今までもこれからも!ご両親に感謝と気持ちを込めたプレゼントを!

今までもこれからも!ご両親に感謝と気持ちを込めたプレゼントを!

結婚式で両親に感謝を伝える方法として、プレゼントを贈るという方法があります。
親元を離れることで、寂しく思うのはあなたもご両親も同じです。
真心を込めた記念品で、素敵な思い出を作りましょう。


目次

  1. 両親へプレゼントを用意するにあたって
  2. 記念品の相場ってどのくらい?
  3. 記念品を選ぼう!
  4. まとめ

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結婚式で両親に感謝を伝える方法として、プレゼントを贈るという方法があります。
親元を離れることで、寂しく思うのはあなたもご両親も同じです。
真心を込めた記念品で、素敵な思い出を作りましょう。

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「みんなはどんなものを贈ってる?」
「プレゼント金額の相場は?」
「本当に喜んでもらえるのか不安……」

そんなあなたの疑問にお答えします!
さらにご両親に喜んでもらえること間違いなしのプレゼントをまとめました。

王道のプレゼントから少し変わったギフトまで。
プレゼントとして敬遠されるアイテムも合わせて紹介していきます。

そもそも、プレゼントって必要?

ご両親へのプレゼントの贈呈は、披露宴の一種の演出として行われる事が多いもの。
そのため約9割の新郎新婦が何かしらのプレゼントを用意しています。
挙式中に新郎新婦からご両親へ花束を渡すシーンや、手紙を読み上げるシーンを見たことがあるかもしれませんが、それらがご両親へのプレゼントに当たります。

あくまで演出の一つですので、必ずしも必要というわけではありません。
しかしせっかくの機会ですから、いままでありがとうという気持ちをプレゼントに託すのも素敵な事だと思います。

結婚式内でご両親へ贈るギフトはやはり花束が圧倒的に多く、全体の約6割を占めています。
花束は結婚式らしく、華やかさがあり、新郎新婦から親へと手渡す場面でも映えますので、定番ギフトとして挙げられます。
式場のプランで初めからオプションで花束がついていたという事もあるでしょう。

しかし、遠方から来るご両親など、生花のブーケが贈りにくい場合はどうでしょうか。
長い道中で花がしおれてしまう、嵩張って持ち運ぶのが大変、花束にはデメリットもあります。
花束が本当にベストな贈り物かどうかは考えものです。
ですので最近では、せっかくプレゼントするなら、本当に喜んでもらえるものを贈りたいと、花束以外のものをプレゼントする新郎新婦もいらっしゃいます。

さらには、しおれてしまったらなくなってしまう花束と併せて、他にもカタチに残るものを用意するというケースもあります。
花束以外となると種類があり過ぎて悩んでしまう、ということもあるかもしれませんが大丈夫。
先輩新郎新婦が実際に贈っているものを参考に、ご両親にきっと喜ばれるギフトを最後の項でまとめています。

のし紙はつけるもの?

ご両親へのプレゼントは、のし紙はなしでも大丈夫。
実際に結婚式でお渡しする場合には、プレゼントの中身がわかるように、ご両親にもゲストにも見える状態で贈ることが多いです。

もし『のしあり』を選択される際には以下のようにすれば問題ありません。

記念のプレゼントとしての「のし」

  • 表書きは「寿」
  • 水引は「紅白結び切り10本」
  • のしの掛け方は「外のし」

表書きは「寿」以外にも「感謝」や「記念品」といった書き方でもOKです。

贈ってはいけないもの

基本的にNGアイテムはありませんが、ゴロ合わせで縁起の悪いモノはありますので、それらはできる限り避けた方が無難です。
以下は縁起の良くない贈り物の例と何故贈ってはいけないのかという理由も併せて挙げています。
参考にしてみてください。

  • 包丁などの刃物……縁が切れることを連想させるため。
  • 日本茶……仏式の弔事に使用される事も多いので、お祝いの品としては不向き。お祝い用と明確にパッケージに書いてあればOK。しかしできればコーヒー、紅茶が無難です。
  • 櫛(くし)……苦(く)死(し)という音の響きで、苦や死を連想させるため。
  • ハンカチ……漢字では手巾(てぎれ)と書くため。
  • スリッパや靴などの履きもの履物……「足で踏む」もののため、目上の人へのプレゼントとしてふさわしくありません。両親へのプレゼントとしても避けておきましょう。
  • 筆記用具・・・プレゼントの品物としては定番の万年筆などの筆記用具。実は「勉強に励みなさい」という意味合いがあります。目上の人に贈るにはふさわしくないとされているアイテムです。

