などなど、これから購入を考えているおふたりにとって、一番気になるところですよね。

結婚指輪の選び方の具体的な段取りとしては……

1. リングの土台となるシルエットを選ぶ
2. 好みのシルエットの中からデザインを選ぶ
3. 石を入れるか入れないか・どんな石を入れるかを選ぶ
4. リングの幅を選ぶ
5. 好みや着け心地からリングの素材を選ぶ
6. 刻印の有無・内容を考える

これらを、ご予算との兼ね合いを考えながら、より良い組み合わせを選んでいくといった具合になります。

この記事では、デザインや素材などから、どんな結婚指輪が人気があるのかなどをご紹介していきます。
迷われている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね！

【一番人気！】シンプルなストレート型の結婚指輪

一番人気は、シンプルなストレートの結婚指輪。
ストレートの結婚指輪は、一般的にV字やウェーブ、ひねりといった結婚指輪を上回る人気。
個性にあふれたデザインや流行のデザインよりも、「結婚指輪は洗練されたストレートに限る！」という方もいるほどです。

理由としては、婚約指輪と重ね着けがしやすいのもあるということ。
そして何より、一生涯着け続けていく結婚指輪ということで、「年齢を問わず流行にも左右されないから」という理由も大きいようです。

「ただのシンプルなストレートの結婚指輪」というのではなく、ダイヤモンドや他の宝石などをあしらったり、おふたりだけの刻印を指輪に施したりと、工夫を凝らしている方が多いです。
素材と宝石との色合いや、お互いの誕生石を密やかに指輪の裏面に埋め込む方も多いです。

それでも、結婚指輪自体はシンプルなストレートなので、どんな場面にも浮くこともなく着け続けられるのもまた、「ストレート型」の大きなポイントでしょう。

【優雅で麗しい！】緩やかな流線型が指にフィットするウェーブ型の結婚指輪

結婚指輪は、中指と小指との間の薬指にはめることになるわけですが、ウェーブ型はその指の段差に大変フィットしやすいところが人気のポイントです。
流線型なので、流れる水のような柔らかいイメージも併せ持ち、他のデザインの結婚指輪よりも優しい印象を与えます。

ストレートの結婚指輪と同様、婚約指輪と重ね着けしても美しくフィットします。
ストレートの結婚指輪と違う、少しの間の透け感もまた素敵であるため、女性にも人気があります。
柔らかいひねりのウェーブは、着けなれていない方にもストレスフリーの着け心地の良さにおいてもおすすめ出来ます。
実は、指を長く見せる効果もあるんですよ！

【シンプルな中にスタイリッシュさが溢れる】洗練されたV字型の結婚指輪

男女どちらにもおすすめのデザイン、それがV字の結婚指輪です。
V字の深さ・切り込みによってもだいぶ印象が変わって来ますが、V字型の特徴はV字の形状の特徴から「指をすっきりと見せてくれる」ということ。
また、指の形やその太さは人それぞれですが、このV字型の結婚指輪は、どのような指にもフィットするデザインでもあります。
お店で、様々な深さのV字型の指輪試着してみると、ご自身の指をすっきりと見せてくれる深さのV字に出会えると思います。

指先を細長く美しく見せられる特徴もありますが、このV字型もまた、婚約指輪の石を際立たせてくれる効果を持っているので、重ね着けしやすいデザインでもあります。

ダイヤモンドや他の宝石、刻印を入れるなども！

先ほど、ストレートタイプの結婚指輪の項目で、少しご紹介いたしました。
シンプルな金属の結婚指輪というだけでなく、指輪にダイヤモンドなどの宝石やお二人だけのメッセージを指輪に刻むなどのアレンジを施し、「おふたりだけの特別な結婚指輪」にする方が多くいらっしゃいます。
もちろん、シンプルに金属の結婚指輪を好み、作られる方も多いです。

結婚指輪で人気なのは、女性だけトップにダイヤモンドや誕生石などをセットするタイプ。
女性のデザインには、トップに1粒入れられているものが多く、宝石は控え目ながらもしっかりと存在感があります。
しかし、宝石を3粒並べてセットしたり、流れるように7粒セットするといったデザインもまた、1粒の時のデザインとは違った華やかな印象を与えてくれます。

男性のデザインでは、女性同様外側に宝石をセットするタイプもありますが、リングの内側にダイヤモンドや誕生石などをセットするタイプが多いです。
おふたりで、内側に石をセットするのが人気です。

ご自身のお誕生石を埋め込む・お互いのお誕生石を絆としていれるなど、様々なパターンで天然石を常に身に着けるというのは隠れたおしゃれにもお守りにもなるので、おすすめです！

