結婚指輪の価格を決める要素とは?~価格を抑えて良い指輪を買う方法
結婚指輪は初めて購入するという方も多いのではないでしょうか?
初めてだと、相場もよくわかりませんよね。
この記事では、結婚指輪の価格を決めている要素についてご説明して参ります。
結婚指輪のご購入を考えていらっしゃる方は、参考にしてみてください。
重ね付けしやすいストレート¥34,800
多面体のプリズムリング¥66,000
コンビネーションリング¥79,200
ダイヤ付コンビV字リング¥113,000
ダイヤ付きインフィニティ¥117,000
目次
- 結婚指輪の価格って、どんな要素で決まっているの?
- 【要素1】結婚指輪の宝石の有無による価格への影響
- 【要素2】結婚指輪の素材による価格への影響
- 【要素3】結婚指輪のデザインによる価格への影響
- 【要素4】結婚指輪のブランドによる価格への影響
- 【要素5】お店のサービスによる価格への影響
- 【要素6】オーダーメイドか既製品かによる価格への影響
- つまるところ、良い指輪を安く買うには、どの要素をどう重視すれば良いの?
- 結婚指輪を選ぶうえで大切なことは…?
- まとめ
結婚指輪の価格って、どんな要素で決まっているの?
結婚指輪は初めて購入するという方も多いのではないでしょうか?
初めてだと、相場もよくわかりませんよね。
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早速になりますが、結婚指輪の価格を決める要素とは、いったい何だと思いますか?
この記事では、結婚指輪の価格を決めている要素についてご説明して参ります。
結婚指輪のご購入を考えていらっしゃる方は、ぜひとも参考にしてみてください。
決して安くはない買い物だからこそ、よく検討して決めていきましょう!
【要素1】結婚指輪の宝石の有無による価格への影響
結婚指輪といえば、ダイヤモンド入りのリングが特に人気です。
実に女性の8割は、ダイヤモンドリングを結婚指輪として選択しています。
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ダイヤモンドは、個数と粒の大きさによって結婚指輪の価格に影響を与えます。
指輪のアクセントとなる「メレダイヤモンド」を1石加えたリングがもっともベーシックなデザインです。
流行にも左右されないベーシックなダイヤモンドハーフムーンリング
こちらのリングは幅やデザインを選んでご自身でカスタマイズできるリング。
一般的には1本10万円台からペアですと20万円が相場です。
ダイヤモンドが増えれば価格も上がっていきます。
指に優しいカーブのドーナツ型のダイヤモンド7石を並べたラウンドリング
こちらはダイヤモンドが美しいグラデーションで配置された人気のリング。
幸せの永遠の流れを表すインフィニティに9石のダイヤモンドをしつらえた流線形のマリッジリング
こちらは、ダイヤモンドを9石。
ダイヤモンドを多くふんだんにあしらっている分、価格が高くなるのが一般的です。
ピンクゴールドウェーブ¥45,000
ピンクゴールドV字ライン¥60,000
ダイヤ付アイビーリング¥64,000
インフィニティスリムリング¥81,000
多面体プリズムリング¥93,000
【要素2】結婚指輪の素材による価格への影響
結婚指輪の素材で代表的なものは、何といってもプラチナとゴールド!
結婚指輪の購入平均価格は、ペアリングで25万円と言われています。
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以前は、プラチナリングの価格の方が高く、ゴールドの方が安価で買いやすかったのですが、近年では金の市場相場が高まっていますので、プラチナよりもゴールドを用いた指輪の方が高くなっているショップが多くあります。
なお、金属は純度によっても価格に差が出ます。
結婚指輪では、プラチナはPt900以上、ゴールドはK18が推奨されます。
プラチナは商品によってはPt1000(Pt999)の純プラチナまで選ぶことができます。
純度が高いほど希少性が高いので、Pt900と純プラチナでは4・5万円ほど価格が違うことがあります。
この他の素材では、チタンやパラジウムといった新素材も注目されています。
様々な色を施せるなど、美しい色合いを好む方々が選ばれることが多いです。
それぞれ利点や欠点もありますが、産出量が多いため、価格が安くなることもあります。
V字で指をスッキリ見せる¥34,800
長く使い続けられる王道デザイン¥50,000
落ち着いた槌目仕上げ¥62,000
ポイントはつや消しの斜めライン¥81,400
指にフィットする流線形¥96,000
【要素3】結婚指輪のデザインによる価格への影響
結婚指輪のデザインによる価格への影響は大きく分けて、「シンプル」と「ゴージャス」の2つです。
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シンプルなものは、石がないストレートリングや、シェイプが複雑すぎないウェーブやVライン。
表面の加工もつやのあるベーシックなものが多いです。
ゴージャスなものは、代表的なもので言うとダイヤモンドリングなどを指します。
石の大きさが大きくなり、石の数が増えれば価格も高くなります。
また、石がなくとも地金をたっぷり使うような幅・厚みのあるリングも価格が高くなりがちです。
結婚指輪は、リング幅によっても価格が変わる!
