ダイヤのプラチナピアスの選び方!顔タイプ毎に似合うデザインとは?
特別感たっぷりのプラチナダイヤモンドのピアス。
美しさに加えて、変色や変質に強く耐久性が高いことから人気が高いジュエリーでもあります。
今回は、時代を超えて愛されるプラチナダイヤモンドピアスの選び方を紹介します。
目次
- ダイヤモンドのピアスが欲しいけど、どうやって選んだら良い?
- ピアスのメインとなるダイヤモンドの質――4Cの内でどこを重視するか考えましょう!
- ダイヤモンドの留め方で、ダイヤの煌めき方がぐんと変わります!
- ダイヤモンドの留め方も様々!留め方ごとの特徴は?
- ピアス本体の素材の特徴と選び方
- ダイヤモンドのピアスの相場・価格帯
- ピアスをつけたい・使いたいシーンから考えてみましょう!
- 顔タイプ毎のオススメのダイヤモンドのピアスは……?
- まとめ
1,000円キャッシュバック
ダイヤモンドのピアスが欲しいけど、どうやって選んだら良い?
特別感たっぷりのプラチナダイヤモンドのピアス。
美しさに加えて、変色や変質に強く耐久性が高いことから人気が高いジュエリーでもあります。
今回は、そんな時代を超えて愛されるプラチナダイヤモンドピアスの選び方を紹介します。
ピアスのメインとなるダイヤモンドの質――4Cの内でどこを重視するか考えましょう!
ダイヤモンドの評価基準である「4C」、どれを基準とするかは人それぞれ。
ここでは、4Cについてさらっとお伝えいたします。
4Cについて、より詳しく知りたいという方は、各項目のリンクから詳しく解説したページへと飛ぶことができますので、ご確認くださいね!
Carat:大きさ・重量
ダイヤモンドの重さはカラット(ct)という単位で表されます。
1カラットは0.2グラムとして換算され、ダイヤモンドのカラット数が大きいほど、ダイヤモンドの価値は上がります。
Color:色
一般的に流通しているダイヤモンドは無色のように見えても、実際はかすかに黄色が付いているものがほとんどです。
そのため、無色のダイヤモンドほど価値が高くなります。
カラーはDからZまでの23段階で評価されます。
先に紹介したファンシーカラーダイヤモンドは彩度や色など他基準で評価されます。
ダイヤモンドのカラーグレードとは?ファンシーカラーダイヤ・蛍光性についても解説!
Clarity:透明度・キズや内包物
クラリティはダイヤモンドの内部に欠陥がないか、透明度を表しています。
外側の傷や欠け、内包物の大きさなどを鑑定することで評価が決まります。
Cut:カット
カットは唯一人の技術が関わってくるところです。
プロポーション・ポリッシュ・シンメトリーの総合評価によってダイヤモンドが美しく成形されているかを測ります。
輝きを大きく左右する要素です。
ダイヤモンドの留め方で、ダイヤの煌めき方がぐんと変わります!
スタッドピアス
ダイヤモンドピアスの定番ともいえるスタッドピアス。
ポスト部分が直線に伸びて耳を通し、金具で留めるタイプのデザインです。
シンプルかつオーソドックスなので、幅広いコーディネートや世代に取り入れられています。
フックピアス
フックピアスは、耳に通すポスト部分がフック状になった、引っ掛けるタイプのピアス。
歩くたびにピアスのトップ部分、一粒ダイヤモンドの場合はダイヤモンドがキラキラと輝きを放ちます。
スタッドピアスと比較するとファッション性が高く、耳周りに華やかさをプラスしたい時にオススメです。
チェーンピアス
チェーンピアスは、ダイヤモンドとポスト部分をチェーンでつないで、揺れるたびに動くピアス。
前を短くしたり、長めに垂らしたり、アレンジも豊富。
個性的なデザインにもなりますので、自分なりのおしゃれを楽しめます。
フープピアス
フープピアスは、リングの形をしたデザインのピアス。
エタニティリングのようにフープ部分に複数のダイヤモンドが連なったピアスは特にゴージャスで、パーティにも使えます。
存在感抜群のラグジュアリー感溢れるデザインですが、形状自体はシンプルなので様々なシーンで活躍するでしょう。
ショートヘアやアップスタイルにもよく映えるダイヤモンドピアスです。
ダイヤモンドの留め方も様々!留め方ごとの特徴は?