このように語呂合わせや縁起などの理由でふさわしくないとされているギフトは様々。
しかし、特別に思い入れがある品物は、そこまで気にする必要はありません。
どうしても贈りたいものがある場合は、何故そのプレゼントを選んだのか手紙も添えておくと良いでしょう。

例を挙げると

「お母さんがお料理するのが大好きなので包丁をプレゼントしたい!」
「物書きが好きなお父さんにはとても書き心地の良い万年筆を使ってほしい!」
など、理由をきちんと伝えるようにすれば、きっと喜んでもらえます。

ご両親が本当に喜んでくれそうなアイテムを選ぶことが、何よりも最優先です!

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平均額は35,000円と言われています。
ただし最も多い価格帯は「1万円台」と「2万円台」
という結果もあります。
金額はかなり分散しているため、相場は気にする必要はありませんが、
ギフトを贈る際に迷われている方は、この金額を目安にしてみてはいかがでしょうか。

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どんな思いでご両親へのギフトを選んだか聞いてみると、プレゼント選びにおいて大切な事が浮かび上がってきます。

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  • 今まで育ててくれたことへの感謝が伝わるもの
  • 結婚式の記念となるもの
  • ご両親が好きなもの・趣味についてのもの
  • 家族・親子のつながりを振り返れるもの
  • 旅行や体験などこれからのご両親としての思い出がつくれるもの

中でもやはり、最も多かった意見は「今まで育ててくれたことへの感謝が伝わるもの」
結婚式という人生の節目で、大切に育ててくれた感謝の気持ちをご両親に伝えたいと考える方が多いのでしょう。

次に多かったのが「結婚式の記念となるもの」
見るたびに結婚式のことを思い出せるような象徴的なプレゼントを贈りたいと考える人もいます。

「ご両親が好きなもの・趣味についてのもの」は、子育てを終えた第2の人生を楽しんでほしいという願いが伝わります。

披露宴中には渡さず、結婚式前後にお礼として渡す事もできます。
結婚式で両親へプレゼントを贈る場合、持ち込み料がかかる場合もありますので、事前に式場へ確認を取るようにしましょう。

ご両親へのプレゼントには大きく分けると以下の二種類があります。

  • カタチとして残る物
  • 想い出として残るもの

ご両親の好みにも合わせてチョイスするのがよろしいかと思います。
以下は、具体的なプレゼントの例を挙げています。

物として残る記念品

実用的なモノと定番品がありますが、おすすめは実用的なアイテムです。
ご両親が喜ぶものを考えて選びましょう。

結婚式前は舞い上がっていて、プレゼントについて挙式後に後悔をしたという意見や、結婚式が終わってしばらく経ったら引き出しにしまわれていたという事例もあります。ご両親の趣味や嗜好も意識して冷静に選びましょう。

時計

「共に時を刻む」という意味を込められる時計は定番のアイテムです。
離れていても同じ時を重ねていきたいという気持ちが伝わります。
ご両親のライフスタイルに合わせて、喜ばれそうな時計を選びましょう。

ペアの腕時計や壁掛けの時計、おしゃれなものだと砂時計も候補に挙がります。
丸みのある美しいガラスの球体の中を流れる砂にとても癒され、シンプルなデザイン性はインテリアのワンポイントオブジェとしてリビングや書斎に飾ることもできます。
仲良し親子の絆がいっそう深まるギフトになるでしょう。

夫婦箸、夫婦カップ

オリジナルの刻印を入れたお箸やカップなどの食器も人気です。
日常生活においてもっとも実用性も高く喜ばれやすいプレゼントです。
少し高価な逸品を贈るとさらに良いでしょう。

特に箸は、健康や長寿などを表す縁起物、人生の節目のギフトとされているものです。
「2本が1本になる」というイメージも、「心を共に」というメッセージにつながります。

箸、カップの他には、ご飯茶碗やプレートもギフトとして使えます。
プレートはデイリーの食事はもちろんの事、パーティーシーンでも使える少し大きめのものがGOOD。
和食、中華、洋食、スイーツなどジャンルを選ばず使えそうです。

