ダイヤモンドのきらめきに関しては、カットが最も関係していると言っても過言ではありません。
婚約指輪ならVeryGood以上のランクは欲しいところです。
ただし、ダイヤモンド同士を隣に置いて比較することは、日常生活でそこまでありません。
ダイヤモンドについては、着ける方が何を優先するかが最も大切で、カットはGoodだけれど1カラットがいい!という方もいらっしゃいます。
ダイヤに命を吹き込む~ダイヤモンドのカットの種類~
縁結びがモチーフのオリジナルデザイン¥100,000
普段使いしやすいフラットなセッティング¥120,000
なめらかな着け心地のウェーブ¥262,000
可憐なフラワーモチーフ¥330,000
人気のヘイローデザイン¥531,000
具体的に説明!カラットごとのオススメの理由と、「迷ったらこのサイズ!」をご紹介!
ここでは、カラット毎のおすすめポイントやカラットの選び方をご紹介していきます。
ダイヤモンドのカラット毎のおすすめポイントと選び方
カラットは手の大きさや好みで似合うものがありますし、年を重ねた時にも使えるものをと思うと、選択肢が広がります。
0.2カラット(ct)
おすすめポイント
手指の小さい方が選ぶことが多いです。
近年は1mm程度の細身のリングが流行していることもあり、そうした華奢な印象にしたい場合に、0.2カラットはよいでしょう。
ただし婚約記念品として長い目で使っていきたいと考えるならば、いつかもう少し大きい方がよかったかもと思うかもしれません。
このサイズを選ぶと良い手の特徴・好み
5号以下から7号サイズなど、指のサイズが細い方、手の小さい方におすすめです。
おすすめのリング・形
カラット数は小さくてダイヤモンドが目立たない方が好みという場合は、シンプルに一粒タイプ。
もう少しキラキラとした印象が欲しければ、他にも小さなメレダイヤモンドを加えて、メインダイヤモンドの輝きを補強しましょう。
ダイヤモンドの周りをダイヤモンドで囲むのも素敵です。
ウェーブのリングなど、デザインが入っている物の方がおすすめです!
0.3カラット(ct)
おすすめポイント
婚約指輪としてもっともポピュラーなカラットが欲しいという場合は、0.3カラットを。
コンパクトでありながら、ダイヤモンドとしての主張もあるバランスの良い大きさです。
迷ったら0.3カラットを選べば間違いないとも言われます。
このサイズを選ぶと良い手の特徴・好み
平均的な10号付近のサイズの方は、とてもバランスよく見えるでしょう。
年を重ねると、少し華奢に感じる場合もあるので、そこはお好みです。
おすすめのリング・形
立て爪の一粒セッティングリングは王道です。
もし、もう少し大きな印象に見せたいなら、ダイヤを金属で囲った覆輪(ふくりん)デザインもあります。
中央のダイヤの周りに、小粒のメレダイヤモンドをあしらったサイドダイヤモンドデザインもよいでしょう。
0.4カラット(ct)
おすすめポイント
0.4カラットは幅広い年齢で使いやすいおすすめの大きさです。
たった0.1カラットの違いでも、0.3カラットと比べると段違いに大きく見えるのも魅力。
どのサイズの方がはめても、よいバランスで華やかに見えます。
このサイズを選ぶと良い手の特徴・好み
オールマイティなサイズに対応できます。
若い頃から使っても大きすぎるとは感じない大きさ、年を重ねても十分に華やかに使えます。
おすすめのリング・形
一粒でも十分、サイドダイヤモンドを加えるのも素敵です。
ダイヤモンドの両脇でリングが絞られたデザインは、0.4カラットの輝きを更に魅力的に見せてくれることでしょう。
0.5カラット(ct)
おすすめポイント
様々なデザインとの相性も良い、大きめのダイヤモンドが欲しいという方には0.5カラット。
婚約指輪としてバランスにも優れている大きさで、長く使っていくことを考えたらやはり少し大きめのダイヤモンドがあると一生ものになります。
このサイズを選ぶと良い手の特徴・好み
9号から11号の平均サイズから大きいサイズの方にもおすすめです。
年を重ねた時にも華やかな印象に映り、日常的にも使えるリングになるでしょう。
おすすめのリング・形
大き目ですので一粒で十分ですが、もっと華やかにしたい場合は、メインダイヤモンドの周りを小さなメレダイヤモンドで囲ってしまうのもアリです。
0.6カラット(ct)
おすすめポイント
0.5カラット以上あるとダイヤモンドは大粒というカテゴリーになります。
0.6カラットは0.5カラットに比べて市場に出回る数が少ないので、よほどこだわりがなければ0.6カラットを探すよりも、他のサイズでお探しした方が見つかりやすいと思います。
もし0.5カラットリングとして在庫の関係から0.6カラットを出された場合はとてもラッキーです。
このサイズを選ぶと良い手の特徴・好み
0.5カラットのように、様々な指に対応できます。
30代以上からぐっと使う場面も増えるでしょう。
おすすめのリング・形
これだけ大きなダイヤモンドなら、シンプルなストレートリングよりは、デザインも凝りたいものです。
アームにダイヤモンドを並べたエタニティタイプにすれば更にラグジュアリーさを演出できます。
0.7カラット(ct)
おすすめポイント
婚約指輪として特別なリングが欲しいけれど、1カラットは少し大きすぎる、予算がないという場合は、0.7カラットがおすすめ。
0.7カラットは人気が高く、7という数字がラッキーナンバーとして記念の品物にふさわしいとの意見もあり、敢えて選ぶ方もいらっしゃいます。
このサイズを選ぶと良い手の特徴・好み
ゴージャスな雰囲気が好きという方にはサイズ問わずおすすめです。
7という数字に意味を感じる方にもピッタリです。
おすすめのリング・形
0.7カラットからはサイドダイヤモンドを加えて華やかに、そしてバランスよいデザインを検討しましょう。
メレダイヤモンドは左右で数石程度加えると、とても煌びやかになりますよ!
