ダイヤモンド【カラット】の意味をご存じですか?
重ね付けしやすいストレート¥34,800
多面体のプリズムリング¥66,000
コンビネーションリング¥79,200
ダイヤ付コンビV字リング¥113,000
ダイヤ付きインフィニティ¥117,000
目次
- 婚約・結婚指輪購入前に抑えておきたいダイヤモンドのカラットの真実
- カラットとは?
- ダイヤモンドの直径でカラットがわかる
- カラット数の高いものが高額で取引されるホントの理由
- 婚約指輪に最適な平均的な「カラット」は?
- マジックサイズに目をつけるとお得なお買い物ができることも!
- ダイヤモンド カラットのまとめ
婚約・結婚指輪購入前に抑えておきたい
ダイヤモンドのカラットの真実
ダイヤモンドのグレード評価4Cの中でも、見た目的にわかりやすい「カラット」。
「どうせ購入するのであれば、カラットの大きいものが良い!」と思われる方もきっと多いですよね。
ただ、カラットが大きいからと言って、見た目の大きさに関わるとは言えないのです。
「え?どういうことなの?」
クエスチョンマークが浮かんでしまった方、運命のダイヤモンドに巡り合うためにも、カラットについての知識を一緒に見ていくことにしましょう!
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カラットとは?
意外と知られていないカラットの事実をご紹介します。
大きさ・サイズではなく、実は○○です
カラット=見た目の大きさやサイズと思われがちですが、本当はカラット=ダイヤモンドの重さです。
0.2g=1カラットとなり、重くなるほど希少性・価値ともに高くなります。
重さを増すほど石のサイズや直径が大きくなるため、サイズや大きさを示す単位だと勘違いされてしまいがちです。
ただ、見た目には少し小さく見えても、実はカラットが同じというケースもあるので注意しましょう。
ダイヤの価格は「重さ=カラット」によって大きく変わります。
その事実を悪用し、残念なことに適切な範囲でカサ増しをする業者もあるのです。
具体的には、原石によってガードルの直径は決まってしまうので、「深さ」を深くすることで、重くします。
こういったダイヤモンドは、カラット数はあってもカットが悪くなるため重量や輝きと見た目のバランスが不均等になりがちです。
値段も通常よりも下がります。
カラットは「重さの」単位!値段に比例する
カラットと値段は比例し、業界では昔からダイヤモンドの価格は重さの二乗に比例すると言われてきました。
つまり、1カラットが仮に 40万円であれば、2カラットは2×2×40=160万円、3カラットは3×3×40=360万円といった具合になります。
なぜカラットが値段に大きく響くのかについて、記事内で追ってご紹介していくので、興味のある方は引き続き御覧ください。
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ダイヤモンドの直径でカラットがわかる
「手持ちのダイヤモンドがあるけど、カラット数がわからない」
婚約指輪に代表される一般的なダイヤモンドのカット「ラウンドブリリアントカット」は、カットのプロポーションが平均的なので、直径を見ることでおおよそのカラットの目星をつけることができます。
0.1カラット大きくなるごとに、0.6mm〜0.8mm大きくなっていきます。
- 0.1カラット:3.0㎜
- 0.2カラット:3.7㎜
- 0.3カラット:4.3㎜
- 0.5カラット:5.2㎜
- 0.7カラット:5.8㎜
- 1.0カラット:6.5㎜
- 2.0カラット:8.2㎜
- 3.0カラット:9.3㎜
カラット数の高いものが高額で取引されるホントの理由
原石にカットが加えられ、店頭に並ぶころには、ダイヤの大きさは3分の1から4分の1に。
1カラットのダイヤモンドを創るには、1つあたり3~4カラットの大きさが必要になります。
さらに、採掘されたダイヤモンドの中でもジュエリーとして使用できるのは原石の約15~20%にしかなりません。
こうした希少性から、重量のあるダイヤはどうしても高くなってしまうのです。
婚約指輪に最適な平均的な「カラット」は?
婚約指輪の場合、どのくらいのカラットが平均的なのでしょうか?
某調査によると、「0.2ct~0.3ct未満」が30%で最も高く、次いで「0.3ct~0.4ct未満」の29%と合わせると、全体の59%が0.3カラット前後のダイヤモンドを購入していることが分かります。
0.3カラット前後のダイヤモンドは主張しすぎることなく、上品に輝くため普段使いしやすく、様々なバリエーションのスタイルで美しくフィットするため人気が高いです。
価格が10万円~30万円ほどに収まるというのも、人気の理由になるでしょう。
どのくらいのカラット数が良いかについては、身につける女性の考えも尊重して考えてみてくださいね。
普段使いしたいのであれば、0.3カラット前後ですと使いやすいですし、特別な時につけるから見栄えのするものが良いという方であればご予算に応じて0.5カラット以上を検討されても良いかもしれません。
着用シーンやライフスタイル、ファッションの傾向などを考えると、求めたいカラット数がきっと見えてきます。
「カラットが良く分からない」「彼女に似合うカラットが見えてこない」などございましたら、SUEHIROにお気軽にご相談くださいませ。
担当の者が根ほり葉ほりお相手の方のお人柄やライフスタイルをお伺いし、とことん妥協のないダイヤ選びのお手伝いをさせていただきたく思います!
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マジックサイズに目をつけると
お得なお買い物ができることも!
0.5カラット、0.75カラット、1カラットなどの、価格に大きな影響を与える重量=マジックサイズと呼ばれています。
たとえば0.97カラットと1カラットでは、見た目の大きさ的にはまったく違いがわかりません。
ですが、両方ともDカラーのラウンドブリリアントで、クラリティとカットが全く同じでも、価格が大きく違ってきます。
後者のダイヤモンドは1カラットを超えているため、価格が20%高くなることも。
0.5、0.7、1カラットという境の数値は、人気の高い重量=需要があるため、価格がガクンと上がるのです。
マジックカラットを知っていれば、見栄えの良くて大きさの感じられるダイヤモンドを、お得に購入することが可能です。
0.48などの0.69などの歯切りの悪いダイヤモンドを見つけたら、掘り出し物発見かもしれませんね。
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ダイヤモンド カラットのまとめ
大きさやサイズではなく、重さの単位である「カラット」。
重量のある原石が希少であること、そして、加工の際に半分以上がロスとなることから、カラット数が増えるほど、価格は二乗に比例して高くなることをご紹介しました。
この事実を悪用して、着ぶくれさせたダイヤモンドも存在します。
こうしたまがい物に騙されないためにも、カラットだけではなく、カットの良しあしや見た目のバランスを重視したダイヤモンド選びをしていくことが大切です。
SUEHIROでは、お客様に実際にご使用いただくダイヤモンドを手にとって選んでいただいております。
そのため、「仕上がってみてみたら、輝きが前に見たのと違う、なんとなくボリュームが違う」などの誤差が生じません。
もちろん、かさましダイヤモンドのお取り扱いは一切ございませんのでご安心くださいませ。
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皆様のご来店・ご予約を心よりお待ちしております。