この「永遠」の象徴が、婚約指輪として相応しいと考える人もいます。
ダイヤモンドの大きさによって輝きが増し、他の指輪との重ね付けも楽しむことができます。
また、年齢に関係なく長く身につけられるデザインなので、一粒ダイヤモンドタイプの指輪よりもさまざまな場面で活躍する魅力があります。

エタニティリングのデザインは、婚約指輪としてだけでなく、結婚指輪や結婚記念日の贈り物としても人気があります。

エタニティリングは、とにかく華やか！

エタニティリングが婚約指輪におすすめな理由は、ずばりゴージャスに見えるからです！

全周に輝くダイヤモンドが連なっているため、まるで一つの輝かしい帯を指に巻いているような印象を与えます。
その豪華さと華麗さは、誰もが目を奪われることでしょう。

エタニティリングを身につけると、手元が一層輝き、存在感が増します。
婚約指輪らしさ溢れる見た目のゴージャスさから、多くの人々がエタニティリングを選ばれます。

もし、あなたが華やかな印象の婚約指輪を求めているのであれば、エタニティリングは間違いない選択肢と言えるでしょう。

全周にダイヤ…着けづらいと思いきや、意外と身に着けやすい

「婚約指輪がタンスの肥やしになっている」という話を聞いたことがあるでしょうか？
デザインによっては、日常使いが難しくなってしまう婚約指輪。

対してエタニティリングは、身につけやすく色んなシーンで使えると言われています。
ストレートにダイヤモンドが並んだスッキリとした線で、日常のさまざまな場面で違和感なく身につけることができます。
華やかさと存在感がありながらも、派手すぎず、上品な印象を与えます。
そのため、結婚指輪として毎日使用している方もいらっしゃいます。

重ね付けのしやすさも、選ばれやすいポイント

エタニティリングは、重ね付けのしやすさから、選ばれる方も多いです。
他の指輪との組み合わせや、スタイリングのバリエーションも豊富で、自分の好みやシーンに合わせて自由にコーディネートすることができます。

結婚指輪として活躍するだけでなく、結婚記念日や特別なイベントなど、さまざまな場面で使うことができるのも魅力です。

年齢に関係なく着けられるところも、大きな魅力

エタニティリングは年齢に関係なく長く身につけることができるデザインです。
シンプルでスタイリッシュな形状は、時代や流行に左右されず、長く愛されることが期待できます。

ダイヤモンドは、年齢を重ねていった時に真価を発揮していくもの。
一粒で大きなダイヤモンドが輝くタイプは、手元のサイズ感やバランスによっては特に20代女性には扱いが難しいかもしれません。
その点、エタニティリングならば、人気なファッションアイコンの一つとして若い方でも着けていておかしくは感じません。

もちろん30代・40代・50代…年齢とともにエタニティリングの華やかな輝きは更に馴染んでいきます。
長く愛されることができるため、幅広いニーズに対応できる素晴らしい選択肢となり得るのです。

フルエタニティリングとは

フルエタニティリングは、指輪の全周にダイヤモンドが連続してセットされているデザインです。
ダイヤモンドが指輪の前面と背面に配置されており、途切れることなく一周しています。

このデザインの特徴は、どの角度から見てもダイヤモンドが見えるということです。
フルエタニティリングは、永遠の結びつきや愛情を象徴するとされており、特別な記念日や結婚指輪として人気があります。

ハーフエタニティリングとは

ハーフエタニティリングは、指輪の半周にダイヤモンドがセットされているデザインです。
ダイヤモンドが指輪の表面の一部に配置されており、残りの半周は素材で埋められています。

このデザインの特徴は、ダイヤモンドのセット部分が指輪の表面に集中していることです。
ハーフエタニティリングは、洗練されたシンプルさとエレガントさを備えており、普段使いや日常のアクセサリーとしてもおすすめです。

それぞれ違った魅力を持つ、エタニティリング

どちらのデザインも、エタニティリングとしての美しさと意味合いを持っています。
フルエタニティリングはダイヤモンドが一周しているため、存在感があり豪華な印象です。

一方、ハーフエタニティリングはセットされたダイヤモンドの配置が一部に集中しているため、「婚約指輪を日常使いしたい！」と考えているならば、間違いなくハーフエタニティがオススメです。

どちらを選ぶかは、個人の好みやスタイルによりますが、永遠の愛や絆を象徴するエタニティリングの魅力は、どのデザインにも共通しています。

エタニティリングには、鑑定書がつきません

鑑定書はダイヤモンドの大きさだけではなく、色や形や輝きの指標となるクオリティを知ることができるものです。
よく「鑑定書はつきますか？」と問い合わせを頂きますが、エタニティリングには鑑定書はつきません。
…というよりつけることがほぼ不可能です。

鑑定書とは、「ダイヤモンド1石に１冊発行されるもの」なのです。
つまりエタニティリングですと、例えば10個のダイヤモンドがついていたならば、鑑定書は10冊になります。
これは現実的ではないですよね。

エタニティリングに関わらず、メンテナンスは大切！

これはエタニティリングに関わらないのですが、ジュエリーはどんなに丈夫に作られていても、使っているうちに爪がゆるんできたり、指のサイズが変わったりもします。

特に、爪の緩みは石の紛失を招くことがあるので要注意！
個人の体質や使い方によって異なることがありますし、ほとんどの場合は何年も問題なく使えますが、定期的に確認をすることが必要です。

エタニティリングは、サイズ直しをし辛い

エタニティリングは、周囲を一連の連続した石で覆っている特徴的なデザインのリングです。
このデザインのため、一度に複数の石が配置されており、それぞれがリングの一部として固定されています。

そのため、エタニティリングは、通常のリングと比較してサイズ直しをしにくい、あるいはできない場合があります。
特に、フルエタニティリングのサイズを変更することは、それぞれの石の配置やバランスを崩すことになりかねないので、メーカー側も扱えないのです。

購入時に自分の指のサイズを正確に測定し、適切なサイズのリングを選ぶことは大前提ですが、ゆくゆく出産や加齢を経てもずっとサイズが変わらない自信のある方でなければ、なかなか難しいデザインとも言えます。

ただし、ハーフエタニティであれば、ダイヤモンドのない部分があるため、自由にサイズ変更できます。

エタニティリングを選ぶオススメポイント

エタニティリングは周囲を一連の石で覆っているため、非常に豪華で輝きのある印象を与えます。
そのため、存在感や華やかさを求める方にオススメです。
エタニティリングのデザインは、石が無限に連続していることから永遠の結びつきを象徴しています。
婚約指輪として選ぶことで、愛の永遠や結婚の誓いを象徴的に表現することができます。

メリット

エタニティリングは石の連続したデザインが特徴的で、独特な美しさを持っています。
指輪全体が輝くため、他の指輪と比較しても一段と目を引く存在となります。
エタニティリングはストレートシェイプで凹凸や癖がなく、安心して日常生活を送ることができます。

デメリット

エタニティリングは石が周囲を覆っているため、サイズ直しをしにくい、あるいはできない場合があります。
そのため、指のサイズの変化に対応することが難しくなるかもしれません。

注意点

エタニティリングは石が連続しているため、石留めの状態を定期的に点検し、必要に応じてメンテナンスを行うことが重要です。
石が緩んだり外れたりする可能性があるため、定期的な点検が石の紛失を防ぐために必要です。

エタニティリングを婚約指輪として選ぶ場合、デザインの美しさと永遠の結びつきの象徴という魅力がありますが、サイズ変更の難しさやデザインの制約にも留意する必要があります。
さらに、着用時の注意や定期的な点検とメンテナンスにも注意を払うことが大切です。