結婚指輪は石なしも聞くが、婚約指輪のダイヤなしは?他の石はどう?

結婚指輪は石なしも聞くが、婚約指輪のダイヤなしは?他の石はどう?

婚約指輪といえばダイヤモンドというイメージがあるかもしれませんが、必ずしもそうしなければならないというわけではありません。
特別な時のみのリングではなく、自分が本当に好きなものを選び日常でも使う、これが近年のトレンドになっています。


目次

  1. 結婚指輪だと、ダイヤモンドを使わなかったり石を使わなかったりする人が多いけど、婚約指輪は……?
  2. 婚約指輪にダイヤモンドを選んだ場合のメリット・デメリットは?
  3. 婚約指輪にダイヤモンド以外の石を選んだ場合のメリット・デメリットは?
  4. 婚約指輪に石をはめない場合のメリット・デメリットは?
  5. 因みに、海外ではどういう婚約指輪が贈られているかというと……?
  6. まとめ

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婚約指輪にダイヤモンドを使わない選択肢、というのはどうなんでしょう?
そういう疑問を抱く方は割と多いです。
ここでは、ダイヤモンドを用いない婚約指輪についてお話していきます。

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結論から言うと、「ダイヤなし」は、かなりアリ!

婚約指輪といえばダイヤモンドというイメージがあるかもしれませんが、必ずしもそうしなければならないという固定観念は最近では薄れてきています。

かつて婚約指輪は記念品として見られていたことから、特別な時に着けたいリングとして、ほとんどが押し入れに眠っている状態が多かったと耳にします。

しかしそれではもったいないです。
婚約指輪として自分が本当に好きなものを選ぶ、これが近年のトレンドになっています。

ダイヤなしは嫌だという人の意見

もちろん婚約指輪といえばダイヤモンドが絶対に入っていてほしいという希望をもつ方は沢山います。
特に両親や友人にも見せる機会が多いという方は、誰に見せても一目で婚約指輪とわかるダイヤモンドリングを好まれることは確かです。

ダイヤなしでも問題ないという人の意見

一生使うリングとして、本当に自分好みのものを着けたいという方の中には、ダイヤモンドは不要と感じることもあるようです。カジュアルなファッションにダイヤモンドリングは合わせにくく、どうせイイものを購入するなら日常的に使いたいと思う場合は、ダイヤモンドはむしろ不要になるでしょう。

アリかナシかは話し合い!一番は、贈る人とつける人の気持ちが通じ合っていることが大切!

ダイヤモンドの有無の判断は婚約指輪において自由ですが、贈る側が一方的に決めるのは間違いです。

ダイヤモンドの婚約指輪が欲しいと思っているのに、ダイヤモンドリングを贈らないのは、想像しただけで喧嘩になりそうなことは明白です。
また反対に、婚約指輪をプロポーズで渡すのが憧れと思っているのに、パートナーが婚約指輪はいらないと断じてしまうのも違うでしょう。

お互いにどうしたいのかを話し合い、歩み寄ることが大切です。

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婚約指輪をダイヤモンドリングにすることは、様々な方面のメリット・デメリットがあります。

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メリット

ダイヤモンドは選びやすい!どうするか悩んだら・悩むからこそ「無難」を選ぶ事実

ダイヤモンドを入れるか入れないかで迷った場合には、ダイヤモンドがあった方が無難ではあります。
なぜならダイヤモンドリングというだけで特別感があるから。

本人がそう感じる以前に、他者から見ても「これは婚約指輪」と一目でわかるということは意外と大切な要素になるかもしれません。

その他

若い頃に婚約指輪を購入する方にはピンとこないと思いますが、年を重ねていった時に、ダイヤモンドジュエリーはとても重宝なアイテムになることがあります。
ダイヤモンドはフォーマルな服にとても合わせやすいですし、華やかに手元を演出してくれるジュエリーは年を重ねてからこそ映えます。

デメリット

他の宝石や宝石なしと比較して、費用がかさむ

ダイヤモンドは宝石の中でもハイプライスで取引される石。
小さいものでもそれなりの値段は張ってしまいます。

そこでダイヤモンドではなく他の宝石を使えば、費用を抑えられてかつ大きな石が手に入ることもありますし、そもそも宝石がなければとてもシンプルな価格でリングを購入することができます。

その他

ダイヤモンドは多くの場合、金属の小さな爪で留めています。
場合によってはダイヤモンドを紛失してしまう危険性もあり、日常生活では使いにくいと感じる場面が多いと思います。

ダイヤモンドを選んだ場合の、指輪のおすすめのデザインや素材を紹介!

ダイヤモンドを選んだ場合のおすすめのデザインをご紹介します。

ダイヤモンドを両側から挟むようにデザインされた婚約指輪です。
爪でダイヤモンドを支えず、アームでしっかりと固定をしているため、安定感がありますし、突起もほとんど感じられず、引っかける心配もありません。
いわゆる「ベゼルセッティング(ふくりん留め)」と呼ばれるデザインです。
ダイヤモンドを取り囲むように金属枠を作っていますので、引っ掛かりが少なく、安定してダイヤモンドを守れます。
日常的にダイヤモンドジュエリーをと考える方にはとても人気の高いです。
婚約指輪としてベーシックなデザインは少し苦手、と言う方にも選ばれているデザイン。
ダイヤモンドを同じ大きさで並べたエタニティリングはファッションリングとしても人気が高く、重ね付けもしやすいデザインです。
素材に関してはプラチナはホワイトな色味がダイヤモンドとの相性が良く、劣化もほとんどない金属のため、婚約指輪に向いているとされています。

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最近では婚約指輪にダイヤモンドではなく、他の宝石を使う方も増えています。
その場合のメリット・デメリットをご紹介します。

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メリット

ダイヤモンドよりも安価で、他の人と被りにくくもあり、個性を出せる!

