長く使える!ダイヤモンドネックレスの人気のデザイン、価格は?

長く使える!ダイヤモンドネックレスの人気のデザイン、価格は?

日常使いからフォーマルな場まで幅広く活躍してくれる一粒ダイヤタイプのネックレスは、まず一つ持っておきたいアイテムです。
あらゆるデザインが揃うダイヤモンドネックレスの中でも、装飾がなくシンプルなため、ダイヤモンドそのものの魅力が引き立ちます。


目次

  1. 人気のデザインはシンプルな一粒ダイヤモンドネックレス
  2. チェーンの素材・色で、がらっと雰囲気が変わる!ご自身の服装や肌色に合わせて選ぶとベスト
  3. ダイヤモンドのネックレスをつけたいシーンを想像して考えるのも◎
  4. 年代毎の人気のダイヤモンドネックレスのポイントを抑えましょう
  5. 【要確認!】ダイヤモンドそのものを選ぶ時に注意した方がいいこと
  6. まとめ

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「どんなシーンでも、どの年齢でも使える、他のネックレスと組み合わせやすい」ことがその理由。

日常使いからフォーマルな場まで幅広く活躍してくれる一粒ダイヤタイプのネックレスは、まず一つ持っておきたいアイテム。
あらゆるデザインが揃うダイヤモンドネックレスの中でも、装飾がなくシンプルなため、ダイヤモンドそのものの魅力が引き立ちます。

一粒ダイヤモンドネックレスのデザイン

一粒ダイヤのネックレスには、大きく分けてフクリン(覆輪)留めタイプと爪留めタイプという2種類のタイプがあります。

胸元に輝くダイヤモンドのネックレスは、ボリューム控えめのさりげないデザインだからこそ、ダイヤモンドの留金一つで与える印象を大きく左右します。
ダイヤモンドそのもののクオリティだけでなく、チェーンやフレームの素材にも注目して選びましょう。

6本爪

無駄のない極めてシンプルなデザインの代名詞です。

地金で包まれた裏面から6本の爪が伸び、ダイヤモンドを6方向から支えます。
外からの光を取り込むことができ、固定感も申し分ありませんので、輝きを楽しみながら安心して使っていだだけます。

お出かけにお仕事に、オールマイティに着けて行くことができます。

4点留め

4点留めはシンプルでスタイリッシュなデザイン。

ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出してくれます。
丸いダイヤモンドがスクエアカットのように、四角く見える点はお好みが分かれるかと思います。

普段使いや、オフィスシーンにもおすすめです。

フクリン留め

フクリン留めはダイヤの周りをプラチナやゴールドといった金属などでぐるっと覆ったデザイン。
モダンでシンプルなデザインが特徴で、クールさが引き立ちます。
そのため、仕事用として特に人気が高くなっています。

周りを全て囲ってしまうので、ダイヤモンドに横から光が差し込まず、爪留めタイプよりかは輝きに必要な要素が足りないように感じるかもしれませんが、前方からの光でダイヤモンドは十分に輝きます。

1点留め

一点爪留めは、上部のみを爪でダイヤモンドを固定したもののことを指し、一粒のダイヤモンドがほとんど剥き出しになむたような強調する華奢なデザインが魅力で、フォーマルなスタイルにもよく合います。
固定感は他の沢山爪を使うものとさほど変わりませんが、念のため定期的に爪の緩みがないかチェックは必要です。

しかし非常にスッキリした特別な高級感と透明感を楽しめる点から、このデザインは人気です。

SUEHIROのダイヤモンドジュエリー コレクション

ネックレスはチェーンに使用する地金の素材によって、使用感や色味も変わり、ムードががらりと一変することもあります。

例えばプラチナであれば「落ち着いた上品な印象」が強くなるでしょうし、ゴールドであれば「華やいだ肌馴染みもする印象」になるなど、どのようにそのジュエリーを使っていきたいかによっても選択肢が出てくることでしょう。
ゴールドにはイエローゴールドやピンクゴールド、ホワイトゴールドなど様々な種類があります。

