人気の婚約指輪はなに?
デザインからカラット数まで後悔しない選び方
目次
デザイン?カラット数?人気の婚約指輪とは
長年愛用する高価な贈り物だからこそ選ぶのが難しい婚約指輪。
材質やデザイン、ダイヤモンドのカラット数、どこにこだわるべきかを判断しかねて後悔している人も少なくないようです。
幸せな気持ちで愛用できるよう、後悔しない指輪選びのお手伝いとして、婚約指輪のこだわりポイントについて順にご紹介します。
シンプルプラチナ婚約指輪¥164,000
サイドダイヤ埋め込みリング¥313,000
ピンクダイヤモンド×ウェーブ¥0
縁結びをかけた婚約指輪¥0
サイドに2石のダイヤモンド¥180,000
婚約指輪のこだわりポイント
婚約指輪のこだわりポイントは、ダイヤモンドのクオリティ、リングデザイン、指輪の材質の3つが挙げられます。
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予算の関係上、この3つのポイントすべてにこだわることができる人はそういないでしょう。
多くのカップルは、3つのポイントの中でもっとも重視したい点を選び、限られた予算で満足できるリングを探します。
あらかじめ、どのポイントを重視しておくかをあらかじめ決めておくことで、たくさんの選択肢の中から長く愛用できる婚約指輪を選ぶことができるでしょう。
婚約指輪はダイヤモンドが決め手ポイント?
婚約指輪はダイヤモンドがあしらわれているデザインが多く、また多くの女性の憧れとされています。
婚約指輪をダイヤモンド重視で決めたいという場合には、まずダイヤモンドの美しさを決定づける4Cについて知っておくとよいかもしれません。
カラット(Carat)
ダイヤモンドの質をあらわすCのひとつめはカラット(Carat)です。
ダイヤモンドの重量をあらわす言葉で、1カラットは200ミリグラムに定義されています。
当然、カラット数の大きいダイヤモンドほどサイズが大きいため高額になりますが、色味やクラリティ(透明度)と併せて価格は変動します。
例えば、同一カラットでも、カラーのグレードが無色透明に近い方が高額となり、また大きなカラット数のダイヤモンドであっても、クラリティが低ければリーズナブルな価格設定になることもあります。
カラー(Color)
ダイヤモンドは無色透明とされていますが、実際に無色透明のものは非常に少なく、わずかに色がついているものが大半です。
ダイヤモンドのカラーは、無色透明のDからZまでわずかな差異でカテゴリ分けされ、価格が変わってきます。
とはいえ、適切な照明下でプロが見分けないと判別できない程度の違いもあるため、大きなカラットのダイヤモンドを求める場合は、カラーのグレードを落とす選択肢もよくとられています。
クラリティ(Clarity)
クラリティはダイヤモンドの透明度のことです。
インクルージョンの少ないものは透明度が高く、内包物の多いダイヤモンドは透明度の低いダイヤモンドということになります。
カラット数の小さいダイヤモンドであっても、透明度が高ければ大きなダイヤモンドに見劣りしないため、カラットよりクラリティをより重要視するという女性もいます。
Cut(カット)
このカットは、ドロップやハートといったシェイプ(形)ではなく、光を計算して輝きを最大限引き出すカットが実現しているかどうかをチェックする項目です。
カットが細かいほど光の屈折が発生して輝きが増すため、同一カラット、カラー、クラリティのダイヤモンドでも、カットのグレードによってその存在感は変わってきます。
この4Cについてすべて最高級にこだわることは難しく、大きなカラット数にこだわるか、透明度や輝きを重視して小さめサイズに落ち着くかを選ぶ必要があるでしょう。
とはいえ、ダイヤモンドの違いはプロの鑑定士でなければ見分けることができないものがほとんど。
できれば、異なる4Cのダイヤモンドをいくつか比較してもっとも似合うと感じるものを選択することをおすすめします。
婚約指輪はデザインが決め手ポイント?
婚約指輪の主流デザインはいくつかあり、デザインによってダイヤモンドのどの「C」にこだわるべきかも変わってきます。
デザインに流行はほとんどないので、指のかたちやダイヤモンドのクオリティに応じて選ぶのがオススメ。結婚指輪のデザインと合わせて選ぶのも得策です。
ソリティア
ソリティアは一粒ダイヤリングともいい、エンゲージリングの代名詞ともいえるデザインとして知られています。
ダイヤモンドの大きさや色味によってかなり印象が異なってくるので、カラットやカラーにこだわったダイヤモンド選びをオススメします。
メレ
メレは、中央のダイヤモンドのほかに、サイドに0.1~0.2カラットの小さなダイヤモンドをあしらったデザインです。
こちらも中央のダイヤモンドのカラット数やカットによって、華やかな印象、繊細な印象などイメージが変わってきます。
個性的なデザインも実現可能なので、あえて色味のあるダイヤモンドを合わせるのも素敵かもしれません。
パヴェ
パヴェは、0.1~0.2カラットのメレダイヤを指輪全体に敷き詰めるデザインをいいます。
控えめなデザインも多く、年齢を重ねてもずっと身につけていられるため、幅広い年代に愛されるエンゲージリングです。
チョイスする際は、カラーやカットにこだわることで繊細な美しさをより際立たせることができるでしょう。
エタニティ
エタニティは、同じサイズのダイヤモンドを連続して並べた指輪で、ぐるりとダイヤモンドが一周するデザインをエタニティ、半周するものをハーフエタニティといいます。
永遠に続く愛を象徴するデザインとされており、カラット数の大きいものは非常に豪華な印象になります。
こちらもパヴェと同様に複数のダイヤモンドを使用するデザインなので、統一感にこだわりたいところです。
婚約指輪は材質が決め手ポイント?
婚約指輪は、同じデザインでもゴールドかプラチナかによって価格が変わります。予算オーバーと思っても、同じデザインのゴールドを検討することで手が届く可能性も。肌のなじみ方もゴールドとプラチナでは見え方が大きく異なってきます。できれば、どちらも試してみることをオススメします。
SUEHIROの豊富な品揃えから、予算に合わせた後悔しないリング選びを
SUEHIROでは、クオリティの高いダイヤモンドを使用したエンゲージリングを、自社工房と輸入品という豊富なデザイン展開でご用意しています。4Cのどれを重視すれば満足できるエンゲージリングを選べるのか、予算内で後悔せず愛用できる婚約指輪を選ぶにはどうしたらいいのか、老舗のノウハウでおふたりの婚約指輪選びをお手伝いいたします。
ぜひ一度、足をお運びください。