妻のリングにダイヤモンドを入れて、夫のリングには石は入れない。
ダイヤモンドなどの石がある方が価格は高くなる。
こういったペアリングが多く販売されています。
しかし、場合によっては、男性のリングの方が高価になることもあります。
男性の指のサイズがかなり大きかったり、指輪のデザインで幅と厚みがかなりあったりなど、地金を多く使っているリングは価格が高くなって来ます。
生涯身に着け続ける結婚指輪だからこそ、幅と厚みはある程度は必要!
買い物をする時はどうしても価格が安い方に惹かれがちではないでしょうか?
ですが、残念ながら結婚指輪においては、価格が安いからと、幅が細い・厚みが薄いリングでいいと安易に考えるのはおすすめし難いのです。
実際に手に着けてみるとわかるのですが、その指輪が自分の手に似合わない方もいますし、耐久面において不安が残る場合が出て来ます。
適切な幅や厚みは、手の大きさや指の長さ、年齢などによって異なって来ます。
そこで、どうやって皆様に適切な幅や厚みを見つければ良いのか…という話になって来ると思うのですが!
それを解決するのに一番正確なのは、店頭で実際に体験すること!なのです!
これが、ネット通販で結婚指輪を購入される方が少ない理由の一つとなっています。
実際に様々な指輪をはめて試して、素材や形などを触れて感じて学んでいくことで、より見えて来るものがあります。
その為、出来る限り、お店へ足へ運んで、試着をお試しいただくことをおすすめしたいです。
少なくとも2mm幅以上ある結婚指輪だと◎!
耐久面から見ると、少なくとも幅は2mm以上あるリングをおすすめいたします!
最近では、細い指の女性は特に、1.5mm幅の結婚指輪を探している方が比較的多くいらっしゃいます。
確かに、着用してみるとトレンドらしく可愛らしいのですが、結婚指輪は生涯使うことになるものです。
1.5mm幅ですと、正直なところ、日常的に着け続ける結婚指輪として、生活を送る中で何かしらの要因で変形しないかと不安に感じるような薄さと言えるかもしれません。
SUEHIROでは、プラチナに特殊な硬化加工を施すこともできますので、「1.5mm幅という選択肢はあり得ない!」というわけではありませんが「どうしてもこれがいい!」という意思がない限りは、やはり2mm幅以上をおすすめいたしております。
【要素4】結婚指輪のブランドによる価格への影響
特に高級ブランドでは、ブランド料やデザイン料がノーブランドよりも上乗せされて、値段が高くなります。
これは、ブランドならではの厳しい品質基準も理由として挙げられます。
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商品の品質を保つために、最高級のダイヤモンドしか扱わず、その品質に当たり外れが出ないように、仕入れた石を何度かチェックしていることもあります。
「高い」には理由があり、これは婚約指輪においては重要かもしれませんが、実のところ、結婚指輪にはほとんど関係ありません。
唯一挙げられるのは、ブランドロゴやブランドでしか扱っていないデザインは、もちろんそのブランドでしか購入できないという事です。
もちろん品質基準は高いので、ブランドであれば、商品そのものとしても価値としても、間違いはありません。
ハイブランドが高額な本当の理由とは…?
