地元で結婚式!地元で結婚式を挙げる場合、どう挙げるのがベスト?

地元で結婚式!地元で結婚式を挙げる場合、どう挙げるのがベスト?

地元で結婚式を挙げるのってどう?
東京だとか有名な場所で挙げるのが良いの?
みんなどう挙げてる?
結婚式を挙げる場所で悩まれる方や疑問に思われている方も割と多くいらっしゃいます。
今回は地元で結婚式を挙げる場合のメリットやデメリットをご紹介します。


目次

  1. 地元で結婚式を挙げる場合のメリットとデメリット
  2. どちらの地元で結婚式を挙げるかを、まず話し合いましょう!
  3. 地元での結婚式、地域ごとにマナーが異なる場合がある!
  4. わざわざ足を運んでくれるゲストのことを考えて計画を!
  5. 地元以外にいる人たちは、遠方から足を運んで貰うことになる!
  6. 結婚式に向けて、結婚指輪を今すぐ準備したい…そんな時は、是非SUEHIROにご相談下さい!
  7. まとめ

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結婚式を挙げる時、どこで挙げるか悩みませんか?
今回は、「地元で結婚式を挙げる」ことに着目して、そのメリットやデメリット、その他考えていくべき点などをご紹介していきます。
地元で結婚式を挙げようと考えていらっしゃる方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

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地元で結婚式を挙げるメリット

会社関係のゲストが多い場合は、居住地や勤務地の付近にすると、多くの方はアクセスし易いと思います。
地元であれば、両親の住居がある、友人がそこに住んでいる、といった利便性があるでしょう。
また見知った土地であれば、自分自身も便利かもしれません。
あそこなら駅が近いし移動が楽、近くにレストランがあるので二次会もしやすそうなど、地元だからならではの式場選びができるかもしれません。

地元で結婚式を挙げるデメリット

今住んでいる場所と地元が遠い場合は不便です。
また、カップルですからパートナーのこともあります。
自分の地元で楽だからと思っていても、相手にとっては全く違って大変だったということのないよう配慮しましょう。

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どちらの地元で結婚式を挙げるかを、まず話し合いましょう!


同郷同士での結婚であれば特に考えることはないかもしれませんが、もしそうでない場合、「どちらの地元で式を挙げるか」などを考えなければなりません。

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地元が同じであれば良いのですが、そうではないカップルも多いことでしょう。
その場合、ふたりの地元のちょうど中間の式場を選んだという人もいます。
また、どちらかのゲストが圧倒的に多いからと、ゲストの人数比によって決めることもあるよう。
一方で両親を基準に考えるカップルもいます。
両親や祖父母世代が高齢で移動が難しいという場合はそういう考えも大いにアリです。

計2回、それぞれの地元で挙げるカップルも!

地元があまりにも離れているなら、2回結婚式を挙げてもよいかもしれません。
それぞれの地元で開催すれば、移動が難しいご高齢の方や、妊婦や子供連れのゲストも参加できそう。
せっかくの晴れ姿ですから、見てもらいたい人に届けたいですよね。


地方や地域で、季節の食べ物の調理の仕方や入れる材料が違うように、結婚式でもそのマナーや文化が異なる場合があります。

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地方・地域ごとの結婚式のマナーや文化

北海道

北海道の結婚式は9割が会費制と言われています。
ほとんどの地域で行なわれる結婚披露宴は、両家が主催して新郎新婦をお披露目する意味合いが強いのですが北海道は違います。
北海道は皆でふたりの為にお祝いするという気持ちが強く、友人などの親しい人たちが中心となって、お祝いの会として開かれました。
そのため会費制での結婚式を行なう文化となっていきました。
会費の相場は1万円~2万円程度ですので、ご祝儀よりフランクな印象ではあります。

