ダイヤモンド婚は「結婚60周年」~迎えられる確率とお祝いの贈り物
迎えられる人の確率が高くないとされる「ダイヤモンド婚」は、特別な結婚60周年という節目の記念日として名づけられました。
天皇皇后両陛下のように、ダイヤモンド婚の機会が巡ったら、ぜひお祝いしてみてはいかがでしょうか?
目次
- ダイヤモンド婚を迎えられる人の確率は高くない
- そもそも、ダイヤモンド婚とはどんなもの?
- 「ダイヤモンド婚式」-ダイヤモンド婚のお祝いをしよう!
- ダイヤモンド婚の贈り物は何が良い?
- ダイヤモンド婚にダイヤモンドの贈り物
- 【豆知識】ダイヤモンド婚以降は、どういう呼び名?
- まとめ
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ダイヤモンド婚を迎えられる人の確率は高くない
毎年訪れる結婚記念日。
その中でも5年周期で巡ってくる特別な記念日もあります。
結婚25年目の「銀婚式」、50年目の「金婚式」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
この2つは特に有名ですが、その他の結婚記念日にも、実は名称がついているんです。
そして迎えるのが難しいと言われているのは「ダイヤモンド婚式」です。
60回目の結婚記念日を祝う日であり、欧米では盛大にパーティーを開く事もあるそう。
天皇皇后両陛下もダイヤモンド婚式ではお祝いが行われ、ニュースにもなりました。
なぜ金婚式を迎えられる夫婦はいても、ダイヤモンド婚式を迎えられる夫婦はかなり珍しいのでしょうか?
これには、年齢が関係しています。
現在、ダイヤモンド婚式を迎えられる夫婦の多くは、当時20代までに結婚するのが一般的でした。
男性は20代中盤から後半。
そうすると、金婚式になる頃には男性70代後半、女性70代ですが、ダイヤモンド婚は男性80代後半、女性80代となります。
男性の平均寿命が2017年で82歳ぐらい、女性はもう少し長いくらいですから、ご夫婦がそろっていて、特に男性もお元気で80代後半まで過ごすのはなかなか珍しいのが普通です。
85歳を超えて生きることはそもそも大変なこと。
ふたりともご健在の割合は1割。
ダイヤモンド婚は迎えられただけでも奇跡といえます。
天皇皇后両陛下がご結婚60周年のダイヤモンド婚を迎えられた時には、盛大なお祝い事としてニュースにもなったほどです。
ダイヤモンド婚の機会があれば、ぜひお祝いしてみてはいかがでしょうか?
そもそも、ダイヤモンド婚とはどんなもの?
結婚記念日はもともと、イギリスが発祥と言われています。
19世紀半ば頃の書物には、結婚5年目の「紙婚式」、15年目の「銅婚式」など5種類の結婚記念日が記されていました。
それぞれの材質を用いたアクセサリーを贈ってお祝いする習慣がありました。
由来
結婚記念日を表す言葉は、結婚1周年は「紙婚式」、25周年は「銀婚式」、50周年は「金婚式」というようにモノと関連しています。
最初は紙のように安価なものから始まり、段々と金属や宝石のように硬く高価なものになっていきます。
これは、年を重ねるごとに夫婦の絆も少しずつ強く結びついていく様子を表しています。
ダイヤモンドは世界で最も硬い鉱物であることから、特別な結婚60周年という節目の記念日に名づけられました。
数え方
意外と今年の結婚記念日が何周年なのかは忘れがち。
結婚記念日の数え方は、年齢と同じです。
結婚したその年を0年目とし、その1年後に結婚1周年記念日を迎えます。
例えば、2020年に結婚した場合は2021年に結婚1周年、2022年に結婚2周年、2030年に結婚10周年です。
ピンクゴールドウェーブ¥45,000
ピンクゴールドV字ライン¥60,000
ダイヤ付アイビーリング¥64,000
インフィニティスリムリング¥81,000
多面体プリズムリング¥93,000
「ダイヤモンド婚式」-ダイヤモンド婚のお祝いをしよう!
結婚60周年におすすめしたいのが、お祝いの式の開催です。
欧米ではポピュラーに行われているお祝い事です。
子供を授かり、さらに孫やひ孫、玄孫までいるご夫婦の場合はさらに盛大です。
「家族みんなの顔を見たい」という希望を叶える式でもあります。
ダイヤモンド婚式のパーティーを開くことで、人生の大きな節目を思い出深くお祝いすることができます。
パーティーにはご夫婦の親しい友人など、もちろん親族以外の大切な人たちも招待することもできます。
ご夫婦のお好みの食事を提供しているレストランや、ご夫婦のお好みのホテルや旅館の宴会場を利用すると手配しやすく便利です。
2回目の結婚式のように参加者のスピーチやケーキの入刀などを行うこともあり、結婚式さながらの盛大なパーティーも楽しいものです。
またおふたりだけのお祝いも素敵ですし、日本ではこちらの方が人気かもしれません。
その場合は、雰囲気の良いレストランでお食事もよいですし、1番はホテルや旅館に泊まってゆっくりなさるのも、思い出になりますよ!
