スピリチュアルな面で見るパワーストーンとしてのダイヤモンドの意味

スピリチュアルな面で見るパワーストーンとしてのダイヤモンドの意味

地球上で最も硬く、美しい輝きを持つダイヤモンド。
婚約指輪や結婚指輪などのブライダルジュエリーとして定番であり、パワーストーンとして強力な力を持ちます。
歴史を紐解き、パワーストーンとしてのダイヤモンドを身につける意味や効果を見ていきましょう。


目次

  1. 石としてのダイヤモンドが持つ、スピリチュアルなエネルギーとは?
  2. スピリチュアルな面では4Cは関係なく、自然に惹かれたダイヤモンドに価値がある!
  3. ダイヤモンドの石としての成り立ち
  4. 石・誕生石としてのダイヤモンドの持つ意味
  5. ダイヤモンドがお守りとして持ち主にもたらすスピリチュアルなエネルギー・パワー
  6. ダイヤモンドのお手入れの仕方やその浄化方法
  7. まとめ

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地球上で最も硬い石であり、美しい輝きを持つダイヤモンド。
その特別な性質から、古代から多くの人に愛されてきました。

日本においてダイヤモンドといえば、婚約指輪や結婚指輪などハレの日に使われるブライダルジュエリーとしても定番です。
特別な石であるダイヤモンドは、強い力を持つパワーストーンとしての側面もあります。
歴史を紐解き、パワーストーンとしてのダイヤモンドを身につける意味や効果を見ていきましょう。

4Cとは

ダイヤモンドの価値は、4Cという評価項目で表されます。
4Cとはダイヤモンドの品質、カラット・カラー・カット・クラリティの各要素の頭文字に「C」がつくことから「4C」という名前がついています。
国際的に統一された評価基準として、世界中のダイヤモンド取引で用いられます。
この4つの項目が優れているものほど、高く評価され、価格もつけられます。

【ダイヤモンド選びの基礎知識】ダイヤモンドの評価基準4Cとは?

ダイヤモンドには個性がある

4Cという評価基準により、ダイヤモンドの品質について評価することはできます。

しかし、ダイヤモンドは「天然の鉱物」です。
輝き方、フォルム、透明感など、一つ一つ違いがあります。
4Cすべてが規格に沿ったものはやはり一般的に美しいとされるダイヤモンドですが、そうでないものにも味があります。

自分の目で見てインスピレーションでダイヤモンドを決めるのも一つの最良の選択です。

品格をくれるダイヤモンド

ダイヤモンドの美しさは、身につけるだけで品格を与えてくれると言います。
圧倒的な輝きと美しさにふさわしい自分になりたいという気持ちがそうさせるのでしょう。
自分に自信をあたえてくれるものとして、パワーがあるダイヤモンド。
各国のセレブリティが極上のダイヤモンドを求めるのもわかります。

ダイヤモンドは何からできているのか。
そしていつ頃発見された宝石なのか。
ダイヤモンドの由来と歴史について知っておきましょう。

鉱物としてのダイヤモンド

ダイヤモンドは単一の原子から成る唯一の宝石と言われています。
約99.95%の炭素からできているのです。
異なった原子から成る微量元素を含んでいたり、炭素が黒くなって表れているものもあり、それがダイヤモンドの輝きに影響を与える場合もあります。
ダイヤモンドは地下深いところで、莫大な高温と高圧が加えられることによって炭素が固められ作られます。

ダイヤモンドの発見

ダイヤモンドの起源は古く、約45億年前から生成が発見されています。
マグマの噴出によって地表近くに出てきたことで、紀元前7、8世紀頃から人間が採掘できるようになりました。
ダイヤモンドは美しいと言っても、カットや研磨をしなければその美しさは現れません。
最初はただの硬い石という扱いだったようです。

紀元前3世紀には、現在のインドにあたる地域でジュエリーとして使われ始め、王冠や指輪に使われてきました。
ただしあまりに硬いために加工することが満足にできなかったようで、意外なことに他の鉱石より装飾品としての価値は低かったようです。
しかしその硬さや透明な原石の魅力から、パワーストーンとしての価値は高く、強い魔力を秘めた石として考えられたようです。

