婚約指輪や結婚指輪の用意は分かるけど、結婚までの流れってどんなもの?

婚約指輪や結婚指輪の用意は分かるけど、結婚までの流れってどんなもの?

愛する人にプロポーズ!
エンゲージリングを受け取ってもらい、晴れて婚約者となりました。
これから二人で歩んでいくための準備を始めてゆくことになります。
具体的に順を追って計画を整理し、楽しく準備をすすめて行きましょう。


目次

  1. 結婚までの大まかな流れをまず知ろう!
  2. 準備をしっかり整えたら…結婚式の開催!
  3. まとめ~結婚式以外の生活に関わること、おふたりのこれから~

愛する人にプロポーズ!
エンゲージリングを受け取ってもらい、晴れて婚約者となりました。

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これからふたりで歩んでいくための準備を始めてゆくことになります。
結婚式の日取り、両家への挨拶、そして入籍届けの提出、新婚旅行など、ふたりで決めることがたくさんあります。
具体的に順を追って計画を整理し、楽しく準備をすすめて行きましょう。

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プロポーズから結婚までの大まかな流れを把握しましょう!
エンゲージリングを受け取ってもらうことで、晴れて婚約者となります。

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これからふたりで準備していく事を大きく分けると、

  • 『ふたりですぐに準備を始めること』
  • 『結婚式の会場を決めてからやること』
  • 『お互いのタイミングで進めていくこと』

といった項目となります。
ふたりでスケジュールをたてて、楽しく準備をすすめていきましょう。

プロポーズから結婚までの大まかな流れ(期間も)
プロポーズの婚約指輪を贈ってから、ご結婚式までの流れは大きく分けて12項目。
おふたりスケジュールによって前後することもありますし、並行して進めることもあります。
概ね、プロポーズから結婚式まで6ヶ月~1年間くらいでしょう。

  1. 婚約指輪の購入
  2. ご両親への報告、挨拶
  3. ご両家のお顔合わせ
  4. 入籍日を決める
  5. 結婚式場を探し決定する
  6. 結婚指輪を購入
  7. 新居探し
  8. 会社、友人に結婚の報告
  9. 婚姻届の提出
  10. 新居に引っ越し
  11. 結婚式をする
  12. 新婚旅行

と、いった流れとなります。

ふたりでタイミングを合わせながら、「どんな結婚式をしたいか」を話し合ってみてくださいね。
結婚式から披露宴まで式場で大勢の人に祝福されてご披露するのか、会費制で友人のみのパーティーにするのかなど、いずれにしても一生に一度の華やかな舞台です。
思い出に残る素敵な結婚式にしましょう!

結婚式をしない(式なし・ナシ婚)の場合

最近では、入籍のみにし、わざわざ結婚式や披露宴を開かないという方々も増えています。
その分、新居や新婚旅行に使いたいだとか、華やか・賑やかすぎる場が得意ではないだとか、理由は様々です。

とはいえ、それのほうが結婚式をするより簡単…と言うわけではありません、
結婚式をしない分、お互いの親戚や友人などへ個別に結婚報告をいたしましょう。

【結婚式、入籍の6ヶ月~12ヶ月前】婚約指輪や婚約記念品の購入

まず、プロポーズにはエンゲージリングが必要。
ネットなどで婚約指輪の種類や価格の下調べをしてから行きましょう。
婚約指輪の選び方は?購入までの流れを徹底解説

一人でジュエリーショップに探しに行ってプロポーズまでに指輪を用意する場合と、告白をしてからふたりでショップに相手の方の好みのリングを買いに行く場合があります。
結婚指輪の選び方 ~知っておくと便利な基礎知識~

いずれも後の両家のお顔合わせのお披露目のまでに用意しておきたいですね。
結婚指輪の納期はどのくらいかかる?結婚指輪を買う時期を解説します!

【ふたりと親とのタイミングで早めに】お互いの親に報告・実家に挨拶

結婚を決めたら、お互いの親への結婚のごあいさつに行きましょう。
実家が遠方の場合もありますので、なるべく早くご報告をいたしましょう。

好印象を持っていただけるように、服装や振る舞い、手土産など、確認しておきたいことはたくさんあります。
もし、すでに親と面識がある場合もお互いの親に安心してもらえるように、結婚となったらあらためてきちんとした服装・言葉遣いで結婚の意思を伝えましょう。

【結婚式の5カ月前~8カ月前】両家顔合わせ食事会・結納

お互いの実家への挨拶でふたりの結婚の意志を親に伝えたら、次は両家の親同士がお顔を合わせ。

昔から正式的なものは「結納」。
現在では、「結納」のように格式張ったものではなく、カジュアルにホテルや料亭で「顔合わせ食事会」も行われるようになりました。

それぞれの内容を把握した上で、双方の親の意見も聞き、どちらのスタイルで行うのかを決めましょう。

【結婚式の6カ月~12カ月前】入籍・結婚式の日取り・式場を選ぶ

ブライダルフェアをしているところも多いので、体験してみるとイメージが掴めるかもしれません。
デートとして、いろいろな式場を周ってみるのがオススメ!
式場ごとにサービス内容が異なるので、プレ結婚式を何度も楽しめる、という捉え方も出来ます。
素敵な結婚式にするために、自分たちに合った場所やプランを、楽しみながら探しましょう!

【適宜に】周りの人(親戚・職場・友人)への結婚報告

仕事先、親戚や友人への結婚報告を行いましょう。
会社、職場への報告については、「上司から」が基本です。
結婚式にご招待するかしないかでも報告のタイミングは変わってきますので、失礼のないように確認をしながらすすめてくださいね!