刻印としては、挙式の日やイニシャルなどを入れるのが人気。
少し珍しいパターンではありますが、おふたりだけの秘密の言葉などを入れる方もいらっしゃいます。

プラチナ、ゴールド、他金属同士を合わせたコンビ色などと、それぞれに個性と良さがあります。

ひまわりのように輝く、イエローゴールドが好きな人。
桜のように淡く可愛い、ピンクゴールドが好きな人。
すずらんのように、純白のプラチナが好きな人。

それぞれの素材ごとに、見栄えはもちろん着け心地や素材そのものの特徴や良さもあります。
着ける方の肌の色や雰囲気に似合う色や素材もあるものです。

一生身に着ける結婚指輪なので、確かな品質と素材にこだわって、じっくり選んでくださいね！
これから、結婚指輪に使われる素材について説明をいたしますので、ぜひ参考にしてみてください。

プラチナ

結婚指輪においても婚約指輪においても、一番の人気を誇る素材が「プラチナ」です。
プラチナの人気は、「純白」のイメージと変色・変質のしにくさに加えて、金属アレルギーを起こしづらいという点が揃っているからと言えます。
柔らかくしなやかなため、加工のしやすさを併せ持つので、リングサイズの調整もしやすいのです。
更に、奇抜な色合いでないこともあり、どんな服装やシーンにでも合わせやすく、使いやすさ・着けやすさの面からも、年代を問わず選ばれる方が多いという点もあります。
このような条件が揃っている安心感の高さから、特に日本で人気が高い金属でもあります。

さて、プラチナの素材の結婚指輪を検索していると「Pt900」だとか「Pt950」だとかの表記を目にしたことはありませんか？
この数字は、「プラチナの純度」を表しています。
例えば、「Pt850」であれば「プラチナの純度は85%以上」ということです。
残りの15%は、他の金属が配合されています。
プラチナは、非常に柔らかい金属なので、パラジウムなどの他の金属を混ぜることで強度を増しているのです。
結婚指輪や婚約指輪などに使われるプラチナの純度の値は、だいたい「Pt850」、「Pt900」、「Pt950」、「Pt999」の4種類です。

「Pt1000」は「純プラチナ」。
しかし、金属として柔らかすぎるため、「純プラチナを使ったものがどうしても欲しい！」という場合は、「鍛造」という作りのように硬化処理を施していただけるところで作られると良いでしょう。
日本刀を作る「鍛造方法」という製法で、純度の高いプラチナの素材を用いて、専門の職人が叩いて硬く作り上げます。
こうして作られる結婚指輪は、見るからにつややかで重厚感のあるものになります。
「ラインはシンプルだけど、素材にはこだわりたい！」といった方には、ぴったりの結婚指輪と言えます。

ゴールド

色味があり華やかさに満ち溢れる素材、ゴールド。
プラチナよりもあたたかみを帯びるゴールドは、女性にも男性にも人気のある素材です。

一言に「ゴールド」と言っても、実はゴールドは数種類の色味があります。
「イエローゴールド」、「ピンクゴールド」、「ホワイトゴールド」といった具合で、それぞれ醸し出す雰囲気が異なります。
しかし、どのゴールドにおいても、肌なじみの良さ、柔らかい風合いは少しアンティーク掛かっており、それぞれ人気があります。
他のアクセサリーやジュエリー、時計にも合わせやすいのが、ゴールドの良いところでもあります。

ゴールドは「24金」が「純金」と呼ばれるものとなり、この値に近づくほど繊細且つ柔らかくなります。
ジュエリーに使われるのは、この「24金」ではなく「18金」と呼ばれるものがほとんどです。
こちらは、強度も高く変色もしづらいジュエリー向きのもので、75%が金、残り25%が銅や銀といった他の金属を配合したものとなっています。
この配合の具合により、色味や強度が変化します。

それでは、ゴールドのそれぞれの色味について、ご紹介していきますね。

イエローゴールド

恐らく、これが一番「ゴールド」と聞いて皆さんがイメージする色合いの「ゴールド」です。
日本人の肌色に一番馴染みやすい色合いをしており、プラチナよりもカジュアル感のある素材で、やはり特徴としては華やか。

イエローゴールドの中にも、配合の度合いによってはレトロ感、アンティーク感も醸し出す色合いのものもあります。
シャンパンゴールドというイエローゴールド、ハチミツ色のハニーゴールドといった種類のものです。

フォーマルのようなかっちりした雰囲気というよりは、ナチュラルにカジュアルに着けられるのがゴールドの良いところです。
プラチナの婚約指輪などとの重ね着けにもぴったりです。