一粒ダイヤモンドピアス
ダイヤモンドの煌めきを最大限に活かした一石のダイヤモンドピアスはマストアイテムです。
0.2カラットの小粒のダイヤモンドでもしっかりと耳元で華やかに輝きます。
スタッドタイプなどは、シンプルなデザインのため、トレンドに左右されることなく永く愛用できるでしょう。
大人の女性ならひとつは持っていたいジュエリーです。
6本爪留
ダイヤモンドの周囲を6本の金属爪で留めているデザインです。
ダイヤの輝きをより良く見せるという特徴があります。
見栄えも強度面ももっともベーシックな留め方で、迷ったらこれと言ってよいでしょう。
石取れなどの破損も起こりにくいタイプです。
4本爪留
ダイヤモンドの周囲を4本の金属爪で留めているデザインです。
4本の爪をダイヤモンドの四隅に留めることで、スクエアのクールな印象でダイヤモンドが大きく見えるのが特徴です。
次にご紹介するベゼルセッティングなどよりは石取れが心配かもしれませんが、神経質になる必要はありません。
ふくりん(覆輪)留め
ダイヤモンドの周囲を一周金属で覆ったタイプ。
覆輪留め、またはベゼルセッティングと言います。
本来のダイヤの大きさよりも一回り大きく見える効果もあることから、人気のあるデザインです。
石取れなどの破損は最も起こりにくいタイプです。
ビジネスシーンなどモードな印象に見せたい時にも重宝します。
取巻ピアス
ダイヤモンドの周りに小粒のダイヤモンドのサークルが重なり合うピアス。
たくさんのダイヤモンドのピュアな輝きが耳元にさらなる華やかさを与えます。
シンプルで上品なデザインという印象で、フォーマルシーンが一番ですが、どんなファッションにも美しくなじんでくれます。
モチーフシリーズ
可愛らしくエレガントさも兼ねそろえたフラワーモチーフピアス。
ミステリアスなしずく型のドロップデザインピアス。
定番で人気のあるクロスデザインピアス。
少し変わっているけれど、汎用性の高い馬蹄デザインピアス。
モチーフと言っても様々なものがあります。
ダイヤモンドはどれとも相性抜群です。
複数個のダイヤモンドをふんだんに使ったピアス
ラインピアス
複数個のダイヤモンドのの上質な輝きが、横顔を魅力的に演出するピアス。
歩くたび、やわらかに揺れるダイヤモンドラインが色気も感じさせます。
さり気ない輝きはデイリーにも、特別な日にも、シーンを選ばず使えて嬉しいです。
デートやちょっとドレスアップしたい時におすすめのピアスです。
ロングピアス
しなやかな曲線を描くラインダイヤモンドや長めのチェーンが揺れるピアス。
フックタイプなので着脱も簡単なものが多いでしょう。
贅沢にあしらわれたダイヤモンドの輝きとプラチナの艶めきが、
視線を集めること間違いなしです。
ピアス本体の素材の特徴と選び方
ダイヤモンドを受け止める台座やチェーンと言った要素はダイヤモンドの見方に影響を与えます。
プラチナ
硬質なダイヤモンドの輝きをより透明度が高く美しく見せてくれるプラチナがおすすめです。
プラチナピアスは金属アレルギーの心配が少なく、劣化もほとんどないのが更にプラスポイント。
常に身に着けるアクセサリーには欠かせない金属です。
清楚でありながらクールな大人の魅力を演出する、不動の人気を誇る金属です。
ゴールド
イエローゴールド
華やかな印象にしたいならイエローゴールド。
眩い黄金色と言っていい輝きは、カジュアルなデザインのファッションとも相性が良いです。
ピンクゴールド
肌なじみしやすいと評判のピンクゴールド。
より肌に抜けるような透明感を求めたいなら、特におすすめです。
細身のチェーンや華奢な印象のネックレス・リングと相性が良いです。