揺れるダイヤモンドネックレス

ハンガー

実用性とインテリアとしても成り立つハンガー。
1本1本職人がてづくりし、品質の良いものを選びましょう。
大切な洋服を掛けて型崩れを防ぐ、結婚式シーズンでもすぐに使えます。

ギフトとしての意味も申し分なく、「ふくかけ」とも呼ばれるハンガーは、洋服だけでなく「福もかける」とも言われる縁起物です。
八の字の形は末広がりを表し、幸せがご両親にも広がるようにという願いも込められます。
毎日使えるハンガーで、いつでもあなたを思い出してもらえるはず。

フラワーギフト

生花の花束は見栄えも華やかな定番のプレゼントとして紹介しましたが、贈ったはいいがすぐに枯れてしまうなんてこともあります。
お花を贈りたい時におすすめなのが、「プリザーブドフラワー」です。
プリザーブドフラワーとは、生花に特殊な加工をし、水分を抜いて長く美しい状態を保つように加工したものです。
フラワーギフトには他にも、生花を乾燥させた「ドライフラワー」や、専用のオイルを使う「ハーバリウム」などのバリエーションもあります。

観葉植物

日々の生活の中にグリーンの癒しを。
観葉植物はインテリアとしても人気です。
リビングや玄関先などに置くだけで空間演出をしてくれるので、プレゼントとしても喜ばれます。
お手入れも簡単で育てやすい、観葉植物を選ぶのが吉。
すくすくと成長する観葉植物によって、きっと寂しい気持ちも晴らすことができるはずです。

ルンバ

記念品の定番ではありませんが、家電は実用性が抜群なので、希望があれば贈るのもアリでしょう。
ルンバは価格帯が広く、予算にあわせて選べます。
使い方の説明をしながら、思い出話に花を咲かせるのも楽しいかと思います。
その他大型家電なら式中は花束を渡して、後日郵送するのが無難です。

言葉や絵、フォトアルバムのプレゼント

結婚式のギフトとして花束と共に定番なのがポエムやイラスト。
両親や新郎新婦の名前を頭文字にして作った「ネームインポエム」、今までの子育てに感謝する「感謝状」「子育て卒業証書」など、様々な種類があります。

これらには、幼少期の写真を載せるのがおすすめ。
成長を実感できるプレゼントはとても印象に残ります。
絵のプレゼントの場合は、おふたりと両親や家族の似顔絵を入れたオリジナリティあるギフトを創る事もできます。
家に飾っておける、最もわかりやすく感謝の気持ちを伝えられるアイテムです。

ファミリーツリー

「ファミリーツリー」とは、両家の写真を使って一本の木の中に家系図を作ったもの。
両家の家族の絆を表すことができますし、インテリアとしても飾っておけるオシャレなデザインの置物や壁掛けも沢山あります。
オリジナルのツリーを作成すれば、間違いなく世界に一つだけ。
家族の絆がもっと深まる、これまでとこれからの縁の繋がりを表すギフトです。

ウェイトドール・体重米

生まれた時の体重と同じ重さの人形をプレゼントするという方法です。
おふたりの赤ちゃんの時の顔を嵌め込むものや、ペットを飼っている方は、そのペットに似せて創ってくれるセミオーダーのものもありますし、ディズニーやサンリオなど有名なキャラクターもののぬいぐるみもあります。
胸に抱いた懐かしい重みと、その子がここまで育ってくれたという感慨深さで、思わず涙してしまうご両親も大変多いです。

ぬいぐるみだけでなく、生まれた時と同じ重さのお米を詰めた「体重米」というユニークなものもあります。
お米の場合はもらった後食べることもできるので実用性もばっちりです。

好物や趣味に使うもの

ご両親に絶対に喜ばれるものを贈りたいと考えたなら、一番は好きなものや趣味に関するものを贈ると良いでしょう。
旅行が好きなら旅行券、お酒好きならワインや日本酒など、選択肢が増えます。
父と母で趣味や好みが異なる場合は、別々のギフトを贈ることも考えましょう。
趣味のものを贈る際には、なぜこれを選んだのかメッセージを添えると、よりおふたりの気持ちが伝わるはずです。

メッセージと名前入りのお酒

趣味にも被りますが、ワインや日本酒、焼酎やビールに「感謝」という言葉とふたりの名前が入ったラベルを作成して贈るサービスもあります。
ワインでしたら、自分の生まれ年のものを選ぶのもロマンチック。
お酒は基本的におめでたい席で振る舞われる事の多い物なので、お祝い事にもマッチします。

