幸福をもたらす、硬く繊細な緑色の貴石――エメラルド
愛、希望、喜び……幸福をもたらすエメラルドとは?
希望や新しい始まりも意味する、爽やかなグリーンの宝石エメラルド。
エメラルドは、愛の力を秘めた幸運の石でもあり、身につけていると幸運を招くとされています。
愛の力が強い「愛の石」たるエメラルド。
宝石言葉は「幸運」・「幸福」・「安定」・「希望」・「喜び」・「夫婦愛」など。
身につけていると、安定から判断力を高め叡智を授け、幸運を招くと言われ、吸い込まれるような緑の美しさは、「幸福のお守り」としての力も秘めています。
ヒーリングストーンとしても有名で、古い時代には薬として用いられたほど。
緑色は目に優しく、眼精疲労にも効果があるとされています。
自然の色合いから、精神を落ち着かせてくれる、癒やしの力も持ち合わせているんですよ。
自身で身につけるも良し、贈り物としても喜ばれる逸品です。
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SUEHIROでは、ネックレス、リング、ピアス等幅広く取り揃えております。
美しく気品に満ちたエメラルドは、持つ人に幸運や癒やし、そして希望をもたらします。
自然の色である緑色は凛と際立ち、優しい色でもあるため目立ちすぎることなく、身につける人を華やかに飾ります。
ご自身のため、大切な方のため。
プレゼントにもおすすめの宝石です。
エメラルドの歴史 ――絶世の美女クレオパトラに愛された石――
エメラルドは、古代エジプトの永遠の生命の象徴、知の神トートの贈り物とされ、絶世の美女と謳われる古代エジプトの女王クレオパトラに愛された宝石です。
クレオパトラは、エメラルドを身につけるだけでなく、粉末にしてアイシャドウとして用いるほど、エメラルドを愛していました。
その愛は計り知れないほど大きく、なんと「クレオパトラ鉱山」という、自身の名前をつけたエメラルド鉱山を所有していたほど。
クレオパトラだけでなく、アリストテレス、アレキサンダー大王、シャルルマーニュなど、歴史上の有名人にもお守りとして大切にされていました。
エメラルドは、何世紀にもわたり、多くの国の王冠や王室を飾って来た、大変歴史の古い希少な石なのです。
エメラルドの特徴 ――硬度が高く、しかし衝撃に弱い「職人泣かせ」の希少な石――
エメラルドは、内部に特有の傷が無数あることが天然のものか否かを判別する基準になっており、傷が少ないほど価値が高いとされます。
この傷が、硬度が高くありながら衝撃に弱いという特徴を創り出しており、「職人泣かせの石」とも言われています。
ほぼ全てのエメラルドはオイル、または樹脂の含侵処理が施され、化学的処理を施して傷を隠したり、石の耐久度を高めたりしています。
こういった処理は一般的で、処理を施した石を「天然」とすることが認められています。
お手入れについて
エメラルドはとても繊細で、硬度は高めであっても、衝撃や熱、急激な乾燥に弱い石です。
お手入れの際は、乾いた布やシリコンクロスなどで、水分や汚れを軽く拭ってください。
紫外線や水分などで退色してしまう可能性もあるので、直射日光に晒し続けることも避けてくださいね。
English
May：Emerald
Felicity and happiness Eases tiredness and brings knowledge and stability This gem was much loved by that paragon of beauty, Cleopatra. People in ancient times believed the emerald had the power to give people tranquility, and it was worshipped as a sacred stone. As it is said to improve the memory and perspicacity, as well as increase one’s power of expression, it is the perfect gem for people engaged in creative work.