東北地方

ホテルや式場などで挙式を行なうカップルが増えておりますが、かつて東北地方では新郎新婦の自宅で挙式を行なう風習が根強くありました。
挙式前に仏様にお参りをする「仏参り」という結婚の風習は独特かもしれません。
仲人文化も健在で、その時に新婦の自宅まで仲人が迎えに行く「花嫁迎え」という風習もあります。
布団を引き出物として送ることもあったそう。
現在では、そこまでこだわりなく、結婚披露宴をされることが多いようです。

関東地方

関東地方では、様々な国・地域からいらっしゃる人が多いので、挙式のスタイルは自由です。
ガーデンウェディングや家族婚など、趣向を凝らした式や簡略化した式も昨今は多いです。
他の地域と比べると、キリスト教式の結婚式が多いのが特徴です。
チャペルでウェディングドレスがポピュラーとも言えそう。

ちなみに、茨城県では「23」という数字を避ける結婚の風習が今でも残っています。
昔の風呂桶は23枚の板を使用して作られており、
お風呂は出たり入ったりを繰り返すものですから、そこからイメージして嫁が出て行ってしまうようだと考えられ、「23」という数字を避けるようになりました。

北陸・甲信越地方

富山県は、結納の豪華さがなんと日本最大!
着物・ネックレスなどの高級品などもお土産として持参することも。
引き出物は特大の鯛のかまぼこ・細工かまぼこなど。
新郎側に用意することも。

また、福井県では名古屋に負けないド派手婚が行われています。
結婚式の当日に新郎の家から、なんと饅頭をバラ撒く風習があります。
饅頭撒きで家格が分かるともされ、それを控え目にするだなんてことはもってのほかと聞きます。

新婦は早朝から着付けが始まり、整ったら、ご近所に花嫁姿を盛大にお披露目。
新郎宅へ移動するのですが、まるで大名行列みたいとも言われているそうです。
新郎宅に着くと、「一生水」という儀式が行なわれます。
一生この家の水を飲むという意志を伝える儀式のようです。
新婦はお酒を飲み、その飲んだ杯は側にいる仲人に渡し、杯を叩き割ります。
もう帰るところはないという意思表示なのです。
とにかくゴージャス!これが福井の結婚式です。

新潟県松之山町では、ユニークな伝統があります。
お婿さんを雪の中に投げ飛ばし、参加者たちがお互いの顔に墨を塗り合う『婿投げ』の行事。
縁起の良さそうな豪快さが面白いです。

東海地方

名古屋は福井に並んで、結婚式にとにかく派手にお金をかけます。
嫁入りで地位を決定付ける要素は「嫁入り道具」。
いかに豪華な婚礼家具を用意できるかが各ご家庭の勝負どころなのだそう。
ご近所さんにいかに派手に見せるかは、大切な要素とのこと。
ユニークなものは、トラックの荷台に嫁入り道具をいっぱいに詰め込んで町内を走る「嫁入りトラック」だそうです。
バックは「出戻り」に通じて縁起が悪いというジンクスがあるので、常に前に向かって走ります。
結婚式当日は、大きいお菓子の袋詰めが大量にばら撒かれます。
近所の人たちが、我先にと争奪戦を繰り広げるのです。
なんだか海外の喧嘩祭りくらいの賑やかさです。

近畿地方

奈良県・京都府から婚礼文化発祥の地となりました。
ご祝儀を乗せる広蓋(ひろふた)、ご祝儀を包む袱紗(ふくさ)の伝統はここから。
挙式料は両家折半が多いそうで、披露宴は人数割りと、結構きっちりしています。

中国地方

挙式のスタイルは神前式が圧倒的。
岡山県の一部では、新婦は迎えに来た新郎の母親とともに近隣に挨拶回りをするのです。
広島県の一部では新郎側が仲人とともに肴量を持って新婦を迎えに行く風習があります。

四国地方

こちらも神前式が多く、披露宴では男性側が女性側をもてなすスタイルです。
仏壇にお参りをしたり、仲人や新郎が新婦をお迎えに行ったりする風習があります。
高知県の一部では、酒と鯛を女性宅へ届ける『したなまぐさ』という儀式をし、日取りを決めるそうです。