気持ちや思い出として残る記念品

カタチのあるものとしてずっと残り続けるものではないかもしれないけど、感謝を伝えられて、思い出にも深く残るプレゼントもあります。
きっとご両親との会話も弾む素敵なプレゼントを紹介します。

花束

やはり花束は、両親へ贈る定番のプレゼントです。
特に結婚式での贈呈を考えている方は、見た目にも華やかで、「今までありがとう」と感謝の言葉を見ている人たちにも伝えられる花束は必須アイテムになるかもしれません。
花束は保っても数日で枯れてしまうので、他のプレゼントと併せて贈りたいギフトです。

手紙・ムービー

花嫁が手紙を読み上げる姿を見たことがあるかもしれません。
ご両親の涙を誘う感動の演出です。
その場で読むのが気恥ずかしくても、新郎新婦がそれぞれ両親への手紙を書いて、プレゼントとして渡すのも喜ばれます。
どうしてもカタチとして残したい時には、華やかな花飾りをそえたボードタイプの手紙もありますよ。

感謝の言葉を手紙の代わりにムービーにまとめて流すという方法もあります。
ムービーの場合は何度も見返すことができるので、これも最高のプレゼントになりますし、結婚式の一つの演出としても使えます。

結婚式のアルバム

結婚式当日は花束を渡して、後日に結婚式のアルバムを贈るカップルもいます。
アルバムは気軽に何度も見返すことができて、とても喜ばれるギフトです。

旅行券・ランチディナー券

思い出に残り、ご両親も使いやすいのが各サービスのチケットです。
両親へ旅行やディナーをプレゼントするというのが定番です。
子育てで忙しくて、旅行に出かけたり外食をしたりという機会が減ったというご両親も多いことでしょう。
これまでの感謝の気持ちを表すなら、夫婦水いらずで「時間」を楽しめるギフトが素敵です。
美味しいものを食べて、観光で盛り上がり、子育ての思い出を語りながらゆっくり過ごす時間は、きっと一生ものの思い出になります。

カタログギフト

最近人気なのが「カタログギフト」。
事前に好きなものをリサーチしなくても、カタログ冊子の中から好きなものを選んでもらうという便利さが重宝されています。
なかなか夫婦だけの時間が持てなかったご両親には、記憶に残る思い出をプレゼント。

「体験型」のカタログギフトがおすすめです。
アクティブなスポーツレジャーを楽しめたり、リラックスを求めてマッサージを受けられたり、インドア系からアウトドア系まで、ラグジュアリーな体験をカタログから選ぶことができます。
陶芸、そば打ち、乗馬、クルージングなど、初めてのことに興味を持ち、ふたりで出かけて楽しめる体験が詰まっています。

形に残らないギフトの中でも、記憶に残る特上の体験ができるのが体験型カタログギフトの醍醐味です。
カタログギフトには以下のような種類があります。
好みに併せて贈りましょう。

  • レストランチケット
  • エステチケット
  • お酒チケット
  • 宿泊ペアチケット
  • 体験ギフトチケット
  • クルージングチケット

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ご両親へのプレゼント贈呈は結婚式の演出としても取り入れられています。
そのため約9割のカップルが何かしらの記念品を贈っている計算に。

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とはいえ披露宴の前後にプレゼントを贈っても良いですし、式中は花束だけで、他の機会に別のものを用意することもあります。
定番は花束ですが、それ以外のアイテムを贈る新郎新婦さまも多いです。
まず第一歩は欲しいものを聞いてみる。趣味や普段の何気ない会話の中からほしいものを聞き出す。というところから始めてください。

結婚が決まり、嬉しさと寂しさが同時に込み上げるのが親心です。
ご両親はきっとあなたの幸せな姿を誰よりも望んでいらっしゃいますが、ふとした時に思い出を振り返る事ができたら、とても素敵な事だと思います。
ぜひ感謝とともに、幸せであることを伝えることもできる最上のギフトを。
大事なことは物が何かではなく、ご両親への感謝の気持ちです。
心からのありがとうの気持ちにふさわしいギフトを贈れば必ず胸に響きます。
親の目線で考え、ずっと飾れたり、使ってもらえるようなギフトを贈ることを意識してみてください。

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