ぜひ、店舗に赴いて試着して、お肌に似合う色合いのイエローゴールドを探してみてください！

ピンクゴールド

銅を多めに配合した、ゴールドというよりはピンク色に近い色味の「ピンクゴールド」。
特に、女性に人気の高い、自然に肌に馴染みやすい色合いの素材で、「ローズゴールド」とも言われます。

実は、他のゴールドたちよりも銅を多く含むため、イエローゴールドやホワイトゴールドよりも強度が高いのが特徴。
変形や傷に強く、色は柔らかくありますが、頼もしい素材でもあります。

「可愛い」と言われがちな色でもありますが、肌色に近いナチュラル感に重きを置いたような色合いのピンクゴールドは、色白な女性の指にも日焼けしている男性の手元にも似合うため、男性にも人気のある素材です。

ホワイトゴールド

ゴールドに銀やパラジウムを混ぜて作られた「ホワイトゴールド」。
ホワイトゴールドは、ゴールドが75％の18金の合金で、残りの25％は他の白くする金属を混ぜてあります。
もともとはゴールドカラーで、そこにロジウムでメッキ加工を施すことで、プラチナのような色合いを表現しています。

プラチナよりも軽いので着け心地が軽いのが特徴的です。
しかも他の金属を混ぜているため強度も高くあり、更に価格もプラチナより控え目なので、価格を抑えた分宝石などにお金をかけられるという考え方もあります。

注意点として、ロジウムのメッキ加工が剥がれてしまうと、色合いが変わることがあります。
しかし、ホワイトゴールドの結婚指輪を販売しているお店の中には、合金の配合の仕方により、プラチナとほぼ変わらない白さの品を作っているお店もあります。
この場合に限っては、メッキ加工を施していないので、メッキが剥がれることもないため、安心して使えると言えるでしょう。
ホワイトゴールドの結婚指輪をお探しの際は、メッキについてお店に確認して下さいね！

パラジウム

パラジウムはプラチナと同じ白い輝きを持ち、安価の金属です。
着け心地も軽く、指輪を着けている感覚があまりないという特徴を持ちます。
その上、硬度が高いため、強度もあり、日常生活で傷がつきづらいという長所を持っています。

しかし、注意したいところが、パラジウムには「金属アレルギー」を引き起こす可能性がある、ということです。
汗などに触れることにより溶け出し、かゆみや水疱などの症状を引き起こす方もいます。
運動をよくする方や夏場など、汗をかきやすい場所で取り外し、汗を拭きとることがポイントとなって来ます。
敏感肌の方や金属アレルギーの方には、少し手間のかかってしまう金属となっています。

チタン

金属アレルギーの方向けに、比較的アレルギーを引き起こさないプラチナ、ゴールドに続いて、チタンが挙げられます。

チタンは、アレルギーフリーの金属で、プラチナにとても近い色合いと質感の金属。
お店によっては、カラーバリエーションも豊富で、変色や変質にも強いという使い勝手の良さを併せ持ちます。
丈夫で軽く、普段遣いにも向いているので、長く使い続ける結婚指輪として人気が高まっている素材でもあります。
プラチナほどお値段は高価ではなく、お手頃に購入できるのも、人気のポイントのひとつとされています。

ただし、サイズの直しが難しいため、サイズ調整が可能かどうか、購入前にお店に確認してください。
また、プラチナやゴールドと比較して、金属としての資産価値は高いと言えないので、「結婚指輪に価値を求める人」には不向きと言えるでしょう。

シルバー

古くから、魔除けの効果があると言われているシルバー。
光沢が美しく、磨くことでプラチナよりも輝く素材です。
しかし、シルバーそれ自体は、とても柔らかい素材なので、銅など他の金属と混ぜることで強度を上げて用いられることがほとんど。

また、手入れを怠ったり、硫黄を含むものに触れたりすると、シルバーは硫化を起こして黒ずんでしまいます。
黒ずんでしまった時は、シルバーダスターなどで磨くことで、再び輝きを取り戻します。

この黒ずんだ状態を「燻し銀（いぶしぎん）」と呼び、変化を好む方もいらっしゃるそうです。

ステンレス

軽く、熱に強く、酸化しづらく、傷がつきにくく、お手入れが簡単といった特徴を持つのが、ステンレス。
強度の高さが一番の特徴で、また金属アレルギーをお持ちの方も、比較的安全に着けられるのもポイントです。
プラチナに似た輝きを持ち、刻印を刻んだ場合、はっきりと見やすいところが特徴です。
低価格なので、他の素材で結婚指輪を作っておいて、普段使い用の2本目の結婚指輪として作る方もいらっしゃいます。

