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ダイヤモンドルースを選ぶ
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世界に一つだけの婚約指輪を贈りたいあなたへ
彼女の好みに合った、特別な指輪を作りたい。
でも、「デザインの好みが分からない」、「できれば予算内で最高品質を選びたい」……そんな悩みを抱えていませんか?

この記事では、婚約指輪を検討中の男性や宝石好きで品質にこだわる女性に向けて、「ダイヤモンドルース(裸石)」について徹底解説します。


目次

  1. ダイヤモンドルースとは?
  2. ルースで選ぶメリットとは?
  3. ダイヤモンドルースの選び方(4Cのポイント)
  4. ダイヤモンドのルースを購入する時の注意点
  5. まとめ:ダイヤモンドルースは「裸石」の状態で販売されるダイヤモンド

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ダイヤモンドルースとは?
「ルース」とは、まだリングなどのジュエリーに加工されていないカットや研磨が施された裸石のダイヤモンドを指します。
日本では「裸石」と呼ばれます。
婚約指輪を作る際に、多くの方がダイヤモンドルースを選ぶ方法を選んでいます。
ダイヤモンドルースを選ぶことで、自分の好みや予算に合わせて、世界にひとつだけのオーダーメイドリングを作ることができるからです。

ルースで選ぶメリットとは?

品質の見極めがしやすい

裸石(ルース)の段階で選ぶことには、多くの実用的なメリットがあります。
まず4C(カット、カラー、クラリティ、カラット)を隅々まで確認できるため、品質をしっかり把握できる点です。
ダイヤモンドが枠(本体)にセットされた状態では、その輝きやカットの精度、内包物の有無といった本来の品質を正確に比較・判断することが難しくなります。
そのため、裸石の段階でダイヤモンドを選ぶことで、より確実に品質を見極めることが可能となります。

自由度の高さ

リングのデザイン、素材、ダイヤの配置など、すべてを自分で決められます。
特に、プロポーズする相手の好みが分からない場合や、彼女に強いこだわりがある場合、後から一緒にデザインを選べる自由度の高いルース購入は非常に有効です。
リングの完成形ではなく、まずは高品質なダイヤモンドルースを選ぶことで、贈る側も受け取る側も納得のいく婚約指輪づくりが可能になります。

ダイヤモンドプロポーズ

ダイヤモンドプロポーズとは、完成された婚約指輪ではなく、ダイヤモンド単体を贈ってプロポーズを行うスタイルです。
この方法には多くのメリットがあり、近年人気が高まっています。

この「ダイヤモンドプロポーズ」の最大の魅力は、「永遠の愛」を象徴する本物のダイヤモンドの輝きで想いを伝えられること。
後日2人でリングのデザインや指輪のサイズを選ぶことができます。
相手の好みや指のサイズにぴったり合った婚約指輪を作ることができるので、指輪選びの失敗を防げるのは大きな利点です。

ダイヤモンドルースの選び方(4Cのポイント)

ダイヤモンドの品質評価基準「4C」とは?

まず、1番分かりやすく価格に反映されるダイヤモンドの評価基準は、世界的な鑑定機関であるGIA(米国宝石学会)が考案した品質評価の国際基準である「4C」です。
4つの視点「カラット(carat)・カラー(color)・クラリティ(Clarity)・カット(cut)」から、美しさや輝きを明確に数値化して「ダイヤモンドグレード」として評価する「4C」。
国際的に統一された評価基準として、世界中のダイヤモンド取引で価値、相場などの目安として使用されており、この4つのグレードが高く揃うほど価格は高くなります。

ダイヤモンドの評価基準「4C」を分かりやすく解説!

カラット(重さ)

ダイヤモンドのカラットは重さの単位で、1カラット=200ミリグラムです。
1カラットは100ポイントに分かれ、0.25カラットは「25ポインター」と呼ばれることもあります。
カラット数が大きいほど希少で高価ですが、価格はカラットだけでなく、カラー・クラリティ・カットを含む「4C」の総合評価で決まります。

ダイヤモンド【カラット】の意味をご存じですか?

カラー(色)

ダイヤモンドの色評価は「無色」が基準で、純粋で不純物のない石ほど高価とされます。
GIAのD~Zスケールで無色度を測定し、わずかな色の違いが品質と価格に大きく影響します。
多くの差異は肉眼では判別しづらいものの、価値には明確な差が出ます。

ダイヤモンドのカラーグレードとは?ファンシーカラーダイヤ・蛍光性についても解説!

クラリティ(透明度)

ダイヤモンドのクラリティ(透明度)は、内包物(インクルージョン)や表面の傷(ブレミッシュ)の有無や程度を示します。完全に無傷な石はほとんど存在せず、少ないほど価値が高くなります。

GIAのクラリティ評価は11等級に分かれ、最上位は「フローレス(FL)」。
以下「IF」「VVS」「VS」「SI」「I」と続き、インクルージョンの見え方や影響の大きさによって評価されます。
10倍の拡大で見ても確認が難しいレベル(VVS)から、肉眼でも見える可能性のあるレベル(I)まで幅があります

クラリティも価格や美しさに大きく関わる重要な要素です。

ダイヤモンドのクラリティとは透明度。グレードの選び方はどうする?

