しまい込むにはもったいない!婚約指輪を普段使いとして楽しむには
婚約指輪は結婚後も身につけて普段使いすることができます!
せっかくパートナーが贈ってくれた婚約指輪、毎日身につけたいと思う方も多いはず。
この記事では、婚約指輪をつけたいシーンや、反対に着用を避けたいタイミングもご紹介します。
目次
- 最近増えてる!「婚約指輪の普段使い」!
- 婚約指輪を買う前と買った後とで、どうやって「普段使い」を考えるかをご紹介します!
- 婚約指輪を普段使いするには、どういうポイントを抑えればいい?
- ここだけは気を付けて!婚約指輪を普段使いする上の注意点
- まとめ
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最近増えてる!「婚約指輪の普段使い」!
婚約指輪はその名前から、婚約期間中にのみ身につけるものというイメージがあるかもしれません。
しかし、実際はそのようなルールはなく、結婚後も身につけて普段使いすることができます!
せっかくパートナーが贈ってくれた婚約指輪、毎日身につけたいと思う方も多いはず。
この記事では、婚約指輪をつけたいシーンや、反対に着用を避けたいタイミングもご紹介します。
婚約指輪をつけて良い時期って、結婚した後はいつから?
基本的に婚約指輪はプロポーズから結婚までの婚約期間中に贈るものです。
そのため、着用していい期間ももしかしてその時だけなのでは?と思うのも無理はありません。
しかし、婚約指輪の意味合いは、愛を伝える最高の贈り物であると同時に、末永く共に時を過ごすおふたりのように、身につける一生の相棒になる大切な指輪なのです。
結婚後もいつでもおつけ頂けます。
そもそも、婚約指輪の「普段使い」ってしても良いの?
婚約指輪を日常的に活用している方もいます。
結婚式やパーティといったフォーマルで華やかな場は、婚約指輪の最も活躍する場です。
またお友達と会う時やお出かけなど、少しおしゃれを楽しみたいという場合でも、指輪を楽しむチャンスです。
ただ、カジュアルすぎるファッションでダイヤモンドジュエリーをつけると、婚約指輪のみが悪目立ちする可能性もあります。
服装やシチュエーションに応じて、婚約指輪を適切に使いこなしましょう。
婚約指輪を買う前と買った後とで、どうやって「普段使い」を考えるかをご紹介します!
ここでは、婚約指輪を既にお持ちの方とまだお持ちでない方とで、それぞれ具体的にどう普段使いをするかをご紹介していきます。
婚約指輪を既にお持ちの場合
お持ちの婚約指輪のデザインによって、つける場所やタイミングを選びましょう!
宝石や金属は硬いのである程度は丈夫とはいえ、やはり大きな力が加わると損傷したり、指輪自体が歪んでしまうことがあります。
宝石はTPOに合わせて身につけるのが基本。
運動や手作業の時だけ外すようにすれば、あとはいつでもお楽しみ頂けます。
大きなダイヤモンドや沢山のダイヤモンドがついてボリュームのあるリングは特に気をつけましょう。
お持ちの婚約指輪のデザインを意識して、新しく重ね付け用のリングを買うのも楽しい!
ストレートタイプの婚約指輪ですと、比較的どんな指輪との重ね付けもしやすいでしょう。
ウェーブタイプやV字タイプは、美しく隙間ができる指輪か、カーブラインにあった指輪を合わせるとしっくりきます。
重ね付けは結婚指輪とのコンビネーションを取り入れる方が多いですが、もちろんその他のファッションリングを合わせても素敵です。
婚約指輪をこれからご購入される場合
普段使いしやすいデザインのリングを選ぶのもアリ!
特に普段のファッションがシンプルでカジュアルなものが好みという方にとって、「いかにも婚約指輪!」というデザインは少し違和感を感じるかもしれません。
自分好みでないデザインの指輪は、つける場面に困ってしまいます。
好きなテイストの指輪が見つからなかったら、どのようなファッションにも合うシンプルな指輪ならデイリーに活躍するシーンが増えるでしょう。
具体的にどんな指輪を選ぶのがおすすめ?
エタニティリング
指輪の全周に同じ大きさのダイヤモンドを並べた「エタニティ」や、指輪の半周にダイヤモンドを並べた「ハーフエタニティ」は近年人気のデザインです。
沢山ダイヤモンドが付いたリングは派手すぎる?と思うかもしれませんが、エタニティリングはシルエットがシンプルですので、一粒大きなダイヤモンドがついたソリティアリングよりも普段使いしやすいと感じる方が圧倒的に多いです。
普段使いには握った時に違和感のない「ハーフエタニティ」を選びましょう。
ダイヤモンドを囲う
またダイヤモンドを爪でリングに留める方法である「立て爪」は王道の婚約指輪ではありますが、服に引っ掛ける可能性があるのではと冷や冷やします。
対策として、地金でダイヤモンドの周りを包み込むような「覆輪(ふくりん)留め・ベゼルセッティング」にすると良いでしょう。
エタニティリングを上下の地金で囲う方法は、「レール留め」と言われています。
重ねづけリングを意識したデザインを選んだり、セットで買うとベスト!
婚約指輪と結婚指輪をセットにして販売している場合があります。
これらは重ね付けを意識してデザインされています。
婚約指輪と結婚指輪それぞれ1本ずつでも素敵ですが、2つ重ねることで3通りのバリエーションを楽しむことができます。
セットリングとして販売されていないもの同士でも、ストレートならストレート、ウェーブラインならウェーブラインと、デザインを合わせることで重ね付けできる場合もあります。
婚約指輪はしまい込まず結婚指輪や他の指輪との重ね付けを楽しもう!