ただ、強度が高いため、加工のしづらさも併せ持っている金属でもあります。
そのため、サイズ調整の難しさ、抜けなくなった時の対処など、他の金属の結婚指輪よりも対応が難しい可能性があります。

人生の門出となる出発点！
人生の節目は一番お金のかかる瞬間でもあり、他にもお金がかかる時期でもありますし、気になるところですよね。
おふたりの貯金を合わせてもなかなか厳しい金額になるとのお声をお聞きします。

「結婚指輪は、いらないかもしれない」
「後から買えば良いかもしれない」

そう考える方も少なくないかもしれません。
しかし、おふたりの結婚の証として「欲しい！」と考えられる方もまた多いのも事実です。

ここでは、結婚指輪の価格帯や皆さんがどのくらいのご予算を結婚指輪に充てているかなどを、ざっとご紹介いたします。

結婚指輪って、どのくらいの価格帯から購入できるものなの？

ブランドやお店によってまちまち、と言ってしまえばそれまでなのですが、プラチナのシンプルな3ミリ幅の結婚指輪1本で、おおよそ7万円ほどで購入できます。
2本で15万円から20万円での購入、といったお店が多いようです。

流行りや有名ブランドでしたら、結婚指輪1本で10万円以上するところもあります。
ハンドメイドであったり、ダイヤモンドを入れたり、刻印を施したりすると、2本で25万円以上になるお店もあります。
こういったカスタマイズ次第で、元の結婚指輪代に更に上乗せされていきますので、フルオーダーメイドだったりアレンジを加えたりするとなると、1本で30万代を超えることも。

その点、有名ブランドではない、ノーブランドのお店ですと、有名ブランドと同じ金属、同じ宝石、似たようなデザインでも、もっと価格を抑えて購入できます。
具体例として、弊社SUEHIROの商品でご紹介させていただきますと、プラチナやゴールドのシンプルな結婚指輪でしたら、1本19,500円からご購入いただけます。
2本でも、5万円以内に収められます。
もちろん、ここに先に挙げたような宝石やデザインのアレンジなどを加えますと、少しお値段が上がることにはなりますが、それでも有名ブランドでご購入いただくよりは、遥かにご予算を抑えてご購入いただけます。

弊社SUEHIROでの具体例を挙げましたが、もしノーブランドで結婚指輪をお探しの際は、できればネット上にしか店舗がないようなお店ではなく、実際に店舗を持ち、且つできるだけ老舗の歴史ある店舗で探しましょう。
GIA（米国宝石学会）などで資格を得た宝石鑑定士が所属していると、更に安心感が高まりますよ。
それだけ、お店が長く続いているということは、信頼があるからこそ商売を続けられているという証拠にもなりますし、実店舗が存在すると、連絡が取れなくなるなどの心配もありません。

なお、ノーブランドのお店の商品の価格が抑えられている理由は、自社の工房を持っているだとか、専属の職人が手作りしているだとか、外部への発注や広告費やテナント代など、指輪とは無関係なところの無駄を省いているからこそ成り立っているお店がほとんどです。
注意事項として、アフターサービスの有無、その内容に関してしっかり確認しておいてください。

ブランドの結婚指輪が欲しいのか、それとも価格を抑えて自分たちなりの結婚指輪が欲しいのかなど、自分たちが求めている結婚指輪が一体どんなものなのか、おふたりでじっくり話し合って考えてみてください。
考える時間も、おふたりの大切な想い出の時間となりますよ。

人気の結婚指輪を買うには、どうすれば良い？

結婚指輪は全く同じデザインのものを二本揃えなければいけないというわけでもありません。
指の太さもそれぞれですし、デザインの好みもそれぞれ。
特に、男性の場合は今までジュエリーにはあまり興味もない方も少なくなく、どんなデザインを買ったらいいのかわからない。
そのような方が大勢いらっしゃいます。

そうなると、「人気の結婚指輪」が気になって来ますよね。
人気の指輪を着けていれば、「着けていても間違いがない」と安心できると思える方もいらっしゃると思います。
色んな人が着けている指輪だと安心するだとか有名ブランドの指輪が良いだとか、こだわりのある方もいらっしゃるでしょう。

ブランドの結婚指輪を、少しでも安く買いたい場合は？

人気のある結婚指輪は、やはり『国内外の「有名ブランド」の結婚指輪』が一番と言えます。
これは、知名度というのもありますし、有名ブランドというのは、有名になるだけの歴史を持っています。
そのため、品質やアフターサービスに関して整っていることは、まず間違いありません。
加えて、有名であるため、その指輪を着けているのを人が見た時「あのブランドの指輪だ！」と気付いて貰えます。
店舗も多いブランドが多いので、対応も早いのも利点です。
ただ、「有名ブランドのデザイン」と決まったお品が多いので、オリジナリティに欠けるという点と、価格の高さという点においては、覚悟が必要となります。