カット(プロポーション)

カットの総合評価である「プロポーション」と、仕上げ状態に関する2項目「ポリッシュ(表面の研磨)」と「シンメトリー(対称性)」の、併せて3つの項目について、それぞれ5段階で評価します。
3項目が全て最高評価のダイヤモンドのことを、トリプルエクセレントと言います。

ダイヤに命を吹き込む~ダイヤモンドのカットの種類~

4Cが同じでも輝きが違う理由

グレードが同じでもダイヤモンドの美しさや価格が異なるのは、鑑定書に記載されない主観的な要素が影響するためです。
特に重要なのは、虹色の「ファイア」、明るさの「ブリリアンシー」、動くたびに輝く「シンチレーション」の3つ。これらはカット技術と原石の質によって生み出され、ダイヤの価値と価格に大きく関わります。

ファイア(Fire)― 虹色の輝き

ファイアとは、ダイヤモンド内部で光が分散されることによって生じる、赤・青・緑などの虹色の光(分散光)のことです。
白色光がダイヤモンド内部で屈折・反射する際に色ごとに分かれることで、この七色の輝きが生まれます。
特に、照明の強い場所や自然光の下で、その美しさが際立ちます。

  • 【影響要素】:カットの精度、ファセット(面)の配置、原石の質
  • 【印象】:華やかで目を引く輝き、特にクラシカルな美を求める人に人気

ブリリアンシー(Brilliance)― 明るさと白い輝き

ブリリアンシーは、ダイヤモンドの中で反射して目に届く白色光の明るさを指します。
石の内部反射が多いほど、より明るく美しく見えます。
ダイヤモンドの「光る感じ」を最も強く実感できるのがこの要素です。

  • 【影響要素】:シンメトリー、プロポーション、カットの深さや角度
  • 【印象】:シャープでクリアな印象を与える輝き。日常使いにも適した自然な光
  • シンチレーション(Scintillation)― 動きに応じたきらめき

    シンチレーションとは、ダイヤモンドを動かしたときに見える光と影のきらめきのコントラストのこと。
    視線や光の角度が変わるたびに細かく反射して、まるで星が瞬くような効果をもたらします。

    • 【影響要素】:ファセットの配置、研磨の質、カットの精度
    • 【印象】:動きに応じて光が変化し、ダイヤに「命」が宿っているような印象を与える

    人気のファンシーカラーダイヤモンドのルース

    最近では、ホワイトダイヤモンドだけでなく、ファンシーカラーのダイヤモンドのルースも人気があります。
    ファンシーカラーダイヤモンドルースは、色付きのダイヤモンドで、ピンクやブルー、グリーンダイヤモンドルースなどが人気です。

    特にナチュラルピンクダイヤモンドルースは、希少価値が高く、婚約指輪にも最適です。
    ピンクダイヤモンドルースやブルーダイヤモンドルースはその美しい色合いが魅力的で、婚約指輪や記念日のギフトに最適です。
    アーガイルピンクダイヤモンドのルースやアイスブルーダイヤモンドのルースなど、色合いによって価格が大きく異なりますが、珍しい色のダイヤモンドはその希少性から高い価値を持っています。

    日本でのプロポーズ向けダイヤモンドグレードの目安

    日本ではプロポーズ用のダイヤモンドルースとして、見た目の美しさと価格のバランスを重視したグレードが一般的に選ばれています。
    予算が10~20万円程度であれば、カラットは「0.2~0.4ct」、カラーは肉眼で無色に見える「G~Hグレード」、クラリティは内包物が目立ちにくい「VS~SIクラス」、カットは「Excellent~Very Good」が人気の基準となっています。
    これらのグレードはコストパフォーマンスが高く、贈る相手にも十分に満足してもらえる品質です。

    もし予算に余裕がある場合は、「D~Fカラー」や「VVSクラリティ」といった、さらに高品質なダイヤモンドを選ぶこともできます。
    高品質なダイヤモンドルースは、プロポーズ後に彼女と一緒にリングのデザインを選べるという柔軟性もあり、より満足度の高い贈り物となるでしょう。

    価格表とダイヤモンドルースの相場

    ダイヤモンドルースの価格は、上記のとおり「4C(カット、カラー、クラリティ、カラット)」によって決まりますが、販売店によっても価格差があります。
    特に、卸価格で販売している店舗では、他の販売店よりも安く購入できることもあります。
    価格表を確認し、相場を理解しておくことが重要です。