「ダイヤモンド」という名前は、ギリシャ語で「無敵」という意味を持つ「アダマス(adamas)」が由来になっています。

ダイヤモンドの流通の歴史

ダイヤモンドは、紀元前4世紀ごろから既にインドで取引されていました。
その後インドからヨーロッパへと持ち込まれたダイヤモンドも富裕層の間で流行していきます。
そして1475年にはベルギーでダイヤモンドをダイヤモンドで研磨するという方法が考案されました。
ここからダイヤモンドは飛躍的にその価値をアップさせます。
今でもベルギーのアントワープといえば、ダイヤモンドカットの本拠地として有名です。
輝きを更に高めていったところから、ヨーロッパでダイヤモンドはファッションジュエリーとしての地位を確立していきます。

インドでダイヤモンドの供給が減少しはじめると、ブラジルが重要なダイヤモンドの産地となります。
1800年代後半まで世界のダイヤモンドはブラジル産が独占していました。
しかしブラジルの鉱脈からも産出量が減少し始めた1866年には、今度は南アフリカで大きな鉱脈が発見されました。

ダイヤモンドの現在

1800年代になるとアメリカの富裕層が増加。
ダイヤモンドの需要が拡大すると、南アフリカで初めて巨大なダイヤモンド鉱床が稼働を始めます。
これが現在のダイヤモンド市場のはじまりです。
カッティングやポリッシュの技術が進歩していき、効率が良くなりコストも削減。
一般にもダイヤモンドジュエリーが広まっていきました。

世界一有名なダイヤモンドの怖い伝説

ジュエリーとしての地位を確立する前のダイヤモンドは美しさよりも硬さの意味合いが強かったです。
「何者にも侵されない」「介入を許さない」魔除けの石として知られていました。
嘘つきがダイヤモンドを持つと表面が曇る。
悪夢や不眠から逃れるにはダイヤモンドを枕の下に入れる。
色んな言い伝えがダイヤモンドを彩ります。

ダイヤモンドの逸話の中にはとても恐ろしいものも。
もっとも有名なのは、「ホープダイヤモンド」でしょう。

ホープダイヤモンドとは、持ち主を不幸に陥れるという伝説のダイヤモンドです。
現在はイギリス王室で厳重に保管されています。

ホープダイヤモンドは、9世紀頃、インド南部のコーラルにある川辺で農夫が発見し、112.5カラットの原石だったこのダイヤモンドが45.52カラットに削られました。
かなり大きなダイヤモンドです。

フランスジン・ダヴェルニエから新たな所有者となったルイ14世は天然痘により死亡。
国が傾きフランス革命が起こり、フランス王朝は終わりを告げます。
そしてホープダイヤは行方不明となってしまいました。

1830年には銀行家であるヘンリー・ホープがホープダイヤモンドをを手に入れますが、ホープは死去、そして家は破産し没落。
このときの所有者であったホープ家が、ホープダイヤモンドの名前の由来になりました。
アメリカに渡りますが、手にした人が次々と非業の死を遂げています。
最後の個人所有者であったのはかの有名なハリーウィンストン。
博物館に寄付されて一件落着と思いきや、ホープダイヤモンドを手にした後にハリーウインストンは交通事故に4回も遭い、事業に失敗し破産しています。

このように世界各地を転々としたホープダイヤモンドは、数々の死や事故を見届けてきました。
ロンドンタイムスで取り上げられて「ホープダイヤモンドは持ち主を不幸にしながら時を超える」と話題となり、もはや都市伝説のような扱いではありますが、ダイヤモンドには不思議な魔力がある側面もあるのかもしれません。

これを読めば大丈夫!ダイヤモンドの歴史・石言葉から相場まで網羅!