購入するのに一番大切なのは、おふたりでのご予算との相談。
少しでも安く購入するには、ポータルサイトを通してのクーポンなどを利用するなどする、といった具合でしょう。

それ以外のお店で買うなら、どんなお店で買えば良い？

既に、全項目にて先述いたしましたが、改めて箇条書きにてご紹介いたします。
以下のような特徴を抑えたお店ですと、ノーブランドでも、安心して購入できるお店と言えるでしょう。

• ネット上の店舗だけでなく、実店舗があり、出来るだけ老舗の歴史あるお店
• GIA（米国宝石学会）などで資格を得た宝石鑑定士が所属し、直接宝石の仕入れ・取引をおこなっていること
• 実店舗に直接連絡や相談ができ、購入もできること
• 自社工房で制作している・広告費を抑えるなど、他社を通さず自社のみで制作・販売していること
• Googleやマイナビなどで、お店のレビューを確認できる(どんな雰囲気・対応のお店なのかが分かる)
• アフターサービスが疎かでないこと

こういったお店ですと、安心して購入できます。
そもそもの結婚指輪本体の値段やダイヤモンドをはじめとした宝石類の価格が抑えられているので、素材を組み合わせたり、宝石を加えたり、刻印を刻んだりとアレンジを加えたとしても、有名ブランドの結婚指輪よりも、価格を抑えて安く購入できる可能性が高いです。
ただし、有名ブランドのように、パッと見て「あの有名ブランドの指輪だ！」と人に伝わらないなどの点はありますが、逆に言うと「オリジナリティ」を重視したいタイプの方にはおすすめと言えるでしょう。

通販じゃダメ？

有名ブランドの結婚指輪を買うにしても、ノーブランドの結婚指輪を買うにしても、やはり店頭に赴いて試着をすることだけは必須です。
インターネット上でも購入はできますが、サイズ感や着け心地は、試着してみて初めて分かるものです。
「ネットで見た時とイメージが違う！」ということは、多々あります。
何故なら、公式サイトやネットショップに載せる商品画像は、より商品を魅力的に見せるための、「万全な見せ方の商品画像」を掲載しているからです。

通販で購入するにしても、一度はお店に足を運び、試着をして、イメージ通りの物かどうかを確認してからにしましょう。
そうしないと、せっかくの結婚指輪が台無しになってしまいます。

ただ、どうしても欲しいデザインの結婚指輪のお店が遠方で行けそうにないだとか、足を運べないような場所にある場合は、電話やメールなどでお店と密に連絡を取り、通販で対応して貰いましょう。
指輪のサイズについても、通販を展開しているお店ならば、「リングゲージ」という指輪のサイズをはかるゲージの貸し出しをおこなっていると思いますので、そちらを取り寄せて確認しましょう。

これからおふたりと共に過ごしていく結婚指輪、大切に選んでくださいね！
今のおふたりがこだわって注文したお好みのデザインでしたら、流行りのブランドであってもなくても、一生涯ご満足できるものと思います。

1. ストレート
2. ウェーブ
3. V字

といった、「生涯を通して使う・シーンを問わず使えるように流行を追わない」シンプルな形状のものがメインとなっています。
人気の素材は……

1. プラチナ
2. ゴールド
3. チタン

という、手入れのしやすさ、強度のあるものが人気でした。

そして、有名ブランドかノーブランドかは、おふたりのお好み、そしてご予算に合わせて購入する形になる、というものでした。
有名ブランドのものをより安く購入するには、何かしらのサイトのクーポンなどに頼るなどをするしかないというのが現状です。
ノーブランドの方が、有名ブランドよりもおふたりなりのアレンジをしやすいですが、パッと見て「あのブランドの結婚指輪だ！」と人に認識されづらいです。

人気の結婚指輪についてご紹介いたしましたが、結婚指輪については、同じデザインの指輪で女性はピンクゴールド、男性はプラチナといったように、素材を変えたり、幅を変えたり、石をはめたりはめなかったりと、違ったデザインを施す方も多く見られます。
指のかたち、サイズ感がもちろんそれぞれ違うので、お互いの好みを尊重し、お互いに指に似合う指輪を選ぶことが一番です。


いつまでも末永く着け続けていられるお気に入りの結婚指輪を、おふたりで見つけてくださいね！