手持ちのファッションアイテムやジュエリーとのコーディネートのしやすさも考えながら、身につけた姿をイメージしながら選ぶようにしましょう。

プラチナ

素材の醸し出す雰囲気上品さを重視したい人にはプラチナを使ったものが人気を集めています。
プラチナはもともとホワイトな金属で、劣化する可能性がなく、生涯にわたって純白の美しさを保ってくれることが特徴です。

落ち着いた印象で、ダイヤモンドの透明度を邪魔せず、フォーマルな場に最も合う地金でしょう。

ゴールド

華やかさや女性らしさを求める人にはイエローゴールドやピンクゴールドが似合います。
それぞれの特徴について解説していきます。

イエローゴールド素材の醸し出す雰囲気

イエローゴールドは、ゴールドの地金そのままの色として使用したものです。

地金そのままなので劣化の心配はありませんし、華やかなイエローに光るゴールドは、特に日本人の肌に合いますし、ワントーン明るく見せてくれます。

ピンクゴールド素材の醸し出す雰囲気

ピンクゴールドは、金に少しの銅を混ぜて柔らかな色合いに落ち着けた地金です。

よくK10と金の純度の低い比較的安価なジュエリーに使われている場合、ピンク過ぎて年を重ねたら可愛すぎるかも…と思っている方もいらっしゃいますが、大丈夫。
K18と金の純度が高いものは、美しい飴色のような茶褐色の色合いになりますので、お肌に溶け込むさりげなさを目指しているならとてもおすすめの素材になっています。
肌馴染みがよいジュエリーとされているものはほとんどがピンクゴールドを使っています。

SUEHIROの選べるダイヤモンドネックレス

様々なシーンで活躍してくれる一粒ダイヤのネックレスは、1つ持っていると重宝するアイテムとお伝えしました。
他にもダイヤモンドネックレスのデザインは沢山あります。

ダイヤモンドを複数個セッティングしたり、大きなダイヤモンドをセッティングしたり、モチーフを取り入れたり。
またチェーンの長さや太さ、地金の色は、お洋服の襟元のデザインにも寄ってきます。
一緒に身に着けるジュエリーの雰囲気や好みのコーデに合わせて選ぶのが特におすすめです。

デイリーに使いたくなるお気に入りのネックレスになるような、自分にぴったりの1点を見つけましょう。

ダイヤモンドのネックレスは、使用シーンや目的に合ったデザインを選ぶことで、より多くのシーンで楽しむことができます。

例えばオフィスではスマートでシンプルなデザインが好まれます。
地金、おしゃれをしていきたいシーンではトップの周りにデザインをほどこしたダイヤモンドの輝きがきらびやかなデザインを選ぶといったように、着用シーンに合せて選ぶことになるでしょう。

これは人によって年代によって着けていきたい場所もシーンも異なってきますから、ご自身の状況に合わせて。
アクティブに行動する方や子育てする方には、ペンダントのデザインによっては衣類へひっかかりやすい場合もありますから、使用頻度を考えながら着用時にストレスを感じないデザインを選ぶ必要も出てくることでしょう。

20~30代

人気・おすすめのダイヤモンドのカラット数

まず一つ持っておくと便利な一粒ダイヤモンドネックレス。
年代に合う大きさのダイヤモンドが理想ではありますが、先を見越して少し大きめを購入されることもあります。

どちらが正解というのはありません。
ダイヤモンドのカラット数をチェックして、今の自分に自然と馴染むものをまず探してみてください。

20代の人には0.1~0.2カラット、30代には0.3カラットもおすすめです。

人気のネックレスのデザイン

ファーストダイヤモンドペンダントとしては、まず1粒ダイヤモンドネックレスを手に入れてからアレンジを楽しむ方が多いようです。

一粒ダイヤのネックレスは、シンプルなデザインの中でも、さりげなく個性を楽しめるものが人気です。
モチーフとしては、ハートやフラワー・パピヨンといった可愛らしいモチーフが人気です。
クールな印象でしたら、二つのバーが交差したクロスモチーフの様々なバージョンも選ばれています。

