ダイヤモンドのリングを普段使い!?方法は?どう使うと良いの?

ダイヤモンドのリングを普段使い!?方法は?どう使うと良いの?

普段からジュエリーを身に着けると、所作まで上品に磨きをかけた気分になります。
その中でも、ダイヤモンドリングは人気を集めています。
婚約指輪や結婚指輪に使われるのがメインと思われがちなダイヤモンドは、実は普段使いにピッタリな宝石なんですよ!

ダイヤモンドの指輪(リング)は普段使いにも向いているって本当?

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普段からジュエリーを身に着けると、所作まで上品に磨きをかけた気分になります。
その中でもダイヤモンドリングは人気を集めています。

ダイヤモンドの指輪(リング)は、婚約指輪(エンゲージリング)のものだけではない!

ダイヤモンドリングというと婚約指輪を連想しますが、それだけではありません。
ファッションリングの分野でもダイヤモンドは豊富な種類があり、そのどれもが日常にも取り入れたくなる、魅力的なデザインのものばかりです。

ダイヤモンドの指輪(リング)は、普段使いのファッションリングとして、とても有能!

普段の装いに何か物足りなさを感じたらダイヤモンドリングを加えるだけで、ハイセンスな輝きを身にまとうことができます。
無色透明で癖がなく、コーディネートの邪魔をしません。
一つあるだけでリッチな印象を与えることができるので、お出かけにぜひ着けていきたいジュエリーです。

具体的にどんなシーンで使って良いの?

ダイヤモンドリングはオールマイティに使えます。
パーティー・結婚式といったフォーマルな場はもちろん、お仕事の時にも着けていらっしゃる方もいます。
カジュアルなファッションに上品さを加えてレディに仕上げたい時にもダイヤモンドリングは活躍します。
重ね付けをすればボリュームを簡単に出せて、パールジュエリーとの相性も良いです。

逆に、つけるのに気を付けた方が良いシーンは?

ダイヤモンドリングを着けるのにふさわしくない場面と言うものもあります。

代表的なのは弔事の時。
葬儀や法事では、キラキラと輝きのあるものを身に着けて参列するのは失礼にあたります。
光沢のある洋服、照りのある本革の鞄や靴が避けられるのと同じように、ダイヤモンドの装飾品は外すようにしましょう。

また特別な場面でなくても、家事や手作業をする時はリングを外した方が無難です。
邪魔になるだけではなく、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でしたら、子供が怪我をする可能性もあります。

ダイヤモンドの指輪(リング)の選び方~普段使いに便利なデザインの特徴~

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普段使いしやすい指輪のデザイン

普段使いしやすいダイヤモンドリングの特徴は、ダイヤモンドをいかにうまく活かすかというところにあります。
ダイヤモンドの活かし方とは、ずばりダイヤモンドの留め方です。

ダイヤモンドの台座

ダイヤモンドを爪で留めた王道の形の場合は、ダイヤモンドが出っ張りすぎないような工夫があると使いやすいです。
できる限りダイヤモンドを支える台座は低いものをチョイスしましょう。

昔のデザインはティファニーセッティングと言って、ダイヤモンドを爪によって天高く掲げたようなデザインが主流でしたが、これは普段には使いづらいとされています。
これはこれで素敵なデザインなのですが、やはり低い台座の方をおすすめします。

埋め込み式

ダイヤモンドの周囲を金属で囲んでしまうデザインです。
非常に強度面で安心感がありますので、デイリー使いのリングに最適です。

代表的なものはフクリン留め。
ダイヤモンドの円周に沿って枠を作るやり方で、デザイン的にもミニマルで現代的なフォルムをしているため、コーディネートを引き締めたい時にも使えます。

レール留め

レール留めは、エタニティと呼ばれる、同じ大きさのダイヤモンドを直線に並べたデザインの上下から、金属のレールで挟むデザイン。
ダイヤモンドが沢山ついていても取れにくい利点があります。
上下のレールも金属特有の光沢があり、非常に華やかで理知的な印象も与えます。

普段使いしやすい宝石としてのダイヤモンド

ダイヤモンドは大きい方が価値は高まりますが、普段使いしやすいという点においては、小さめのダイヤモンドの方が使い勝手がよろしいでしょう。
0,1から0,3カラットなど、小さめのダイヤモンドでも複数ダイヤモンドを取り入れているというデザインは、華やかさと使いやすさを両立しています。

普段使いしやすい指輪の素材

リングを使うシーンやあなたの好むファッションによって、指輪の素材で適切なものは変わってきます。

もしフォーマル、ビジネスユースで使いたいのなら、プラチナ。
デイリーにカジュアルなファッションに取り入れる場合は、ゴールドの方が合うことが多いでしょう。

ダイヤモンドといえばとても高い宝石だけど、実際どのくらいの価格?

