【4月の誕生石ダイヤモンド】誕生石としての意味~宝石としての特徴

【4月の誕生石ダイヤモンド】誕生石としての意味~宝石としての特徴

4月の誕生石ダイヤモンドは、傷つくことがない硬さと透明感から、ブライダルリングの定番です。
限られた土地でしか産出されない貴重な鉱石で、加工が他の石よりも特殊・評価基準もあり、宝石の中でも稀有な四大宝石の一つとしても有名。
その魅力に迫ります。

【4月の誕生石:ダイヤモンド】誕生石として、宝石として、どんな石なのかをご紹介します!

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4月の誕生石ダイヤモンドは、世界一硬く、唯一無二の輝きを宿す鉱石。
傷つくことがない硬さと純潔さを感じさせる透明感から、ブライダルリングの定番となっています。
ダイヤモンドは限られた土地でしか産出されない貴重な鉱石で、加工が他の石よりも特殊・評価基準もあることから、宝石の中でも稀有な四大宝石の一つとしても有名です。

世界中で不動の人気を誇る宝石、ダイヤモンド。
その魅力に迫りましょう。

誕生石としてのダイヤモンド

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4月の誕生石であるダイヤモンドは、多くの人を惹きつけるまばゆいほどの煌めきが魅力ですが、守護石としての意味もしっかりとあります。
まずはダイヤモンドに込められた石言葉や歴史をご紹介します。

ダイヤモンドの石言葉

天然の宝石にはそれぞれ、特別な意味が込められた「石言葉」があります。

4月の誕生石でもあるダイヤモンドの石言葉は「永遠不変の愛・純潔 」。
こういった守護石は身に着けることで、困難を乗り越える力を与えてくれるといわれています。

ダイヤモンドを贈ることは永遠の愛を誓うという意味になりますので、婚約指輪にはダイヤモンドの付いたものが特に好まれています。

ダイヤモンドの持つ守護石としての力

かつてダイヤモンドには、邪悪な存在、病や貧困、死を退けることができるとされていました。
何世紀にも渡ってダイヤモンドの誕生石は解毒剤として扱われ、疫病から保護する、癒しの力を持つとさえ考えられていました。
長寿、力、美、幸福などの様々な効果と紐づけられ、ダイヤモンドの守護石としての価値も健在です。

ダイヤモンドを身につけることで得られるもの

ダイヤモンドは見た目や性質から、愛、強さ、エネルギーの象徴として身に着ける者に祝福を与えるイメージがあります。

心身を浄化、知恵・自信・勇気を与え、精神的・肉体的に強化してくれる宝石としても知られています。

親しい人との絆を深くするというのは素敵な言い伝えですね。
人間関係以外にも、目標を達成したい方や困難に立ち向かう方にもおすすめの宝石です。

宝石としてのダイヤモンド

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ダイヤモンドは炭素のみで構成されている、地球上でもっとも硬いとされる鉱物。
原石の色は無色が基本となりますが、黄色、青、黒など様々なカラーを持つことも特色です。

内包物の少ない無色透明なものと、希少なカラーを持つものが選出され、宝石としてカットされます。
一般的にはラウンドブリリアントカットと呼ばれるダイヤモンド独自のカット方法によって作成されます。

どの宝石よりも高い屈折率と分散率を誇り、外光を上手く反射させ、ダイヤモンドにしかない輝きの強さや光沢でも高く評価されています。

ダイヤモンドの名前の由来

ダイヤモンドの名前は、ギリシャ語で「征服されない無敵の存在」を意味する「Adamas(アマダス)」が由来です。
ダイヤモンドは西欧文化以外でも珍重され、清らかさの象徴として仏教では釈迦の玉座の飾りにダイヤモンドを用いています。

またビクトリア王朝時代には、永遠の愛を象徴する宝石として、婚約を祝う指輪に使用され始めました。

ダイヤモンドの石としての特徴

ダイヤモンドは炭素のみ、単一元素で構成される唯一の宝石であることも珍しいです。
自然に存在するものの中で最も硬質で、鉱物などの硬さを測るモース硬度は10と最大値を記録します。