【結婚式の2カ月前~6カ月前】結婚式や二次会のドレス・衣裳選び

結婚式場が決まったら、挙式の準備に入ります。
衣装選び、二次会のドレス、ゲストへの招待状、引き出物など、会場との打ち合わせでは決めることがたくさんあります。
当日に向かって、忘れることの無いようにリストなどを作って進めて行くのがオススメです。

【結婚式の3カ月前~6カ月前】結婚指輪の購入

結婚指輪はふたりでつけるものです。
ふたりで探しに行きます。

どこのショップにはデザインや素材の種類が豊富にあるか、予算似合った価格のものがあるかなど、ネットなどで下調べをしておけば効率的にショップ巡りが出来ます。
もしお店を回り、ふたりの希望にそったデザインの指輪に出逢えても、内側に刻印を入れる・在庫にない指輪のサイズの注文といったこともあります。
納期までに時間がかかる可能性もあるので、都度お店の方にお伺いすることをおすすめします。

結婚式には、指輪交換があります。
早めに購入して、式までには余裕を持って手元に揃えておいてくださいね!

結婚式のゲスト選び

結婚式に招待するゲストを両家合わせて何人くらいになるでしょうか。
結婚式のスタイルにもよりますが、職場の上司、同僚、友人、親戚など、いきなり招待状を発送するのではなく、早めに出席の打診をしておきましょう。
招待状の発送は一般的には3ヶ月前には届くようにします。
相手の予定についても配慮することが大切です。

会場との打ち合わせ~結婚式の演出やプログラム~

式の3~1ヶ月前になると、結婚式の準備もいよいよ大詰め。
会場に足を運ぶことも多くなってきます。

料理、飲み物、ウエディングケーキなどゲストへのおもてなし、花嫁花婿の衣装やブーケ、お色直しの衣装、写真やビデオ撮影、BGMなどの披露宴での演出など、決めることは20項目に及びます。
基本、当日は式場のエスコートにしたがって勧めてゆくのですが、それまでに忘れることの無いように確認しながら決めておきましょう。

結婚式のギフト

披露宴でゲストへのギフトとなる「引き出物」や「引き菓子」についてです。

引き出物のショップを探す。
ゲストによって、引き出物の内容を変えるかどうか、差し上げる品物の内容を検討し、必要な数や予算を検討して発注します。
最近では、心を込めててづくりの小物などを添えることも多くなっているようですよ!

結婚式の引き出物って、どんな価格のどんなものを用意すれば良い?

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話し合いなどを済ませ、方向性が定まったら、次は費用など実際に必要になって来るものについて考えていきましょう。

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結婚にかかる費用について

結婚式のスタイルには、

  • 「一般的な挙式&披露宴」
  • 「身内、親しい人のみの少人数の結婚式」
  • 「ハネムーンを兼ねたリゾートウエディング」
  • 「フォトウエディング」

と、最近はいろいろなスタイルが選べるようになっています。

「一般的な挙式&披露宴」

一般的な挙式スタイルはゲスト人数は50~60人、この規模の結婚式ならば、
費用は「ゲスト数×5~6万円」が目安といわれており、
60名の結婚式なら300~360万円を目安にしましょう。

「身内、親しい人のみの少人数の結婚式」

ゲスト数30名~40名以下の結婚式を少人数の結婚式といい、
「費用をできるだけおさえたい」「両親兄弟や本当に親しい人のみを招待してアットホームな結婚式をしたい」と考えるカップルたちに人気の結婚式です。
家族だけで行う10名ほどの結婚式なら50~60万円
親族友人、大切な人を含めた20名ほどの結婚式なら100万円~120万円が目安です。

「ハネムーンを兼ねたリゾートウエディング」

リゾートウェディングはふたりだけで出かける場合とご両親を招待して結婚式をあげるカップルもいます。
海外で行う場合にはおおよそ平均170万円位かかるようです。
挙式とハネムーンを足した金額になります。

「フォトウエディング」

記念に写真だけは残しておきたいというカップルに人気。
街のスタジオで写真撮影をしてもらったり、沖縄や京都、北海道などへ足を運んで写真を撮ったり、
ハワイなど海外でフォトウエディングをする人もいます。
費用は行く先や、ロケーションによって違いますが写真のみなら10~20万円ほど。
それに旅費や着用する衣装の数によってプラスされてきます。

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婚姻届の提出や各種手続き

婚姻届には本人たちの他に証人ふたりのサインと押印が必要です。
両親などに事前にお願いしておきましょう。
書き方にもいろいろな決まりがあるので、見本を見ながら間違いのないように記入をしてください。
婚姻届の提出日が決まったら、おふたりで役所に行きましょう。

ハネムーン

結婚式が済んで何よりもお楽しみはハネムーン。
国内旅行、海外旅行、行先、そして時期によっても金額は大きく変わります。
6ヶ月くらい前から予定を立てておくのがベストです。
たくさんお金をかけるだとか、贅沢をするわけではなくても、一生に一度の新婚旅行は大切な想い出つくりになります。
素敵な旅になるように、おふたりが楽しめるように、余裕を持って旅行会社に調べに行きましょう。

これからのおふたりの生活

恋愛から同居、元々違う環境で育ったおふたりが結婚し、これからは一つ屋根の下で生活を共にしていくことになります。
これまで気付かなかった価値観、趣味、食生活など、細々とした違う部分も見えて来ると思います。
時には喧嘩になることもあると思いますが、それも違う人間なのだから当たり前。
ですが、相手を思いやり、尊重し、歩み寄っていくことが大切です。

仕事、お金など、新たに考えたり決めなければならないこともいっぱい!
お互いの考えを認め合い、おふたりで歩んでいきましょう。

幸せな将来を築いて行くためには、話し合いや互いを尊重し合うことが最重要。
素敵な未来を歩んでくださいね!


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