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ダイヤモンドジュエリーはすべて高額というイメージがあるかもしれませんが、実際には様々な価格帯で購入することができます。
4Cのすべてが評価の高いダイヤモンドは小さなカラット数でも20万円以上の価格を着けたりもします。

普段使いには3万円台や5万円台の華奢で取り入れやすいプチダイヤモンドリングがおすすめです。
10万円台でも素敵なデザインのものが手に入ります。

ダイヤモンドの4Cによって、価格帯はがらりと変わる!

高品質なダイヤモンドは、4Cと呼ばれるダイヤモンドの評価基準の中で、高水準のものを指します。
ここでは4Cを簡単にご紹介します。

Carat:大きさ・重量

ダイヤモンドの重量を示す単位がカラットです。

カラットが増えれば、ダイヤモンドは大きくなります。
1カラット以上は資産価値の面で優れていますが、日常使いには0.1から0.3カラット、5カラット辺りまでが1粒ダイヤモンドでは人気です。
小さなダイヤモンドをちりばめたデザインも、ファッションリングとしてよいバランスでしょう。

ダイヤモンド【カラット】の意味をご存じですか?

Color:色

ダイヤモンドは多くの場合薄っすらと黄色味を感じます。
その中でも無色透明なものはよいカラーのダイヤモンドとして評価されます。
プラチナであれば、ダイヤモンドのカラーにも気を配りたいところですが、ゴールドであれば、ダイヤモンドのカラーグレードは少し下げたとしても気にならないというテクニックもあります。

ダイヤモンドのカラーグレードとは?ファンシーカラーダイヤ・蛍光性についても解説!

Clarity:透明度・キズや内包物

ダイヤモンド内に不純物がないか、外観に傷が付いていないかを評価します。
天然ダイヤモンドには必ずと言っていいほど内包物は含まれるものですので、ご自身でも見て、肉眼であまり気にならないもので十分という意見もあります。

Cut:カット

ダイヤモンドのフォルムの美しさを審査します。
カットが美しい方が、ダイヤモンドのキラッとした輝きを引き出します。
この輝きこそが最もダイヤモンドには重要という方も多くいて、カットは優先度が高いと言われている要素です。

ダイヤに命を吹き込む~ダイヤモンドのカットの種類~

素材とかデザインとかは、値段にどうかかわって来るの?

素材はプラチナやゴールドではさほど変わりませんが、一般的にプラチナ製品の方が値段は高い傾向にあります。

大きく変わるのはプラチナとシルバーとの比較です。
どちらともホワイトな輝きですが、シルバーは風紀に触れているだけで劣化し黒くなって変色していくというデメリットがあるため、価格はかなり安いです。

デザインはダイヤモンドが増えていけばもちろん値段は高くなります。
ブランドであるかの方が価格には大きな影響を及ぼすかもしれません。

普段使いする上で、気を付けることや、しておいた方が良いことって何かある?

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使う上で気を付けておいた方が良いこと

日々ダイヤモンドリングを使っていて心配なことは、ダイヤモンドがとれないかと言うこと。
ダイヤモンドがとれる原因は、台座の歪みや爪の緩みによるもの。
リングが変形した、少しでもダイヤモンドがグラついていると感じたら、ショップへ持って行き、メンテナンスしてもらうことが大切です。

日ごろのお手入れ

特別なことがなくても、日ごろからリングを使っていると汚れが溜まってきたり、金属部分に小傷がついてきたりします。
汚れに関してはご家庭でもケアすることができます。

ケアのやり方

リングを使い終わったら、眼鏡拭きのような柔らかい布、専用の研磨剤の入っていないジュエリークロスなどで拭きとります。
これだけで日々のお手入れは完了です。

それでもリングの内側や隙間には汚れが溜まりますが、それは中性洗剤を水に入れて溶かしたものに漬け込んで、ブラシで優しくこすることでとることができます。

お店に持って行ってクリーニングする方法も!

リングを購入したジュエリーショップのアフターケアを受けられることがあります。
汚れを落としてくれる超音波洗浄は、特殊な機材にダイヤモンドリングを入れることによって、溝の汚れも振動で綺麗にしてくれます。
時間も数分で完了するので、ショップの近くに寄った際に頼んでみるのも良いでしょう。

金属についた小傷は、職人の手によって再度磨き直しをする必要があります。
数日程リングを預けることになるとは思いますが、新品同然の輝きを取り戻すことができます。

まとめ

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ダイヤモンドをあしらったジュエリーは日常を鮮やかに彩ってくれる頼もしい相棒。
もちろん着けていきたい場面、着けるのを控える場面も存在します。

普段使いするには、デザインに気を付けるとよいでしょう。
ダイヤモンドの留め方は、使いやすさに大きく影響してきます。
今回ご紹介した普段使いしやすいダイヤモンドリングの特徴を参考に、ぜひ日頃からジュエリーを取り入れて、コーディネートを楽しみましょう。

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