後悔しない婚約指輪のデザイン:
悩む前に押さえるべきポイントを紹介!
婚約指輪は、一生に一度の買い物であり長い間身につけるジュエリーです。そのため、一過性の流行やその時の衝動で選ぶと後悔することも珍しくありません。
後悔しない婚約指輪選びには、「ダイヤモンド」と「デザイン」の関係をしっかり見極めることが重要になります。
ここでは、後悔しないダイヤモンド選びのためのポイントと、代表的なデザインについて紹介します。ぜひ婚約指輪選びの参考にしてくださいね。
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目次
- 婚約指輪の要であるダイヤモンド、その後悔しない選び方
- ソリティアにウェーブ、V字、代表的な婚約指輪のデザイン
- 婚約指輪のデザインは長く身につけられるものを予算内で
- 知識があれば婚約指輪は後悔しないで選べる
婚約指輪の要であるダイヤモンド、その後悔しない選び方
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婚約指輪の印象を大きく左右するダイヤモンドは、1粒1粒その輝きや色味が異なります。
ダイヤモンドの価値は、
- Carat(カラット) 重さ
- Clarity(クラリティ) 透明度
- Color(カラー) 色
- Cut(カット) カット
の4要素によって鑑定士に評価されます。
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カラットは、ダイヤのサイズと混同されがちですが実は重さをあらわす単位で、1カラットは0.2グラム。
ダイヤモンドの原石は多くが1カラット未満で産出されるため、1カラット以上の重いダイヤモンドは価値が高い傾向にあります。
ダイヤモンド【カラット】の意味をご存じですか?
また、ダイヤモンドの透明度はクラリティという基準によって評価されます。
ダイヤモンドのような鉱石は天然資源であるため、不純物やキズを含んでいることがほとんどです。
こうした不純物、つまりインクルージョンが少なければ少ないほど透明度が高いということになり、価値の高いダイヤモンドと評価されます。
ダイヤモンドのクラリティとは透明度。グレードの選び方はどうする?
カラーは、完全な無色透明を示す「D・E・F」から、無色、わずかな黄色、薄い黄色、黄色を示す「Z」までで評価されます。
「Z」以下つまり淡黄色よりも濃い色のダイヤモンドは「ファンシーダイヤモンド」といい、別の評価基準でその美しさが定められます。
ファンシーダイヤモンドはブラウン、ピンク、ブルー、グリーン、パープルなどあらゆる色が存在していて、こちらは色が濃いほど評価は高くなります。
ダイヤモンドのカラーグレードとは?ファンシーカラーダイヤ・蛍光性についても解説!
最後の「C」であるカットは、唯一人の手による加工で決定づけられます。
天然の鉱石であるダイヤモンドをもっとも美しい角度でカットし、輝きを最大限引き出しているものが光学的に理想であり最上級品とされます。
ダイヤに命を吹き込む~ダイヤモンドのカットの種類~
これらの基準はいずれも頭文字が「C」のためダイヤの4Cと呼ばれていて、それぞれが高水準であればあるほど価値が高く質の良いダイヤモンドとされます。
SUEHIROでは、石(ルース)の状態でのダイヤモンドも豊富に取り扱うことで、後悔しない婚約指輪選びをサポート。
あなただけの特別なダイヤモンドがきっと見つかるはずです。
もっとも権威のある認定機関であるGIA認定の鑑定士が対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
ソリティアにウェーブ、V字、代表的な婚約指輪のデザイン
婚約指輪の主役といえるダイヤモンドについて一通りご紹介したところで、次は代表的なリングデザインについてご覧いただきましょう。
婚約指輪の一般的なデザインには、ソリティア、ウェーブ、V字、エタニティ、サイドストーンの5つがあります。
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ソリティアリング
ソリティアはフランス語で「単独」を意味し、その名の通り1粒ダイヤモンドを4本ないし6本の爪で留めたもの。
別名、ティファニーセッティングとも。
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ウェーブリング
S字状に波打っているデザイン。
1粒ダイヤモンドやメレダイヤ(小粒のダイヤモンド)との組み合わせで表情が変わる。
動きのあるデザインのため、指を細く見せる効果がある。
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V字リング
リングがV字型にカーブしているデザイン。
こちらもウェーブリングと同様に指を細く見せる効果がある。
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エタニティリング
メレダイヤを一列に埋め込んだデザイン。
リングの半周にデザインされているものはハーフエタニティ、ぐるりと一周しているデザインはフルエタニティという。
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サイドストーンリング
メインのダイヤモンドの横にカラーストーンやメレダイヤをあしらったデザイン。
サイズの異なる3粒のダイヤモンドを横に並べたリングは別に「スリーストーンリング」ともいい、過去・現在・未来を象徴するデザインとして人気を博している。
これらのデザインは、流行や優劣のない、オーソドックスなものばかりです。
それぞれに華やかなデザイン、日常使いしやすいデザインがあるため、女性の指に似合う使いやすいデザインを探すことが重要です。
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婚約指輪のデザインは長く身につけられるものを予算内で
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婚約指輪は、年齢を重ねても身につけ続けるリングなので、ファンシーすぎるデザインやあまりにも流行を意識しすぎたデザインはあまりふさわしくないでしょう。
現在もこれからも、いつまで経っても素敵だなと思えるデザインをチョイスするのが大切です。
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また、婚約指輪は新郎新婦となるふたりの新たな人生を象徴するアイテムでもあります。
無理して高いものを買ったり、予算オーバーなリングを購入してしまったりするのもオススメできません。
SUEHIROでは、幅広い予算に対応するべくリーズナブルで質の良いリングを数多くご用意して、おふたりにぴったりの婚約指輪をご提案しています。
数多くのカップルを接客してきた老舗ならではの経験と実績で、ご予算に合わせた指輪選びをお手伝いいたします。
ご来店の際は、ご予算や好みのデザインをお伝えいただくとスムーズです。
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知識があれば婚約指輪は後悔しないで選べる
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婚約指輪とひとくちに言っても、そのデザインやダイヤモンドのあしらいはさまざまです。
セミオーダーやフルオーダーも含めれば、新郎新婦の数だけ婚約指輪のデザインが存在すると言っても過言ではないでしょう。
数多あるデザインの中から選ぶのはたいへんですが、事前にダイヤモンドの等級をあらわす「ダイヤの4C」や、一般的なデザインについての知識を得ていればスマートに購入することができます。
長く使い続けられるデザインについては、スタッフにも専門の知識がございますので、ぜひご活用くださいね。