ダイヤモンドは最も価格の高い宝石と言っても過言ではありません。

その点、その他の宝石は多くの場合、ダイヤモンドよりも安く購入できるのは確かです。
また透明なダイヤモンドと異なり、他の宝石にはカラーがあり、特別な個性を感じさせます。

その他

プラチナではなくゴールドの婚約指輪が欲しいと思った場合には、ダイヤモンド以外の石の方が合うことが多いです。
例えばルビー・サファイア・エメラルドなどは、ゴールドとベストマッチと言えます。

デメリット

婚約指輪以外にも用いられる宝石だと、婚約指輪感に欠ける

ダイヤモンドもファッションジュエリーには使われていますが、やはりカラーストーンの方がファッション感覚で身に着ける比較的安価なジュエリーによく使われている印象です。

一粒の宝石が中央に設置されたソリティアデザインのように、王道の婚約指輪のスタイルでなければ、他の方から見て婚約指輪とはわからないと思います。

その他

ルビー・サファイアなどダイヤモンドに迫るほど硬い石の宝石もあれば、取り扱いに注意が必要な宝石もあります。
宝石としては硬さがこころもとない、直射日光が苦手、熱にとても弱い。
このような性質をもつ石もありますので、よく調べたうえで選ぶことをおすすめします。

ダイヤモンド以外の石を選んだ場合の、指輪のおすすめのデザインや素材を紹介!

誕生石を用いたベゼルセッティング×ゴールド素材
新しいデザインで、洗練されたシンプルさが魅力。
宝石を丸く囲ったベゼルセッティングが、宝石を安定して留めています。
誕生石といったカラーストーンはゴールドとの相性が特に良いです。

誕生石を用いたソリティアリング

婚約指輪として最も王道な一粒の宝石をあしらったソリティアリング。
誕生石をラインナップしていて、ご自身のお守り石として選ぶのも素敵です。
ねじったようなデザインは、縁結びの意味が込められており、SUEHIROオリジナルデザインの婚約指輪として高い人気があります。

誕生石を挟み込むストレートなリング

両側から宝石を挟むようなシンプルなデザインのリング。
どこにでも活用しやすいプレーンなデザインで、個性あるカラーストーンを上手に取り入れられます。

同じ大きさの宝石を並べたエタニティリング

婚約指輪のデザインにとらわれないなら、エタニティリングがおすすめ。
同じ大きさのストーンをリングに沿って一直線に並べたデザインで、デイリーファッションのワンポイントとしてとても人気があります。
宝石の美しい色を存分に楽しめるのも嬉しいですね。
色んな色の色石を並べても綺麗ですよ!

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ここでは、婚約指輪に石をはめなかった場合のメリットやデメリットをご紹介致します。

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メリット

石をはめた指輪よりも安価、シンプルで重ね付けもしやすい!

宝石が全くなければ当然価格は安くなります。
その分デザインを凝ったものを選ぶのもよいでしょう。

シンプルなリングは他の指輪と重ね付けして変化を楽しめるというメリットもあります。

その他

様々な場面で着けていきやすいリングになるでしょう。
ちょっとしたお出かけ、アクティブな散策を楽しむ旅行にも着けていけるデザインを選べば、汎用性が高いと思います。

また婚約指輪のデザインにとらわれずに自分の感性で自由に選ぶことができます。
カジュアルな雰囲気のデザイン、オフィスで使えるシンプルなデザインなど選び放題です。

デメリット

宝石があるものよりも目立たない

宝石特有の輝きはありません。
反対にきらめきが苦手という方には、宝石なしはおすすめです。

ただし婚約指輪として買ったけれど、結婚指輪と見られてしまうという可能性は大いにあります。

その他

「あの時、宝石が入った婚約指輪を選んだ方がよかった」と年を重ねて色々なものを見ていくうちに思う方もいらっしゃるようです。
ジュエリーを購入する機会は、よっぽどお好きな方でない限り少ないでしょう。
後から宝石があった方が華やかだったと思ってもなかなか購入し直しはできません。

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海外では婚約指輪のダイヤモンドや宝石はその方の自由な感性で選ばれています。
ただし日本は宝石の大きさは控えめでその代わりクオリティを気にされますが、海外では宝石の大きさが一つの基準になっています。
また宝石の周りを更に小さなダイヤモンドで囲むなど、華やかなデザインが好まれるのは確かです。
SUEHIROのダイヤモンドジュエリーコレクション

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婚約指輪はずっとご自身が使っていきたいリングを選ぶのが最近の価値観になっています。
周囲の目というよりも、ご自身やパートナーがどう思っているかを尊重することが大切です。

婚約指輪はダイヤモンドでなくとも、他の宝石を使うことがありますし、そもそも宝石を使わない選択もできます。
二人で話し合いながら、本当に愛せる婚約指輪選びを楽しみましょう。
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