強い力や意味を持つダイヤモンドは、古くからお守りとして見られてきました。
現在は、婚約指輪やジュエリーなど女性から愛されることが多いダイヤモンドですが、昔は男性がお守りとして身につける事が多かったです。
ギリシャ語で「征服されない」という意味である「アダマス」のイメージから、
男性が戦いの時にお守りとして身に付けていました。
ダイヤモンドはその硬さから、不屈と正義、勝利のイメージがありました。
研磨技術が発達し、永遠に曇ることのない輝きから、「永遠の愛」を誓う結婚の証としての側面がクローズアップされます。
「不屈」と「永遠の愛」という意味が合わさり、「強い愛」のイメージになりました。

パワーストーンとしてのダイヤモンドは、次のようなスピリチュアルな意味をもっています。

  • 可能性を最大限に引き出す
  • 良縁をもたらす
  • 願いが叶う
  • 永遠に続く愛

これらを見ると、ダイヤモンドがブライダルジュエリーとして愛される理由がわかります。
自分の可能性は、自分でもなかなか気付けないこともあります。
ダイヤモンドのパワーであなたの隠された才能を引き出します。
例えば人差し指はリーダーシップを、小指は人間的な魅力を、着ける指によっても意味が違ってくるそうです。
またダイヤモンドはあらゆるエネルギーを増幅すると言います。
それはポジティブなことも、ネガティブなこともです。
ポジティブな思いを心掛けましょう。
思い悩んでネガティブになっていると、それらを増幅してしまうかも。
実際、ユーズドダイヤモンド、いわゆる一度誰かがジュエリーとして利用したダイヤモンドを使う事は、前の所有者の運を運んできてしまうと言われています。
ユーズドダイヤモンドは多くの場合、何かしらの理由があって手放さざるおえなかったということ。
離婚や死別、困窮など、あまり良い理由は考えられないと思います。
ブライダルジュエリーは特に、全く誰の手にもつけられていないバージンダイヤモンドを利用しましょう。

ダイヤモンドは持ち主を選ぶ

ダイヤモンドは運命的な出会いを好み、持ち主を選ぶ傾向があります。
たくさんある中で4Cにかかわらず、どうしても惹かれるダイヤモンドと出会う瞬間があります。
あなたと波長が合ったダイヤモンドは、一目惚れのような感覚で惹かれていくという方もいます。
あなたが惹かれるものをつけることが、一番恩恵を頂けるでしょう。

ダイヤモンドで運気アップできる方法

ペンダントやネックレスは、願望実現、恋愛運を高めます。
ブレスレットは運気アップ、浄化効果のために。
指輪は婚約指輪や結婚指輪でも人気な通り、永遠の愛、永遠の絆を表します。
自分の願望に合うもので身につけるのも良いでしょう。

基本的なお手入れ

ダイヤモンドジュエリーを美しく保ち続けるための簡単なお手入れは、刺激の少ない食器用洗剤数滴を水に入れた中に浸すこと。
週に一回でとても綺麗になります。
洗浄液からダイヤモンドを取り出した後、柔らかい清潔な歯ブラシで残っている汚れをかき取ります。
ダイヤモンドの後ろのほうなどは油や汚れがたまりやすいので、届きにくい場所のクリーニングに歯ブラシは最適です。

浄化の方法

ダイヤモンドを浄化するときには、様々な方法があります。

一番効果的なのは、ホワイトセージの煙で浄化する方法。
ホワイトセージは独特の匂いですが、穢れを払う浄化効果のある神聖なハーブとしても有名。
ネイティブアメリカンの儀式の中でも用いられていました。
ダイヤモンドをホワイトセージの煙で燻すことで、強力に浄化されます。
パワーストーンの浄化ではとてもポピュラーな方法ですので、ネット通販で容易に手に入れられるでしょう。

また、太陽の光に当てて浄化する方法もダイヤモンドならできます。
1、2時間程度太陽の光に当てておきましょう。
太陽以外にも月光も有効です。
月の光は新月、満月によって月が放つエネルギーが異なってきます。
願いを込めて浄化する場合は、満月がおすすめ。
新月はリセットしたい時の浄化に。

ダイヤモンドにはパワーストーンとしての意味もあることがお分かりいただけたでしょうか?

ダイヤモンドの硬質なイメージは不屈。
美しく輝き続けるイメージは永遠。
そしてそれらが組み合わさって、永遠の愛を表現することもあります。

願望実現の面も期待でき、恋愛や仕事にも活かせそうです。
ぜひダイヤモンドジュエリーを日常生活で取り入れて、素敵にパワーアップしてみましょう!

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