ブランドの結婚指輪には、指輪そのもの素材やデザインのクオリティだけでなく、ネームバリューや広告宣伝費、店舗の維持や立地などが考慮されています。
世界的なハイブランドともなりますと、世界中で広告を出していて、店舗数も多く展開し、デパート・都心の一等地などではテナント料も高額となっています。
購入検討しているだけなのに、豪華な内装の店内で専任のコンシェルジュが付きっきり、ソファに座って飲み物をいただきながらゆっくり商品を見せてもらうなんてことも基本。
成約した際には、オリジナルアメニティやシャンパンサービスといったお店もあるほどです。
特別な気分に浸れて、その時だけの素晴らしい体験ができることは保証しますが、それらのサービスはもちろん購入価格にしっかり反映されています。
夢を維持するのには、それなりにお金がかかるということです。
ノーブランドはダメ?品質とかデザインとかどうなの?
ブランドではない、結婚指輪を扱う他のジュエリーショップは品質が良くないのかというと、必ずしもそうではありません。
ノーブランドのジュエリーショップ内にも、価格による商品クオリティ差はありますが、体感ではハイブランドの半額くらいの価格で似たデザインやクオリティの結婚指輪が購入できる場合があります。
そのため、全てのお客様がブランドの結婚指輪に向いている訳ではないのです。
憧れをとるか、価格をとるか。
同じ価格でも、ブランドにしかないデザインをとるか、普遍的でシンプルなデザインが好きで品質がよいものをとるか。
予算と相談しながら、購入を検討しましょう。
【要素5】お店のサービスによる価格への影響
ブランドについてのカテゴリーでも少し触れましたが、お店のサービスは結婚指輪ほか、商品の価格に影響します。
それは購入時だけではなく、購入後にも関係し、多くはアフターサービスの有無によって変わってきます。
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アフターサービスとは、結婚指輪のサイズ直し、ゆがみ直し、石取れ修理といった、購入後のメンテナンスなどを指します。
「安い」を売りにしているネットショップなどは、アフターフォローの受付が全くない場合もあります。
また、アフターサービスを実施していても、追加料金がかかることがほとんどです。
メンテナンス料金が気になる方は、事前に購入を検討しているショップに確認してみてください。
時折、ブランドの中には「アフターサービスが無料!」というキャンペーンが行われていることもありますが、その料金は初めから購入金額に含まれていると考えた方が妥当です。
【要素6】オーダーメイドか既製品かによる価格への影響
オーダーメイドとは、指輪のデザインの段階から自由に決めることができ、職人が一品一品手作業で完成させるオーダー形式のことを指します。
一からカスタマイズできるフルオーダーメイドの指輪は、既製品よりも時間もお金もかかります。
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そして希望が的確に定まっていないと、素人では一からデザインするのは困難を極めます。
既製品(レディメイド)は、すでに決まっているデザインと全く同じものを購入するオーダー形式。
一方で既製品は初めから決まっているデザインしか選ぶことができずに、調節できるのもサイズだけ。
納期も費用もフルオーダーに比べて掛からないのが魅力ですが、他の人と全く同じものが結婚指輪になるなんて、ザラにあることです。
世界に一つだけのリングを作りたいなら、オーダーメイドはやはり夢があります。
ただ特にデザインにこだわりがない、どうしたらいいかわからないという場合は、既製品の中からお好みのデザインの指輪を選ぶ方法がおすすめ。
これは人によって価値観が違うので、どちらが正解とは言えません。
「でも、どうせなら両方のいいとこどりをしたい!」という方におすすめの方法があります。
それは「セミオーダー形式」という購入方法です!
「いいとこどり」のセミオーダー形式とは、どんな購入方法?
セミオーダーとは、結婚指輪の基本的なデザインは既存のものから選び、そこに追加でオリジナリティを加えることができる形式です。
例えば、シンプルなストレートリングを基本に、ダイヤモンドや自分の好きなカラーストーンや誕生石を追加したり、地金をピンクゴールドとプラチナのペアにして夫婦で色を変えたり、表面のつやあり加工とマット加工で雰囲気を変えたりなどと、おおもとのデザインにアレンジを加えていくという購入方式です。
プロがデザインしたベースに、自分独自のオリジナリティを追加するので、完成のイメージがつかみやすいのがポイント。
完全なオーダーメイドよりも、納期や価格もほどよい上に、おふたりのこだわりを込められるところがおすすめです!
つまるところ、良い指輪を安く買うには、どの要素をどう重視すれば良いの?
価格を抑えて「良い」指輪を購入したいなら、以下の事を検討してみてください!