日頃の感謝をお互いに伝え合う、よい機会にもなりそうですね。
V字で指をスッキリ見せる¥34,800
長く使い続けられる王道デザイン¥50,000
落ち着いた槌目仕上げ¥62,000
ポイントはつや消しの斜めライン¥81,400
指にフィットする流線形¥96,000
ダイヤモンド婚の贈り物は何が良い?
「花束」はプレゼントの定番として長く愛されています。
夫婦のお好きな花を選ぶのはもちろんですが、ダイヤモンド婚式というダイヤモンドの透明感に合わせて白色や淡い色の花を中心にまとめると、記念日にふさわしい花束が喜ばれます。
花言葉が「感謝」「愛情」などの、ポジティブな意味を持つ花を選ぶのもおすすめです。
薔薇は王道中の王道ですね。
名入れギフト
おそろいのものをもう一度新調することで、ふたりの絆がますます深まります。
特に夫婦箸や夫婦茶碗など毎日目に入るもの、それを見る度にダイヤモンド婚式の日を思い出し、優しい気持ちにさせてくれます。
ふたりの生活に合うものというのは大前提です!
湯呑、箸、茶碗
名入れをしたギフトに関連しますが、生活雑貨として日々の食卓を彩る存在も外せません。
湯呑や茶碗、箸などをペア使いすることができるものは、ダイヤモンド婚を迎えたふたりに相応しいギフトです。
毎日使うことで、幸せを実感できて、使い勝手も良いのでおすすめ。
アルバム
夫婦や家族の思い出の写真入れるだけでなく、ダイヤモンド婚式で撮った写真を入れるのも粋です。
ご家族の写真も加えたら、素敵な一冊になること間違いなしでしょう。
マットレス
上質な睡眠を支えるマットレスを贈ることは、いつまでも健康でいて欲しいという意味が込められています。
なかなか買い替える機会のないものですし、あったらとても嬉しいものですので、候補のひとつになります。
ワイン
お祝いごとにピッタリなお酒も、ダイヤモンド婚にふさわしいプレゼントです。
ダイヤモンド婚にちなんだ60年もののヴィンテージワインや、ご夫婦の名入れをしたワインも作ることができます。
お酒好きにはとても素敵なプレゼントに。
自分の気持ちを言葉にして伝えるのが照れくさいという時は手紙を添えると良いでしょう。
せっかくの結婚記念日ですから、プレゼントにメッセージを添えて贈ってみるのは、形にも残せますし、おすすめです。
気持ちが文字を通してダイレクトに伝わるのはもちろん、いつでも読み返すこともできます。
一緒に読めば、思い出話にも花が咲きそうですね!
結婚記念日のプレゼントは何が喜ばれる?~夫から妻へ編~
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ダイヤモンド婚にダイヤモンドの贈り物
色々ギフトについてご紹介しましたが、何といってもダイヤモンド婚ですから、一番人気があるのは「ダイヤモンドの贈り物」です。
「ダイヤモンドの贈り物」ということで、ダイヤモンドジュエリーが人気です。
ダイヤモンドは宝石の中でも特に硬いと言われている鉱物。
その輝きも美しいことから「永遠の愛」や「相思相愛の深い愛情」を表現してくれます。
ダイヤモンドの名前がつけられたダイヤモンド婚式。
「長寿と一族の繁栄を願う」という意味も込めて贈るのもよいでしょう。
リング(指輪)、ブローチ、ネックレスといったダイヤモンドジュエリーは、女性へのダイヤモンド婚のプレゼントの定番となっています。
ダイヤモンドは高価ではありますので、自分ではなかなか購入しないものでもあります。
その為、プレゼントとして贈ると喜ばれることが多いようです。
男性に対しては、ネクタイピンという形でのプレゼントが人気です。
気品溢れるダイヤモンドはフォーマルに活躍してくれますよ!
SUEHIROの1カラットダイヤモンドジュエリー
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【豆知識】ダイヤモンド婚以降は、どういう呼び名?
大きな節目である結婚60周年記念を迎えた後には、結婚65周年記念の「ブルースターサファイヤ婚式」が待っています。
ダイヤモンド婚式は60周年という節目ですので盛大にお祝いして、ブルースターサファイヤ婚式もプチお祝いをするのも素敵です。
また70周年にはプラチナ婚式もあります。
まとめ
ダイヤモンド婚とは結婚60周年記念日のことで、海外では盛大にお祝いされるおめでたい日。
ダイヤモンド婚に相応しいプレゼントとして、指輪、ネックレス、ブローチ、ネクタイピンなどの、ダイヤモンドジュエリーが人気!
ダイヤモンドジュエリーを贈って、ぜひ特別な日を忘れられない日にして下さいね!
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