その硬さを利用してダイヤモンドカッターといった、切断や研磨に用いられることもあります。
ダイヤモンドの屈折率は他の石の中でも高く、光が差し込むとそのまま光が目線に返ってきます。

美しい煌めきを放ち、ジュエリーに多く用いられています。

ダイヤモンドの歴史

ダイヤモンドは、地球の地殻生成されるような太古の昔から長い年月をかけて地中深く圧縮された炭素の塊から誕生したと考えられています。

世界最古のダイヤモンドは古代紀元前4世紀に、インドで発見されたといわれています。
当初は裕福な貴族や王族の間のみで取引されてきましたが、鉱脈が発見され産出量が増え、同時に研磨技術も進化していき、供給量が伸びました。

1475年には研磨法が発明され加工技術が飛躍的に発達し、今のようなラウンドブリリアントカットの宝石として幅広く人々に愛されるようになりました。

それから1725年までの主な産地はインドでしたが、1867年にアフリカの大規模な鉱脈が発見されたことをきっかけに、全世界で採掘がはじまり、ダイヤモンド産業へと発展しました。

ダイヤモンドの主な産地

今日では世界各地でダイヤモンドは採鉱されています。
世界20か国から、年間総産出量1億カラット以上が産出されているというと驚く方も多いです。

産出量が多い鉱脈があるのが、オーストラリア、コンゴ、ボツワナ、ロシアなど。
中でも良質なダイヤモンドがとれると有名なのはボツワナのジュワネング鉱山です。
ボツワナは質だけでなく量も豊富で、ダイヤモンド採掘の中心地となっており、世界のダイヤモンド原石の供給量のうちの40%がここで採られています。

ダイヤモンドの種類

ダイヤモンドのカットには丸いラウンドブリリアント以外にも種類があり、見た目や輝きに異なる魅力が生まれます。
ラウンドブリリアントカットの他には、長方形の角を落としたエメラルドカット、正方形のプリンセスカット、雫型のドロップカット、ハート型のファンシーハートカットなどが人気です。

窒素原子の割合と炭素原子の組み合わせで、ダイヤモンド自体に美しいカラーがついて見えるものもあります。
イエロー・オレンジ・ピンク・レッド・パープル・バイオレット・ブルー・グリーン・ブラックなどの色があります。
天然カラーのダイヤモンドは無色透明のダイヤモンド以上に価値が高い場合もあり、人気を集めています。

ダイヤモンドの評価・価値基準

ダイヤモンドの品質は、アメリカ宝石学会(GIA)が制定した4つの基準によってグレード付けされます。

Carat:大きさ・重量

ダイヤモンドの重さはカラット(ct)という単位で表されます。
1カラットは0.2グラムとして換算され、ダイヤモンドのカラット数が大きいほどダイヤモンドの価値が上がります。

ダイヤモンド【カラット】の意味をご存じですか?

Color:色

一般的に流通しているダイヤモンドは無色のように見えても、実際はかすかに黄色が付いているものがほとんどです。
そのため、無色のダイヤモンドほど価値が高くなります。
カラーはDからZまでの23段階で評価されます。

先に紹介したファンシーカラーダイヤモンドは彩度や色など他基準で評価されます。

ダイヤモンドのカラーグレードとは?ファンシーカラーダイヤ・蛍光性についても解説!

Clarity:透明度・キズや内包物

クラリティはダイヤモンドの内部に欠陥がないか、透明度を表しています。
外側の傷や欠け、内包物の大きさなどを鑑定することで評価が決まります。

Cut:カット

カットは唯一人の技術が関わってくるところです。
プロポーション・ポリッシュ・シンメトリーの総合評価によってダイヤモンドが美しく成形されているかを測ります。
輝きを大きく左右する要素です。

ダイヤに命を吹き込む~ダイヤモンドのカットの種類~

ダイヤモンドのお手入れの方法

ダイヤモンドジュエリーは身に着けたまま放置してしまうと、皮脂油や化粧品の油分で汚れが溜まり、本来の輝きが失われてしまいます。
普段のお手入れはジュエリーを外す際でよいので、宝石用のクロスややわらかい布で油分を優しく拭き取ることを心掛けてください。

食器用洗剤を数滴たらしたぬるま湯にジュエリーをつけ、歯ブラシなどで汚れを優しく取り除く方法もあります。
汚れがとれたら水でしっかりとすすぎ、柔らかい布で水気をとってしまいましょう。

ダイヤモンドをあしらった物は、どんな物があるの?