0.8カラット・0.9カラット(ct)
おすすめポイント
1カラットまでは予算がないけれど、同じくらいの大きさが欲しい。
在庫でちょうど0.8カラット・0.9カラットが購入できるという場合はおすすめです。
このサイズを選ぶと良い手の特徴・好み
華やかなデザインがお好きな方、1カラットに似たサイズは欲しいけれど、ダイヤモンド自体のクラリティやカット、カラーも考えて選びたいという場合もおすすめです。
おすすめのリング・形
ダイヤモンドの周りにメレダイヤモンドを囲むゴージャスなデザインで、なおかつエタニティリングタイプだと最も満足できる華やかさになるでしょう。
1カラット(ct)
おすすめポイント
1カラットはそれだけで希少価値の高いもの。
特別な婚約指輪を贈りたい、身につけてもらいたいと思う方におすすめです。
誰が見ても大きい印象を持ち、また1カラットはやはりワンランク上の価値を持っています。
予算は100万円からが相場ですが、SUEHIROでは50万円台からご用意していますので、是非ご検討くださいね!
このサイズを選ぶと良い手の特徴・好み
婚約指輪としても、ダイヤモンドのハイジュエリーとしてもこだわりたい方にはぴったり。
年を重ねるごとに1カラットは活躍の幅が広がるでしょう。
世界的な憧れのダイヤモンドの大きさという価値は変わりません。
おすすめのリング・形
デザインは1カラットを存分に楽しむために、シンプルな一粒タイプが最も人気です。
ストレートリングは正統派の印象。ウェーブは優美な美しさも楽しめます。
SUEHIROの1カラットダイヤモンドジュエリー
サイドダイヤを添えた上品なV字¥158,000
花のようなメインダイヤと葉のようなサイドダイヤ¥299,000
すっきりV字フォルム+可憐な花¥297,000
サイドにピンクダイヤを纏わせた豪華なリング¥350,000
大粒ダイヤの個性的なデザイン¥561,000
1,000円キャッシュバック
迷った時は、0.4カラット(ct)のリングがおすすめ!
一生使える婚約指輪にしたいと思うけれども……
「今も似合うリングが良い」
「石が大きすぎるのは避けたい」
そんな方におすすめしたいのが「0.4ct」です。
パーティなどにも十分映える大きさで、普段使いのファッションジュエリーとしても選ばれている大きさです。
ずっと使えるダイヤモンドリングと言えるでしょう。
因みに、ダイヤモンドのカラット数で人気のサイズは…?
ダイヤモンドで人気のカラット数は0.2から0.4カラットと言われています。
「0.2から0.3カラット」、「0.3から0.4カラット」どちらもそれぞれ全体の3割です。
合わせると、0.2ct~0.4ctくらいが半分以上を占めています。
年齢が上がるにつれ、選ぶダイヤモンドのサイズは大きくなる傾向があります。
SUEHIROのダイヤモンドジュエリーコレクション
まとめ
婚約指輪で選ばれているダイヤモンドの平均カラット数は、0.2~0.4ct。
大きさにすると約3.8~4.8mm程度のサイズです。
本当に似合う一生もののダイヤモンドの大きさを選ぶときは、
「使うシーンはいつ?」
「好みのデザインは何?」
「手との大きさの相性」
これらを考慮する必要があります。
パートナーにとって、バランスの良いと思えるカラット数にすることが正解です。
着ける人たるパートナーがどういうものを求めているか分からない場合、ふたりで相談・考えながら決めるのが良いですよ!
基本的には価格はカラット数に応じて上がっていきます。
費用を少しでも抑えたい場合は、カラット以外のグレードを下げる、もしくは少しカラット数を0.1ct刻みで小さくしてみるなど工夫ができます。
クオリティも予算も納得できて、ずっと大切に使える一生物の婚約指輪を選びましょう。
婚約指輪のダイヤ、平均的なサイズは0.2~0.3カラット!
1,000円キャッシュバック
婚約指輪をもっと見る