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- 素材はプラチナもしくはゴールド、シルバーや真鍮は避ける!
- 金属の純度は、プラチナはPt900以上、ゴールドはK18!
- セミオーダー形式も選べるショップはバランスがいい
- ダイヤモンドは直輸入すると安くなる
- 指輪の幅は2mm以上あると日常使いに安心!
- 公式のホームページやネットショップに加えて、実店舗がある!
- Googleやマイナビでレビューが見られる
- ネットで商品一覧が見ることができ、価格が比較できる
- ノーブランドでOKではあるけれど、信頼できるジュエリー専門店を選ぶ
- 実店舗で直接相談と購入ができる
- しっかりしたアフターサービスが行われている
こういった項目に該当するジュエリーショップは穴場!
チェック項目が多いように感じるかもしれませんが、実店舗を構えているブライダルジュエリー専門店は、たいていこの基準が満たされています。
自分で気を付けるところは、結婚指輪の幅が2mm以上あり、プラチナもしくはゴールドといった劣化しにくい素材を使っているかという点でしょう。
決して安くないお買い物。
何より、お二人にとって大切な想いの込められたアイテムを購入することになるわけですから、少し大変かもしれませんが、こだわっていきましょう!
ネット通販だけで結婚指輪を決めるのはNGですよ!
「安いから」と、安易にネット通販の写真を見ただけで決めてしまうのは、結婚指輪においてはNG!
ホームページの写真は見栄えがもっとも良く見えるように工夫して撮影されていますから、実際に体感してみて判断することがおすすめ。
ネットの強み、実店舗の強み、この二つが組み合わさっていると安くて良い指輪を購入できる可能性が高まります。
一例としてではありますが、弊社SUEHIROでは19,800円から結婚指輪をご購入いただけます。
しかしながら、結婚指輪は一生もの。
ご予算が許すのでしたらもう少しプラスワン。
シンプルな結婚指輪のセットなら、5万円から10万円は予算を見て頂くとクオリティの高いものがお求めいただけるでしょう。
ダイヤモンドをつけて、男性は幅も選べるセミオーダーなら、15万円から見て頂けると安心です。
全国平均が25万円なので、かなりお求め安く結婚指輪を購入することができる割に、「クオリティが高い!」と驚かれることしばしばなんですよ!
結婚指輪を選ぶうえで大切なことは…?
結婚指輪は、普段のお買い物と違い、「価格以外の部分」も大切になります。
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- リングのデザインや素材は好みか?
- 自分に似合っているのか、着け心地は?
- アフターサービスは?
「このデザインが良いな、欲しいな…!」と自分の指に合う指輪が、思っているものと違ったということも、意外と多いものなのです。
そのためにも実店舗があり、気軽に試着や相談をできるということは最も重要なんです。
特に試着は、絶対にしていただきたい項目です。
着け心地や、頭の中で描いていた装着時のイメージと現実とのギャップをより埋めやすく、そしてもっとあなた様にお似合いの指輪をお探しするきっかけを得やすくなるからです。
無理に「これを買ってください!」などと押し付けることは絶対にいたしませんので、もしよろしければ、一度SUEHIROへお気軽にいらしてみてくださいね!
ご来店予約をいただく際、お客様のお好みの傾向やサイズなどをあらかじめお聞かせいただけますと、できる限りその傾向に合わせたデザインのお品をご試着できるようご用意できますので、ぜひお伝えいただけたらとも思います。
弊社でご購入いただかなくても、楽しくお好みの傾向を模索していただけましたら幸いです!
SUEHIROのSweet Marriage -スイートマリッジ-
まとめ
結婚指輪の価格は、以下の要素……
要素を見てみる
- 宝石の有無
- 指輪の素材
- デザイン
- ブランド
- お店のサービス
- オーダー形式
によって変わります。
大きなダイヤモンドを使ったリングか、海外のハイブランドリングでない限りは、一般的に購入平均価格は25万円から。
弊社SUEHIROでは10万円台から、結婚指輪に最適なプラチナ素材のペアリングで結婚指輪を探すことができます。
結婚指輪はご自身がどの項目を最も重視するか、優先順位を決めて段階的に考えていくのが大切です。
ホームページで夢を膨らませるのも大切ですが、ぜひ店頭で色々試着をしてみて、取捨選択を進めていくのをおすすめします!
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