チェーンの形とおすすめの素材

チェーンは華奢なデザインのものが好まれるので、アズキチェーンが多いです。

肌になじむナチュラルさが求められるので、ピンクゴールドといった甘い色の金属で。
全体的にすっきりと重ね付けもできてしまうような軽やかさのあるものがデイリーにも取り入れやすいです。

30~40代

人気・おすすめのダイヤモンドのカラット数

30代以降なら仕事でキャリアを重ねている方や子育てに励む方など、人によって多様なライフスタイルになることでしょう。

お宮参りや入学式などお子様の行事、パーティーといったフォーマルな場。
様々なイベントが増加してくる年代でもあるので、いろいろなシーンに対応できるものを選ぶのが良いでしょう。

上質なものが身に着けたくなる30代・40代には0.3や0.4カラットほどのものが似合います。
沢山のダイヤモンドが煌めくパヴェダイヤモンドもボリュームのあるペンダントトップに配置するとゴージャスです。

人気のネックレスのデザイン

1粒ダイヤモンドネックレスの不動の人気は変わりませんが、だんだんとペンダントトップにボリュームが欲しくなってくる頃合いです。

クロスモチーフやバーモチーフといった直線的なモチーフにラインストーンのようにダイヤモンドを敷き詰めたデザイン。
リングモチーフ・ドロップモチーフ・馬蹄モチーフといった曲線を用いたデザインは柔らかな魅力を引き出します。

チェーンの形とおすすめの素材

チェーンはアズキチェーンも人気ではありますが、特徴的なチェーンも重ね付けには効果的です。
チェーンを2本ねじったツイストチェーンも華やかです。

クラシカルでかっちりした印象のベネチアンチェーンはフォーマルなジュエリーに特に取り入れられています。

40~50代

人気・おすすめのダイヤモンドのカラット数

ワンランク上のネックレスが似合う40代や50代からは、0.5カラット以上のダイヤモンドにシフトしていく頃合いでしょう。

0.1カラットや0.2カラットなどの1粒ダイヤモンドネックレスを若い頃から着けていてという方も、ボリューム不足を感じてくるようです。
大きめのダイヤモンド、もしくボリュームがしっかりあるペンダントトップを購入しましょう。

人気のネックレスのデザイン

10粒のダイヤモンドが煌めくエタニティネックレスなど、ダイヤモンドが沢山セッティングされたものが好まれます。

モチーフはクロス・馬蹄・バー・ボタニカルなど多岐にわたりますが、大切なことはダイヤモンドの輝きです。
ダイヤモンドはラウンドブリリアントカット以外にも、マーキスカット・プリンセスカットなどユニークなカッティングも取り入れて、他にはないストーリーを。

チェーンの形とおすすめの素材

強度面から人気の高いベネチアンチェーンはフォーマルなジュエリーには必ずと言っていいほど取り入れられています。
チェーンはしっかり目の方が好まれるようです。

色はプラチナの落ち着いた印象がダイヤモンドとの相性も良いので、人気です。

ダイヤモンドネックレスはオンオフを選ばないジュエリー

ダイヤモンドジュエリーは決して安くはない買い物です。
購入時、実物を直接確認した方がもちろんよろしいでしょう。

しかしネット通信では購入が不安ということも。
店頭で直接確認するにしろ、ネット通販で買うにしろ、ダイヤモンドの質の基準を知っておくと便利です。

そんな方にぜひ知っていただきたいのが、ダイヤモンドの価値を測る基準である「4C」。
ダイヤモンドの価値と美しさを測る国際基準です。

ダイヤモンドの評価・判断基準となる「4C」の、どの部分を重視するかを考えましょう。

4Cそれぞれの評価の見方を把握しておけば、実物を見なくても価値が高いのか低いのかは判断できるようになります。
評価が高いものはダイヤモンドの輝きも一級品になりますので、安心してお買い物を楽しみましょう。