ダイヤモンドのピアスの相場・価格帯
- 0.10ct:1万円台
- 0.20ct:2万円台
- 0.30ct:4万円台
- 0.50ct:8万円台
- 0.80ct:15万円台
- 1.00ct:25~30万円台
ダイヤモンドが大きくなるにつれて、ぐっと希少価値は高くなりおすすめの価格も変動してきます。
0.1ct(片耳0.05ct)
0.1カラットなら、1つの耳につけるサイズは0.05カラットとなります。
片耳0.05カラットは本当にさりげない、普段使いでも邪魔にならないサイズです。
カジュアルにさらっと着けこなせるでしょう。
0.2ct(片耳0.1ct)
0.2カラットなら片耳0.1カラットです。
ダイヤモンドの輝きがわかってくる大きさです。
日常使いはもちろんお出かけでも大活躍。
上品な存在感を発揮してくれます。
0.3ct(片耳0.15ct)
0.3カラットは片耳0.15カラット。
1粒ダイヤのシンプルなデザインで、でしゃばりすぎずに、女性の魅力を高めたい時に。
0.5ct(片耳0.25ct)
0.5カラットは片耳0.25カラット。
ダイヤモンドの粒としての存在感が際立ってきます。
お洒落したいフォーマルシーンでも重宝する大きさです。
1.0ct(片耳0.5ct)
1カラットは片耳0.5カラット。
かなり大粒に感じてくるでしょう。
人によっては大きすぎると感じてしまう場合も。
使いたいシーンを考えて、検討しましょう。
ピアスをつけたい・使いたいシーンから考えてみましょう!
カジュアル
スタッズタイプで小粒のダイヤモンドなど、汎用性の高いデザインと合わせると良いでしょう。
チェーンピアスもヌーディーに着こなして。
パンツやデニム、シャツにもGOOD。
フォーマル
華やかな場には大粒のダイヤモンドを。
エタニティリングピアスでたくさんの輝きを耳元にON。
ビジネス
スーツにはプラチナとダイヤモンドのコンビネーションで、きちんと感を。
揺れないタイプのピアスがよいでしょう。
顔タイプ毎のオススメのダイヤモンドのピアスは……?
愛らしく優しいお顔立ち――丸顔
丸顔は顎や頬などがふっくらとして丸みがあり、顔の長さと幅はほぼ同じくらい。
キュートでフェミニンな印象が強く、幼く見られるかも。
そんな時はダイヤモンドを取り入れてレディに。
耳元で揺れるタイプやチェーンピアスなど縦のラインを強調してくれるデザインでしたら、すっきりと魅せてくれます。
凛とした意志の強さを感じるお顔立ち――四角顔
しっかりしたエラが特徴の四角顔。
顔全体に直線的なラインが多く、意志の強さも感じさせます。
丸みのある柔らかい雰囲気のフープピアスやスタッドタイプで、耳より上に目線をもっていきましょう。
大人っぽさと落ち着きを醸すお顔立ち――面長顔
細面で縦に長く、クールな印象に見られます。
縦よりも横のボリュームを持ってくる方が合います。
フープピアスやスタッドタイプで、耳より上に目線をもっていきましょう。
卵のようにスッキリとしたラインのお顔立ち――卵型顔
標準の顔型ともいわれる卵形顔。
全体的にとてもバランスのよい顔形と言われています。
基本的にどんなデザインのピアスでも似合うので、ヘアに合わせて選んでもよいでしょう。
どちらかと言えば揺れるタイプよりもスタッドタイプの方が引き立ちます。
まとめ
質がよく、自分に合っているジュエリーを身に着けると、印象もよく、自然に気分が上がるものです。
ダイヤモンドピアスは、選び方をきちんとすれば、日常を豊かにしてくれるご褒美ジュエリーとなります。
ご紹介した選び方を参考にしながら、お気に入りのピアスを見つけてみましょう!
1,000円キャッシュバック