婚約指輪のカラット数・大きさの平均・相場は?
婚約指輪をプレゼントする際に気になるのが、ダイヤモンドの大きさです。
ダイヤモンドが大きいほど高くなるし、小さいとプロポーズで恥ずかしい思いをしてしまうかも!?
それでは、一般的にはどのくらいのカラット数を選ぶのが正解なのでしょうか。
ご紹介していきますので、ぜひご一読ください!
目次
- 婚約指輪に使われるダイヤは、0.2 – 0.3カラットが最も多い
- 女性の年齢とともにカラット数は上がる傾向にある
- プロが教える後悔しないカラット数はどう決めるべきか?
- 気になる平均相場は30-40万円?
- 予算でカラット数を決める必要はない
婚約指輪に使われるダイヤは、
0.2 – 0.3カラットが最も多い
とある調査によれば、婚約指輪のカラット数で最も多いのが、0.2-0.3カラットで38.8%を占めています。
つまり、平均的な婚約指輪の購入を検討する場合は、このくらいの大きさを検討するのが良いでしょう。
ハワイアンモチーフに願いを込めて¥88,000
王道のソリティアリング¥100,000
ダイヤモンドのサイドに誕生石を¥150,000
サイドのダイヤモンドにこだわりを¥213,000
憧れの1ctをシンプルに¥248,000
女性の年齢とともにカラット数は上がる傾向にある
しかし、注意しなければならない点もあります。
平均的なカラット数で最も多いのが0.2-0.3カラットでしたが、年齢別に見ると選ぶカラット数に傾向が出てきます。
同調査によれば、妻の年齢別にカラット数の調査をしたところ、以下のような結果がでています。
もっと読む
0.2-0.3ct未満 | 0.3-0.4ct未満 | 0.4-0.5ct未満 | |
---|---|---|---|
24歳以下 | 40% | 16.7% | – |
25-29歳 | 41.4% | 27% | 8.4% |
30-34歳 | 36.8% | 28.9% | 8.8% |
35歳以上 | 21.2% | 36.4% | 9.1% |
24歳以下の人のうち0.2-0.3ct未満を購入したのは、約40%。25-29歳の人の場合、41.4%、30-34歳が36.8%、35歳以上が21.2%となり、年齢があがるにつれて、0.2-0.3カラットを選んでいる人の割合が少なくなっていることがわかります。
また、一方で、0.3-0.4ct未満や0.4-0.5ct未満を見ると、年齢層が上がるにつれて、カラット数が大きいものを選ぶ人の割合が増えていることがわかります。
特に35歳以上の方の場合、0.3-0.4カラットが最も多く選ばれたサイズになっており、0.2-0.3カラットを上回っています。
つまり、年齢に応じて婚約指輪のダイヤモンドのカラット数の平均値は大きくなっていく傾向にあるのです。
縁結びがモチーフのオリジナルデザイン¥100,000
普段使いしやすいフラットなセッティング¥120,000
なめらかな着け心地のウェーブ¥262,000
可憐なフラワーモチーフ¥330,000
人気のヘイローデザイン¥531,000
プロが教える後悔しないカラット数は
どう決めるべきか?
これまでは実際に購入した人たちのデータを見てきましたが、このデータに囚われる必要はありません。カラット数を決める上で重要なポイントをご紹介していきます。
もっと読む
身体のサイズから考えてみる
女性の体型からカラット数を考えるのも重要です。
身長150cmの女性と180cmの女性では当然指のサイズが異なります。
同じ0.3カラットのダイヤモンドでも、150cmの女性には大きく感じられたり、逆に180cmの女性からは小さく感じられることもあります。
そうなると150cmの女性には0.2ctが程よいバランスだったり、180cmの女性には0.5ctが丁度良いなどカラット数を見極める必要が出てくるかもしれません。
長年つけられるように大きいものを選ぶ
婚約指輪はどうしても使用頻度が少なくなりがちですが、せっかく買った記念のものだから長くつけてもらいという場合には0.3カラット以上を選ぶのが良いでしょう。
歳を重ねるほどに大きいダイヤモンドをお選びされる女性が非常に増えてきます。
平均的な婚約指輪の0.3は小さいと思われる女性もしばしば、0.5カラット以上あれば、長年愛用できるのではないでしょうか。
ダイヤモンドのサイズの違い
下記は、ネックレスですがダイヤモンドのカラット別の大きさを比較しています。
やはり1カラットは圧倒的な存在感がありますが、0.3カラットと0.5カラットの違いもわかるかと思います。
見た目として大きな差が出て来るダイヤモンドのカラット数。
将来を見据えるなら平均サイズにとらわれず大きなサイズを検討するのもよろしいのではないでしょうか。
サイドダイヤを添えた上品なV字¥158,000
花のようなメインダイヤと葉のようなサイドダイヤ¥299,000
すっきりV字フォルム+可憐な花¥297,000
サイドにピンクダイヤを纏わせた豪華なリング¥350,000
大粒ダイヤの個性的なデザイン¥561,000
気になる平均相場は30-40万円?
また、同調査によれば婚約指輪の購入金額で最も多かったのが30-40万円で全体の31.6%にあたります。
つまり、0.2-0.3カラットの平均相場が30-40万円前後というように考えられます。
もちろんダイヤのクラスによって価格は前後しますが、このくらいの価格が平均的な目安になるでしょう。
もっと読む
年齢に応じて平均相場も上がる
年齢に応じて、ダイヤモンドのカラット数が大きくなる傾向にありますが、やはり予算もそれに比例して上がっていきます。首都圏の婚約指輪の平均相場は、37.9万円となっています。以下に年齢別の相場を抜粋しましたが、年齢とともに婚約指輪の相場が上がっているのがわかります。特に30歳をこえると40万円をこえ、35歳以上になると45万円を超えていきます。ダイヤモンドのサイズを大きくする傾向が、購入価格の増加につながっていることがよくわかります。
平均相場 | |
---|---|
全体 | 37.9万円 |
25-29歳 | 35.2万円 |
25-29歳 | 35.5万円 |
30-34歳 | 40.6万円 |
35歳以上 | 45.2万円 |
予算でカラット数を決める必要はない
カラット数が大きくなるほど購入価格は大きくなりますが、この平均相場が予算を超えていて、ダイヤモンドを小さくしなければならないと考える必要はありません。
当社では10万円台からご用意がございます。
デザインにつきましては、もちろんご相談に応じますので、遠慮なくお申し付けください。
0.3カラットが10万円から
0.3カラットの婚約指輪が10万円からご用意がございます。
店頭では実際にダイヤモンドをご覧いただき、お選びいただいたダイヤモンドで指輪をお創りしております。
定番のストレートライン¥100,000
重ね付けがしやすいストレート¥183,000
水面に浮かぶ月を表したリング¥148,000
リボンが可愛いストレート¥170,000
イエローゴールドで華やかに¥206,000
0.5カラットが10万円台から
0.5カラットの大粒ダイヤモンドが10万円台からご用意がございます。大粒のダイヤをお探しの方も店頭でぜひ御覧ください。
装飾とダイヤで華やかに¥258,000
様々なシーンに合うウェーブ¥272,000
サイドダイヤが輝くウェーブ¥262,000
上品なデザインノウェーブ¥272,000
サイドダイヤ有のV字リング¥380,000