    また、「安い」ダイヤモンドルースには注意が必要で、品質が低い場合があります。
    プロポーズなどの大切なシーンで使うダイヤモンドを選ぶ際は、信頼できるお店で購入するのがおすすめです。

    ダイヤモンドルースの種類とおすすめのカット

    ダイヤモンドのカットは、単に見た目の美しさだけでなく、輝きにも影響を与えるため大切です。
    例えば、ハートシェイプやエメラルドカットなどは特に人気があり、それぞれに特徴があります。
    ハートシェイプはロマンチックな印象を与え、エメラルドカットは洗練されたスタイルを演出します。

    好みに合ったカットを選ぶことで、より自分らしい婚約指輪が完成します。

    購入時の注意点
    ダイヤモンドルースを購入する際には、後悔しないためにもいくつか重要なポイントを押さえておく必要があります。
    以下2つの観点から詳しく解説します。

    信頼できる専門店を選ぶ

    ダイヤモンドルースの購入先は、通販や専門店、卸販売店など様々。
    「安い」価格を求める場合でも、信頼できる店舗で購入することが大切です。

    専門店やオンライン通販で購入することができますが、選び方によって大きく価格や品質が変わります。
    特に、GIAやCGLなどの鑑定書がついたダイヤモンドルースは、品質が保証されているため安心して購入できます。
    オンラインでも購入する時は、鑑定書が付属しているかをチェックしましょう。
    ただ、可能であれば、できる限り実店舗でスタッフに相談しながら決めるのがおすすめです。
    自分の予算に合った美しい石をより見つけやすくなります。

    なお、「ラボグロウンダイヤモンド(Lab Grown Diamond)のルース」や「中古」「激安」といった商品を検討する場合は、ルースの出所や加工歴(レーザーホールの有無など)にも注目することも重要です。

    人工ダイヤモンドルースと天然ダイヤモンドルースの違い

    ダイヤモンドルースには、天然ダイヤモンドルースと人工ダイヤモンドルース(ラボグロウンダイヤモンドルース)があります。
    天然のダイヤモンドルースは自然でしか作られないため、その希少性や価値が高いとされていますが、ラボグロウンダイヤモンドルースは人工的に作られたものです。
    価格は安い場合も多く、品質は天然ダイヤモンドに非常に近いことが特徴なので、購入を検討する際は、どちらが自分の目的に合っているかを考慮することが大切です。

    納期と保証の確認

    オーダーメイドでリングを作る場合、完成までに数週間~1ヶ月以上かかることもあります。
    そのため、プロポーズや記念日に間に合わせるには、余裕をもったスケジューリングが必要です。
    他店で購入したダイヤモンドの持ち込みOKなジュエリーショップや工房を、事前に確認しておきましょう。

    また、「返品可」、「サイズ変更可能」といった保証制度やアフターサービスの内容を検討段階で確認することはとても大切です。

    ダイヤモンドルースの加工と持ち込みオーダー

    ダイヤモンドルースを購入した後、加工を依頼して指輪やネックレスに仕立てることができます。
    最近では、自分で選んだダイヤモンドルースを持ち込んで加工を依頼できるジュエリーショップも増えています。
    ハートシェイプやエメラルドカット、ローズカットなど、さまざまな加工の選択肢があります。
    どの加工が自分に合うかを考えながら選びましょう。

    まとめ:ダイヤモンドルースは「裸石」の状態で販売されるダイヤモンド
    ダイヤモンドルースは、まだ枠にセットされていない「裸石」の状態で販売されるダイヤモンドのことを指します。
    この形で選ぶ最大のメリットは、石本来の品質──つまり輝き、透明度、カットの精度を肉眼で見極められることにあります。
    また、リングのデザインや素材、ダイヤモンドの配置を自由に決められる点も、大きな魅力です。

    プロポーズでは、まずルースだけを贈り、後日ふたりで指輪を仕立てる「ダイヤモンドプロポーズ」というスタイルも増えています。
    サプライズ性と実用性の両立ができるため、失敗を防げることも手伝って、人気が高まっています。
    予算内で最大限に美しいダイヤモンドを選ぶには、信頼できる専門店で「鑑定書付きのルース」を選び、4Cのバランスや価格をしっかり比較することが大切です。

    ダイヤモンドのルースは、想いを込めた唯一無二の贈り物として、特別な瞬間をより印象深いものにしてくれます。




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    この記事の監修者
    監修者近影

    【監修者】 岩瀬 信広
    株式会社 末広 代表取締役社長

    1983年、アメリカでGIA鑑定士資格を取得。
    帰国後、東京/日本橋で創業80年以上となるブライダル・ダイヤモンドジュエリー専門店を経営。
    同社では、種類豊富なジュエリーを取り扱い、豊かな経験と専門的な知識を活かし長年にわたり業界に大きく貢献している。

    株式会社 末広
    〒103-0003 東京都中央区日本橋横山町9-11
    【TEL】03-3669-5555

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