九州地方

若者が多い結婚式では礼服がなくても大丈夫。
平服で気軽にやろうというスタイルが定着しているようです。
九州男児というように、男性側が金銭的には多く負担する傾向があります。

沖縄県

沖縄県の結婚式の特徴は参加人数。
本州は70人から100人くらいでも多いのに、沖縄県では300人は普通の規模で、500人を超えることも。

ご祝儀は1万円が一般的で、お料理は円卓に大皿で出てくることが多いとのこと。
親戚は一番前で新郎サイド・新婦サイドに分かれて座っているのもなかなかない配置です。
『カチャーシー』とは沖縄の踊りは欠かせなく、お祝いやめでたい席やお祭りの最後に踊られる踊りです。


結婚式に呼ぶということは、呼ぶ人に時間を作って貰い、足を運んで貰うということです。
「来ていただく」という感謝と配慮が大切です。

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会場へのアクセスへの配慮

ほとんどのゲストは公共交通機関、タクシーや電車を利用します。
特に遠方から慣れない土地では、交通機関の乗り継ぎだけでも旅行気分で大変です。

なるべく、乗り継ぎが分かりやすい結婚式場がベター。
最寄り駅からタクシーで1,000円程度以内の距離が目安になります。
駅からシャトルバスが出ているのであれば最高です。

空港を利用する方は、空港から式場までの距離が離れていることが多く、更に移動が大変です。
空港から直通のリムジンバス、タクシーの運転手がすぐに分かる式場の方が喜ばれるでしょう。

開始時間の配慮

遠方から参加されるゲストは、前泊で泊まるとしても移動疲れが残っているものです。
当日合流になってしまうゲストも中にはいるでしょうから、余裕のあるスケジュールを心がけましょう。
遠方の方がいらっしゃるなら、結婚式は午後以降からの開催が安心です。
ただし午後以降の挙式は人気なので、早めの予約を意識しましょう。

宿泊場所の配慮

遠方からゲストを招く場合、前泊を希望される人が増えるかもしれません。
ゲストの宿泊施設と結婚式場が離れていると、不便ですので、ホテルウエディングがおすすめ。
移動も館内だけになり、荷物も部屋に置いたり、非常に便利です。

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場所の選び方も大切ですし、それに伴う「交通費」についても大切になって来ます。
交通費に関しては、どこからどこまで負担すると良いのでしょうか?

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交通費は出す?出さない?境界線は?

かかる交通費がこれ以上なら渡すなど、金額によって決めた人が多いようです。
飛行機や新幹線を使うなら渡すと交通手段によって決めることもあります。

「主賓の上司には渡す」、「スピーチをしてくれた恩師に渡す」といったように、ゲストとの関係性で決めても良いかもしれませんね。

宿泊費は出す?出さない?境界線は?

  • 会場まで○時間以上かかるなら負担する。
  • 宿泊しないと挙式の開始までに間に合わない。
  • 終了時間までいると当日中に帰宅が無理。

…といった具合に、日帰り可能かのラインは見極める必要がありそうです。

渡し方はどうすると良い?

お車代は、当日受付の担当者、もしくは親族から渡されるのが一般的。
本来であれば、新郎新婦から直接渡したいところかもしれませんが、当日はとにかく慌ただしいのです。

ゲストの名前を確認できる受付での記帳時に手渡しが一番わかり易いです。
新郎新婦の両親の知り合いであれば、両親から手渡されるパターンもあります。
あいさつを兼ねて手渡しもOKです。

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結婚式を挙げる場所は自由ですが、地元で挙げたい!という願いも大変共感できます。
地元だけに限らず、中間地点・2ヶ所で挙げるということもできます。
親族や昔の友人に来てもらいやすい場所、仕事関係を優先する場所、費用や準備がしやすい場所など、色々あるかと思います。

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