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ダイヤモンドの価値は4Cで決まるとはいえ、やはり一番気になるのはジュエリーとして身に着けるのであれば、デザインでしょう。
ダイヤモンドをより美しく魅せてくれるジュエリーには何があるのでしょうか。

ダイヤモンドリング

ダイヤモンドは光を多く取り込むことで、より輝く性質があります。
上からだけでなく横からも光を取り込める立て爪デザインのリングは婚約指輪の定番デザインのひとつにもなっている人気のデザインです。

またダイヤモンドを複数並べた、華やかなデザインは手元を明るく魅せてくれます。エタニティーダイヤモンドリングは、日常にダイヤモンドの輝きを取り入れたい方にもおすすめです。

だいたいの相場

ダイヤモンドの大きさと質によって価格が大きく変動します。

婚約指輪の場合は0.1カラットで10万円台から、1カラット・2カラットになると200万円以上とかなり変わるというのがわかっていただけると思います。
ファッションリングは5万円から10万円前後のものも日常使いとして人気があります。

SUEHIROのダイヤモンドリング

ダイヤモンドネックレス

シンプル美を極めた一粒ダイヤモンドから、モチーフ・ゴージャスなダイヤモンドの魅力いっぱいのジュエリーまで。
ネックレスはデイリーで使うジュエリーの中で最も人気があります。

ダイヤモンドの輝きが強調された無駄のない作りのシンプルなものが特に選ばれています。
まずは一粒ダイヤモンドから、複数のダイヤモンドがこの上なく美しく輝くラインネックレスも。

記念のプレゼントとしてもサイズが無いので手軽に贈ることができます。

だいたいの相場

ダイヤモンドネックレスは気軽に身に着けられる華奢なタイプのプチペンダントでしたら3万円台や5万円台から購入できます。

ダイヤモンドはあくまでアクセントで構わないということでしたら、金属の素材によっては1万円を切るお得なプライスも。
華やかに10粒のダイヤモンドが煌めくエタニティタイプでも10万円台から選べます。
もちろんパーティ映えするワンランク上のラグジュアリーなコレクションも。

SUEHIROのダイヤモンドネックレス
ダイヤモンドネックレスはオンオフを選ばないジュエリー

ダイヤモンドピアス

シンプル美を極めた一粒ダイヤモンドを耳元にそえたスタッズタイプが定番。
ひとつひとつが上質なダイヤモンドを合わせたフープリングピアスもこの上なくゴージャスに輝きます。

だいたいの相場

ダイヤモンドピアスはそこまでダイヤモンド自体にボリューム感がなくとも十分に映える使いやすいジュエリー。
5万円から10万円でデザイナブルで使い勝手のよいデイリージュエリーが揃うでしょう。

SUEHIROのダイヤモンドピアス

まとめ

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ダイヤモンドが婚約・結婚指輪に選ばれる理由は、「永遠の愛」の象徴とされているからです。
ダイヤモンドには様々な意味があり、そのどれもが神聖な気に満ちています。

類まれな輝き、地球上で一番と言われる硬さ、特定の鉱山でしかとれない希少性、カットの難しさ、ダイヤモンドの価値を決める要素がわかっていただけたかと思います。
洗練されたデザインのダイヤモンドジュエリーは、自分で好きなデザインで楽しんだり、4月に誕生日を迎える大切な人へのプレゼントとしても使われたり。

芯の強い未来へ歩んでいく方にこそ身に着けてほしい宝石です。

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