ダイヤモンドの価値を決める4Cは次の4項目です。

  • CARAT(カラット):ダイヤモンドの重さ
  • CLARITY(クラリティー):ダイヤモンドの内包物や傷の有無
  • COLOR(カラー):ダイヤモンドの色が透明か
  • CUT(カット):ダイヤモンドのプロポーション(形・仕上げ)が美しいか

Carat:大きさ・重量

カラットはダイヤモンドの重さを表す単位ctから来ています。

重さが増えれば大きさも増しますので、大きさを知る目安として捉えてもよいでしょう。
1カラットは0.2グラムで、円形のよくある基本的なダイヤモンドの形・ラウンドブリリアントカット直径にするとだいたい6.5mm前後となります。

ダイヤモンド【カラット】の意味をご存じですか?

Color:色

カラーはダイヤモンドが色がなく透明であるかを判断する基準です。

ダイヤモンドのほとんどは微かな黄色味を帯びています。
その中で無色透明であればあるほど価値が高いとされています。
カラーの基準はD~Zに分かれており、Dグレードが最も無色透明に近く価値が高いとされています。

反対に黄色やピンク、青などの鮮やかな発色をしている場合は、ダイヤモンドはファンシーカラーダイヤモンドと呼ばれ、これも近年人気を集めています。
ファンシーカラーダイヤモンドは逆に発色が良いほど価値が高いとされています。

ダイヤモンドのカラーグレードとは?ファンシーカラーダイヤ・蛍光性についても解説!

Clarity:透明度・キズや内包物

ダイヤモンドの内部に不純物が入っていたり、外側に傷がついていたり、天然の鉱物にはつきものです。
クラリティはこれらがないかを判断するもので、このグレードが高いほど不純物や傷が無く美しく輝くダイヤモンドということになります。

FL(フローレス)が1番グレードが高く、グレードは高い順にFL→IF→VVS1→VVS2→VS1→VS2→SI1→SI2→I1→I2→I3となっています。
最も上のグレードはダイヤモンドを10倍に拡大しても不純物や傷などを確認できないという奇跡のような存在です。

基本的にVS2以上は肉眼でほぼ確認できない不純物や傷の具合のようで、それ以上であれば充分であるといわれています。

Cut:カット

カットとはダイヤモンドをカットして成形する技術力が問われます。
バランスや対称性、仕上げの技術を判断し評価しています。

カットが美しいということは、外からの光を上手く取り込み、反射させてダイヤモンドの輝きを引き立たせているという証拠。
実際に輝きが変わってくる大きな要因になる部分のため、少なくともカットは美しいものを選びたいという方も多いです。

カットの最高評価はエクセレント。
グレードを高い順に並べるとExcellent→Verygood→Good→Fair→Poorとなります。

ダイヤに命を吹き込む~ダイヤモンドのカットの種類~

宝石の中でも王様と呼ばれるダイヤモンドは、婚約指輪や結婚指輪にも使われるように、特別な意味を持った石です。
ダイヤモンドネックレスは、長く使える上質なアクセサリーを選ぶ上で第一候補に上がります。

自分が気に入ったデザインはもちろんのこと、シンプルなデザインの多いネックレスは、若い世代から年配の方まで、年齢を問わず着けることができるため一つは持っておいて損はありません。
年齢を意識するならダイヤモンドの大きさやペンダントのボリュームに気をつけてみてください。
一粒ダイヤモンドネックレスであればファッションを選ばないため、使い勝手の良いアクセサリーとして特に人気です。

流行りに左右されることが少ないダイヤモンドジュエリーは、世代を超えて長く愛用できる一品です。


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