婚約指輪を普段使いするには、どういうポイントを抑えればいい?
それでは実際に、婚約指輪を普段使いとして用いるには、どういうポイントを抑えると良いのでしょうか。
つける場所やタイミング
婚約指輪は記念日やパーティーなど、フォーマルな場面に特に合います。
ドレスアップした姿にとてもぴったりです。
でも、そんな機会ほとんどないし、という方もご安心を!
デートする時、友達と会食する時、おしゃれスポットに遊びに行く時、パートナーのご実家に行く時など。
ちょっとしたお出掛けに婚約指輪をつけていく方が増えています。
特にパートナー関係のシーンで着用することは、婚約指輪を活用してくれている!とパートナーやご実家の方々から見ても嬉しく感じるようです。
指輪の形状
日常動作の邪魔になりにくい、ダイヤモンドを留める爪や石座が低いデザインは普段使いにぴったり。
金属のアーム部分がデコラティブ過ぎるとつけていく場面を選んでしまうかもしれません。
シンプルで上品な形状であれば、職場でも気軽に身につけられそうです。
宝石の大きさ
ほとんどの婚約指輪にあしらわれるダイヤモンドは、婚約指輪の重要な要素。
石が大き過ぎると、普段使いには気が引けてしまうという人も多いようです。
大きなダイヤモンドが一粒ですと、いかにも婚約指輪という印象ですので、サイドにダイヤモンドをつけることでリングと馴染みます。
縁結びがモチーフのオリジナルデザイン¥100,000
普段使いしやすいフラットなセッティング¥120,000
なめらかな着け心地のウェーブ¥262,000
可憐なフラワーモチーフ¥330,000
人気のヘイローデザイン¥531,000
ここだけは気を付けて!婚約指輪を普段使いする上の注意点
婚約指輪を普段使いする際、気を付けて頂きたい点が幾つかあります。
普段使いしようとお考えの方は、ぜひ一度目を通しておいて下さい。
つけて行かない方が良い場所
職場
これは場合によっては、つけて良い、むしろつけた方が良いという職場もありますので一概に言えません。
仕事をしている間は、職場のルールを守るようにしましょう。
手作業を必要とする仕事などはアクセサリー禁止のルールがありますが、規定がなければ婚約指輪をつけていても問題はありません。
ただし華やかな婚約指輪を見て、良い感情を抱く人ばかりとは限りません。
周りでもつけている人がいるなど、周囲の状況をよく見ながら、着用は考えた方が良さそうです。
弔事の場
通夜、告別式、葬儀などの弔事や法要の場では、基本的に貴金属を身につけることはNGとされています。
どれだけシンプルなデザインの婚約指輪でも、輝きはどうしてもその場に削ぐわないので着用は控えましょう。
なお、結婚指輪やパールのネックレスなど、着用しても構わないアクセサリーもあります。
つけない方が良いタイミング
家事
家事をする時は手作業をする事になりますので、婚約指輪を傷つけてしまうおそれがあります。
また指輪の隙間に食材が詰まったり、雑菌がついている可能性もあるので、衛生面でも料理中は外しておきましょう。
スポーツや力仕事をする時
婚約指輪はある程度の負荷には耐えられるように設計されているとはいえ、大きな力が加わると変形してしまうことがあります。
そのため、身につけたまま特にスポーツをするのは避けるようにしましょう。
テニスやゴルフ、野球など、手に道具を持って行うスポーツは厳禁です。
またお買い物や片付けなどで、重い荷物を運ぶ時も注意してください。
お手入れを意識する
婚約指輪を普段使いしていると、どうしても汚れが溜まってきてしまいます。
しかし、日頃からお手入れやメンテナンスを行うことで新品同様の輝きを維持できるのがジュエリーの素晴らしいところ。
基本的には、乾いた柔らかい布で軽く拭くだけで汚れが取れます。
専用のジュエリークロスがありますが、メガネ拭きのような柔らかく研磨剤の入っていない布をイメージして頂ければ大丈夫です。
頑固な汚れがついてしまっている場合は、洗面器やボウルにぬるま湯を張り、そこに中性洗剤を数滴加え、婚約指輪を浸して数分漬け置きます。
毛先が柔らかい歯ブラシなどでやさしく磨き取ることで汚れがとれます。
その他
温泉
婚約指輪をつけたままの入浴すると、シャンプーやコンディショナー、ボディソープなどが、指輪と指の間に入り、残ってしまう可能性があります。
また温泉は、成分に何が入っているかわかりませんので、婚約指輪に関わらずジュエリーは外しておくことをおすすめします。
子どものお世話をする時
婚約指輪にはダイヤモンドがあしらわれていることがほとんどです。
石座が低いデザインであっても、周りの人やものを傷つける可能性があります。
特に小さなお子様のお世話をするときは、危険性と衛生面から前もって外しておくことをおすすめします。
まとめ
婚約指輪をつける期間は、プロポーズから入籍するまでの間だけというわけではありません。
婚約指輪は一生もので、好きなタイミングで身につけて問題ありません。
最近はダイヤモンドが衣類に引っかからないような、シンプルなデザインのものが多く販売されています。
いつでも婚約指輪を楽しめるように、ぜひ普段使いも考えてデザインを選んでみましょう。
TPOやシチュエーションによっては外した方がよい場面もありますが、婚約指輪はもっと気楽に取り入れてよいのです。
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